アホ毛対策9選! 毎日のケアでまとまるツヤ髪になれる♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-01-22 06:00
投稿日:2021-01-22 06:00
 髪の表面にある、短い「アホ毛」って、とても気になりますよね。髪が人に与える第一印象はとても大きいため、乾燥してアホ毛がたくさん生えている髪の毛では一気に老けて見られてしまうもの。そこで今回は、アホ毛の原因や簡単にできる対策、さらにはアホ毛を作らないための予防方法までをご紹介します!

対策の前に! アホ毛ができる原因をチェック

 そもそも、なぜアホ毛はできてしまうのでしょうか? 2つの原因をチェックしてみましょう! 

摩擦などで切れてしまった

 パーマやカラーリング、紫外線やあらゆる摩擦などによって、髪はいろいろなダメージを受けています。髪の毛にダメージが加わると、髪を構成しているタンパク質が外に流れやすくなり、髪の内部はスカスカに……。こんな状態だと、少し引っ張っただけでも切れやすくなり、アホ毛が発生してしまうのです。

成長途中で短い

 成長途中の短い毛も、アホ毛の原因です。これに関しては、伸びるまでアホ毛対策をして抑えるしかありません。

 ただし、頭皮の状態が悪かったり、乱れた生活習慣や過度な皮脂によって毛穴が詰まっていたりすると、成長速度が遅くなることがあります。しっかり健康な毛に成長できるように、頭皮ケアも意識して行っていくと良いでしょう。

簡単ですぐにできる♡ アホ毛対策5選

 それではさっそく、簡単にできるアホ毛対策をご紹介しましょう!

1. ドライヤーでアホ毛を抑える

 一番ポピュラーな方法が、ドライヤーを使ってアホ毛を抑える方法です。髪は熱が加わった後、温度が冷めた時にその状態で癖がつくという特徴があるので、それを利用しましょう!

 まず、アホ毛にドライヤーで熱を加えます。温まったら、手の平でアホ毛が冷えるまでしっかり抑えるだけ。簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!

2. ヘアスプレーでアホ毛を抑える

 キープ力が強いヘアスプレーを用意しましょう。アホ毛が気になる部分に、遠くからふんわりハードスプレーを吹きかけます。乾く前にすぐ、手の平でアホ毛を抑えてみてください。キープ力が強いほど、アホ毛を抑える効果が高くなります。

 ただし、アホ毛は分け目の部分に多いため、地肌にハードスプレーをつけたくないという人は、アルミホイルなどにスプレーしたものでアホ毛を上から抑えても良いでしょう。

3. スティック状ワックスでアホ毛を抑える

 市販のスティック状の固いワックスで、直接アホ毛を撫でる方法です。キープ力もあり、簡単にアホ毛がまとまります。中には、アホ毛や後毛専用となっている小さめのタイプもあるので、チェックしてみましょう。

4. マスカラやコームタイプのスタイリング剤でアホ毛を抑える

 スタイリング剤の中には、マスカラやコームタイプのものがあります。このタイプは、アホ毛部分をとかしながら、スタイリング剤で抑えることができる優れもの。手が汚れない点や、持ち運びできる点もおすすめですよ。

5. アホ毛が目立たない髪型にする

 アホ毛が多く、スタイリング剤やドライヤーで抑えるのが困難な場合は、アホ毛が目立たない髪型にしてみましょう。おすすめはポニーテールやお団子など、髪を後ろで結ぶ髪型です。

 アホ毛は髪の分け目部分が特に目立つので、オールバックで髪を結ぶことで分け目を作らずにまとめることができますよ。

アホ毛を作らない! 予防対策4選

 続いては、アホ毛自体を減らすべく、予防になるアホ毛対策方法をご紹介しましょう。ぜひ、日々の習慣にしてみてくださいね!

1. 保湿力の高いシャンプーを使う

 髪の毛が乾燥していると、まとまりがなくなり、髪の毛が広がってしまいます。そうなると、長めのアホ毛まで立ち上がって目立つ状態に……。そのため、日々使うシャンプーは「保湿タイプ」のものを使うようにしましょう。毎日続けることで、髪全体がまとまるようになってきますよ。

2. トリートメントやヘアパックを使う

 シャンプーの後に、髪の表面をコーティングするリンスやコンディショナーを使う人は多いですが、できれば髪の内部に美容液を浸透させるトリートメントやヘアパックを使うのもおすすめ。

 ダメージを修復してくれる成分が配合されているものもあるので、根本から髪がまとまるようにケアしていきましょう。

3. しっかり乾かしてから寝る

 髪の毛は濡れている時、キューティクルが開いて傷みやすい状態になっています。そのため、髪の毛をしっかり乾かさずに寝てしまうと枕や布団などの摩擦で髪表面がパサつき、切れ毛やアホ毛の原因に。しっかり乾かしてから寝るようにしましょう。

4. ヘアオイルでケアする

 寝る前に、ヘアオイルでケアする方法も効果的です。ヘアオイルで髪の表面をコーティングすればツヤが生まれてまとまりも出てきますし、乾燥や摩擦からも守ってくれます。

 美髪成分が配合されたヘアオイルなら、より美髪に近づくことができますよ。

簡単アホ毛対策でつるんとした美髪を手に入れよう♡

 美しくまとまった髪の毛を手に入れるのは、なかなか時間がかかります。でも、実はアホ毛を抑えるだけでも、見た目は大きく変わるもの。ぜひ、この記事で紹介した対策を試してみてください。見た目の若々しさが、アップするはずですよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...
えっ、食物繊維が逆に「便秘の原因」になるってホント? “正しい摂り方”を知っておかなきゃ【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せたい…でも食事制限は嫌! ダイエット中の間食、何時に何を食べればセーフなの?【医療従事者監修】
 ダイエットをしていると、厳しい食事制限をしがち。とはいえ、食事制限でストレスがたまって過食してしまっては、元も子もあり...
知ってた?「レチノール」に紫外線は大敵です。夏にヘビロテする前にちょっと待って!【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
大人だって「バブみメイク」をしてみたい! 童顔風になれる4つのコツ
 最近よく見聞きする、「バブみメイク」。「10代、20代の子がやる分には可愛いだろうけど、私の年齢ではちょっと…」なんて...
2025-05-28 22:04 ビューティー
昭和バブル→令和メイクに即変身!40代でもトレンド顔になれる簡単プチプラコスメ3品【美容家厳選】
「今どきらしさ」のあるトレンドメイクをしたいけれど、何を買ったらいいのかわからない…と感じているOVER40歳にこそ、プ...
雨の日の「頭痛」は水のせい? 梅雨の前に知っておきたい“気象病”の対策方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ケアしてるのに~! 40代の「イマイチ肌」を乗り切るアイテム3つ。日焼け止めから見直して【美容家厳選】
 今年は、5月から真夏のような暑さの日も多く、「ちゃんとケアをしているのに、なんだかイマイチ」の声もチラホラ。  物価...
対策は万全に!「水虫」に感染しやすい人の特徴って? 気温15度以上は要注意【医療従事者監修】
 夏になると、水虫になる人が増えるといわれています。「自分は大丈夫」と思っていても、プールや温泉などで知らない間に感染し...
物価高の今こそ「節約美容」を! プチプラでも満足度“1万円越え”のアイテム3つ【美容家厳選】
 長引く物価高の影響で、日々の美容にもこれまで以上に「コスパ」や「お得感」を求める声が高まっています。  節約しつつも...
性交痛がつらい…それって更年期のせいかも。医療関係者が教える“40代の悩み”対策は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ツヤ肌メイクの“やりがち”NG3選。なんか脂っぽい…の原因はこれ! 成功するコツは?
 ツヤ肌メイクの、ちょうどいいツヤ感って意外と難しい…。やりすぎるとただのテカリに見えたり、毛穴が目立ったり。控えめすぎ...
日焼け対策、怠ってない? アウトドアガチ勢が実践すべき“美肌”を死守する3大ケア
 春と夏はポカポカと気持ちいい外の空気を吸いながら、アウトドアスポーツをしたくなる季節です。でも、「日焼けが気になる」と...