10歳若見え♡ 白髪の上手な隠し方&便利アイテムをご紹介

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-02-20 06:00
投稿日:2021-02-20 06:00
 加齢と共に増えていく白髪は、多くの女性の悩みです。白髪の量や生えてくる年齢は個人差がありますが、やはり白髪が多い人は実年齢よりも老けて見えますよね……。そこで今回は、白髪を上手に隠すためのアイディアや便利アイテム、さらに、あえて白髪を魅力的に見せる素敵な方法までご紹介します! ぜひ、チェックしてみてくださいね♡

【アイディア編】身近なもので簡単に! 白髪の隠し方4選

 まずは、身近にあるもので工夫できる、簡単な白髪の隠し方からご紹介しましょう!

1. 髪型を工夫して白髪を隠す

 毎日の髪型で白髪を隠す際のポイントは、「分け目ができるだけ少ない髪型にすること」。1カ月で1cm前後伸びる髪の毛は、白髪染めをしても徐々に生え際が白くなってしまいます。

 ロングヘアの人におすすめなのは、ポニーテールなどオールバックにする髪型。白髪が目立つ“分け目”がないので、次に染めるまでの期間をこの髪型で乗り切ることができます。ショートの人はピンで留めたり、ハーフアップにするなどして分け目のない髪型を試してみてくださいね。

2. 白髪が目立ちにくいカラーにする

 美容院や自宅で髪の毛を染める際には、白髪が目立ちにくいカラーを選ぶと白髪が生えてきても目立ちにくくなります。基本は、明るいカラーがおすすめ。暗いカラーは白髪が生えた時に目立ってしまうので、あまりおすすめできません。

 また、美容院で染めるなら、筋状に明るく染める「ハイライト」を入れてもらうと、長い白髪も自然にごまかすことができます。

3. 帽子を使って白髪を隠す

 さっとおでかけしたい時などには、帽子を使って白髪を隠すのが手っ取り早いです。ニット帽やキャップなどで白髪が目立つ部分をまるっと覆えば、短い白髪はほとんど隠すことができますよ。

4. ターバンをつけて白髪を隠す

 白髪の生えている部位によっては、ターバンを使ったアレンジでおしゃれに隠してしまうのもおすすめです。ターバンを選ぶ際には、より髪が隠れる幅の広いものを選びましょう。

【便利アイテム編】あっという間に消せる! 白髪の隠し方4選

 続いては、白髪のために開発された、便利な白髪隠し用アイテムを使った隠し方をご紹介します。

1. 白髪染め用のカラーで髪の毛を染める

 少し前まで、白髪染めは「あまり明るいカラーがない」と、黒髪用のカラーをしている人も多くいました。でも、最近では白髪染めも進化して明るいカラーが開発されるなど、種類が豊富になってきています。

 そもそも、黒髪用のおしゃれ染めは、基本的に髪の毛のメラニン色素を「脱色する作用」が強くなっていますが、白髪染めは髪を染める「染色作用」のほうが強いんです。そのため、白髪には白髪染め用のカラーを使うほうが、より染色効果を強くすることができますよ。

2. 白髪隠しパウダーを使う

 広い範囲に白髪が生えている人は、白髪染めをしても比較的すぐに白髪が目立ってしまいますよね。そんな時におすすめなのは、広範囲の白髪をさっと手軽に隠せる「白髪隠し用パウダー」です。白髪全体にぽんぽんと乗せるだけで、手軽に黒髪にすることができますよ。

 また、広範囲に使う場合、さっと吹きかけるだけのスプレータイプもおすすめです。

3. 白髪隠しファンデーションを塗る

 白髪が多く、髪の薄さで地肌も気になるという人には、白髪隠しファンデーションがおすすめです。使い方は、通常のファンデーションと同じように上からぽんぽんと塗るだけと簡単。

 また、持ち運びも便利なので、外出先で気になる時にも重宝しますよ。

4. 白髪隠しマスカラを使う

 マスカラタイプの白髪隠しもあります。特に、生え際の白髪を隠したい時には、さっととかすだけで白髪を一瞬で一時的に染めることができるので便利です。細かい部分を染めることができるので、もみあげなどの細かい部分の白髪に使いやすいのもメリットです。

白髪をあえて隠さない? じわじわ人気の「グレイヘアー」

 最近は、あえて白髪を隠さずにおしゃれに見せる「グレイヘアー」が人気です。選択肢の一つとして、考えてみてもいいかもしれません。

おしゃれなグレイヘアーは一人一人違った魅力がある

 白髪は生える部分や量に個人差があるため、人によってどのようなグレイヘアーになるのかが違ってきます。

 たとえば、白髪がまばらに生えている時には、白髪の周りだけにメッシュを入れてまとまりを出し、老け込んだ印象からおしゃれな印象にすることができます。逆に、まとまって白髪が生えている人は、そのままハイライトとして残す方法もあるでしょう。

「老けて見える」と「おしゃれに見える」の違い

 “老けて見える”のと“おしゃれに見える”の差は、きちんとお手入れして、「あえて、そうしているように見せられるかどうか」ではないでしょうか。

 ただ伸ばすだけでは、ただお手入れをサボっているように見えるため、老けて見えてしまうのです。白髪を周りの毛と馴染ませるようにほんのり染めたり、ハイライトのように見せたりすることで、きちんとお手入れをしている「おしゃれな髪型」に見せることができます。なにより、自然体でいられるのが一番ですね!

上手な白髪の隠し方や活かし方を学んでおしゃれを楽しもう♡

 白髪は、その人の個性ともいえます。本当なら老けてみえる白髪をおしゃれに隠したり、あえて見せたり、楽しむ姿勢こそがその人の魅力にもなっていくでしょう。

 ぜひ、この記事で、白髪の上手な隠し方や活かし方を試してみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...