忘れられない……元彼に未練が残る5つの理由&断ち切る方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-28 06:00
投稿日:2021-04-28 06:00
 ひとつの恋愛が終わった時、誰もがすぐに気持ちを切り替えられるわけではありません。中には、元彼への未練を断ち切れず、何年も苦しんでいる人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、元彼に未練が残る理由や未練を断ち切る方法をご紹介します。

元彼に未練が残ってしまう5つの理由

 恋人との関係性や別れる理由、別れ方は人によって異なります。まずは、元彼にどうして未練が残ってしまうのか、その理由をご紹介します。

1. 別れに納得がいっていない

 別れた人の中には、一方的に彼に別れを告げられた人もいるでしょう。そんな人の多くは、別れに納得がいっていないのではないでしょうか?

「どうして別れなければいけないの?」「私の何がいけなかったの?」と、多くの疑問が湧いてくるはずです。そうなれば、彼への思いが残ることになり、未練が残りやすくなってしまうでしょう。

2. 理想の相手だった

 彼氏と別れた時、「別れてすっきりした」と思う人もいれば、「もう、彼以上の相手は現れないかもしれない」と、不安を感じる人がいます。

 当然、後者の場合、未練が残ることになるでしょう。別れてもなお、「彼は、理想の相手だった」という気持ちが残ってしまっているため、新たな恋人ができても元彼と比べては、未練を感じることになるでしょう。

3. 元彼に対する態度に後悔がある

 別れる理由は、カップルによって異なりますが、「彼にわがままを言い続けた」「喧嘩の時にひどいことを言ってしまった」など、自分がきっかけで別れた場合、当然、自分の態度を後悔することになります。

「あの時、あんな態度をとっていなければ……」と思えば思うほど、未練が残ることになるでしょう。

4. 元彼に執着している

 恋人だった相手だからこそ、未練が残ってしまう人もいます。そんな人の多くは、恋愛依存傾向にあるかもしれません。実は、恋愛依存傾向が強い人は、恋人に執着してしまいがち。別れてからも、「あんなに優しかったのに」と、いつまでも元彼に執着してしまうケースもあるでしょう。

5. 思い出を美化している

 過ごした時間が長いぶん、元彼との思い出はたくさんあることでしょう。しかし、すべてが素敵な思い出というわけではないはずです。二人の間に問題があったからこそ、別れに至っているのですから。

 しかし、それにも関わらず、思い出を美化してしまう人もいます。嫌な思いをさせられたことは忘れてしまい、彼の良いところばかりを思い出してしまいます。そうなれば、彼への未練が残ってしまうでしょう。

元彼への未練を断ち切る5つの方法

 元彼に未練を抱いている人の中には、「そろそろ、未練を断ち切って前に進みたい」と思っている人もいるはず! そんな人は、自分から前に進むきっかけを掴んでみましょう。

1. 思い出の品を処分する

 元彼の未練を断ち切るためには、何よりも彼を思い出すものを処分することが大切! 彼からもらったプレゼントはもちろん、スマホに入っているアドレスやLINEのやり取り、写真なども思い切って処分しましょう。

 処分するというのは勇気がいることかもしれませんが、それが気持ちを切り替えるスイッチになるかもしれませんよ。

2. 人と過ごす時間を増やす

 元彼のことをいつまでも思い続けている人は、一人になるたびに思い出に浸っている人が多いでしょう。そして、「あの時、あんなことをしなければ……と、後悔している人もいるのではないでしょうか。

 この状態から抜け出すには、一人の時間を減らすことがおすすめ。友達や家族と過ごす時間を増やすことで、自然と元彼のことを考える時間を減らすことができますよ。

3. ファッションやヘアスタイルを変えて気分転換する

 思いを断ち切るためには、気分転換も必要です。特に、女性は洋服や髪型などにも彼への思い出が残っている人が多いですから、それを思い切って変えるのも効果的です。

 今までしたことのないファッションや新しいヘアスタイルになることで、気分は変わってくるはず。そうなれば、自然と元彼への気持ちも薄れていくでしょう。

4. 仕事や趣味の没頭する

 何をしていても元彼のことを考えてしまう人は、何かに没頭することがおすすめです。いつまでも元彼のことを思い続けるのは、辛く、苦しいものですから、考えずに済む時間を作りましょう。 

 仕事でも趣味でも何でも構いません。あなたにとって集中できるものを見つけることができれば、自然と未練から解放されるはずです。

5. 新たな出会いを見つける

 元彼への未練を断ち切るには、新たな恋を見つけるのも良いでしょう。「私には彼しかいない」なんて思っていた人も、ほかの男性と接することで「元彼とは相性が合わなかったんだ」ということに気づくかもしれません。

 最初から無理に、「彼氏を作ろう」とするのではなく、「彼以外には、どんな男性がいるのだろう?」くらいの軽い気持ちで、新たな出会いを増やしてみましょう。「元彼だけが男じゃないんだ」と思うことができれば、未練も薄れるはずです。

元彼への未練を断ち切れたら、新たな恋が見つかるかも!

 元彼への未練を抱えていると、いつまで経っても前に進むことができず、知らず知らずのうちに、運命の相手を逃してしまう可能性だってあります。そうならないためには、なぜ未練が残っているのかを理解し、上手に断ち切ることが大切。未練が断ち切れた先には、きっと幸せな恋が待っていますよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫の二股浮気に愛想が尽き…離婚を決意した40代女性のケース
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-06-10 06:00 ラブ
興味ない男性からのありがちな勘違いアプローチ5選&対処法
 男性から好きになってもらえるのは、嬉しいものですよね。でも、その相手が自分が好意を抱いている男性とは限りません。時には...
恋バナ調査隊 2021-06-09 06:00 ラブ
結婚相談所に初登録!“婚活スイッチ”が入ったまさかの一言
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2021-06-15 09:11 ラブ
スメハラは恋人しか気づけない? 100年の恋も冷めるニオイ話
 どんなに顔が好きでも、性格が合っていても。そのすべてを凌駕して恋愛関係を終わらせるものがあります。100年の恋も冷める...
ミクニシオリ 2021-06-08 06:00 ラブ
冷たい態度をとる男性に秘められた5つの心理&対処方法
 好意を抱いている男性から冷たくされると、ショックですよね。勇気を出してアプローチしたのにそっけない態度をとられたら、「...
恋バナ調査隊 2021-06-07 06:00 ラブ
腐れ縁からの結婚ってあり…?見極めておくべき7つのポイント
 長く交際している彼氏がいる人の中には、別れては復縁を繰り返している人もいれば、“長い春”のように交際が続いている人もい...
恋バナ調査隊 2021-06-06 06:00 ラブ
よりを戻してほしいのに…元恋人のために離婚した女性の焦燥
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-05 06:10 ラブ
こんなことになるとは…元カノの離婚に頭を抱える男性の弁明
「冷酷と激情のあいだvol.41〜女性編〜」では、元カレへの気持ちが再燃し離婚をした女性・Jさんの困惑をご紹介しました。...
並木まき 2021-06-05 06:14 ラブ
「ご飯は簡単でいいよ」…夫の無神経発言にイラ立つ妻の本音
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。コロナ渦の緊急事態宣言や蔓延防止措置などにより、「自宅で毎日食事をとることで...
山崎世美子 2021-06-05 06:00 ラブ
学歴なんて関係ない! 東大卒男性が1年追い求めた奥様の魅力
 言わずもがな日本一の秀才が集結している東京大学出身の男性は、どんな女性と結婚したいと考え、どんな女性を伴侶として迎える...
田中絵音 2021-06-04 06:00 ラブ
他人事じゃない!?不倫をする女性の7つの特徴&始める心理
 ドロドロした不倫なんて、小説やドラマの中の出来事……そう思う人もいるかもしれませんね。でも、昨今、不倫報道で賑わう芸能...
リタ・トーコ 2021-06-04 06:00 ラブ
コロナ禍で明暗クッキリ…結婚できる人と別れる人の違いとは
 長引くコロナ禍、そして緊急事態宣言やまん延防止措置。そんな苦難を乗り越えて見事ゴールインを決めたカップルと、残念ながら...
内藤みか 2021-06-03 06:00 ラブ
勘違い? 恋愛で“脈あり”と思ってしまいがちな男性の行動5つ
 好きな人との距離が縮まると、「もしかして彼も私に気があるのかも?」と嬉しくなるものです。でも、中には「勘違いだった」と...
恋バナ調査隊 2021-06-03 06:00 ラブ
いい男を逃したくない人必見! “男を見る目”を養う方法とは
 職場や合コン、友人の紹介やネットを通して、私たちはさまざまな人に出会います。その中で、絶対にゼッタイにぜったいに逃して...
若林杏樹 2021-06-02 06:00 ラブ
彼は運命の相手かも?“ソウルメイト”の6つの特徴&出会う方法
 みなさんは、“ソウルメイト”をご存知ですか? あなたの周りにいる「前にも会ったような気がする……」と思う人は、もしかし...
恋バナ調査隊 2021-06-02 06:00 ラブ
仕事か結婚か…23歳の私は外堀りを埋められて別れを選んだ
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。「40代...
内埜さくら 2021-06-15 09:18 ラブ