興味ない男性からのありがちな勘違いアプローチ5選&対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-09 06:00
投稿日:2021-06-09 06:00
 男性から好きになってもらえるのは、嬉しいものですよね。でも、その相手が自分が好意を抱いている男性とは限りません。時には、好きではない男性からアプローチされて、悩んでしまうこともあるのではないでしょうか? そこで今回は、興味ない男性からのありがちなアプローチ方法や、対処方法をご紹介します。

うんざり…興味ない男性からありがちな勘違いアプローチ5選

 好きな男性からのアプローチならどんなことでも嬉しいものですが、興味ない男性が相手だとうんざりしてしまうこともありますよね。まずは、そんな男性のありがちなアプローチから見ていきましょう。

1. 何度断ってもデートに誘ってくる

 興味ない男性からデートを受けた時、断ってしまう女性は多いと思います。せっかく誘ったのに断られれば、当然、相手の男性もショックでしょう。「脈なしかな」と、察してくれる人もいるはずです。

 しかし、中には何度断っても懲りずに誘ってくる男性がいます。「たまたま、その日の都合が悪かっただけだろう」と、プラスに解釈する人もいれば、「一度断られたくらいで諦めない」と、さらに恋心に火が付く男性もいます。 

2. LINEが頻繁にくる

 男性は、女性に比べるとLINEなどの連絡が苦手な人が多い傾向にあります。しかし、好きな女性のためなら、一生懸命にする人がほとんど。

 その中には、「振り向かせたい」「なんとか彼女をものにしたい」という一心で、LINEを頻繁にしてしまう男性もいます。LINEでのやり取りで少しでも距離を縮めたいと考え、相手の気持ちを考えずに送り続ける人も少なくありません。

3. 仕事帰りに待ち伏せされる

 好きな人が現れたら、「少しでも近づきたい」と思うもの。でも、なかなか会う機会がない場合には、「自らその機会を作るしかない」と考える男性もいます。

 そんな男性は仕事帰りなどに待ち伏せし、偶然を装って話しかけてきます。「仕事でこの近くに来たんだけど、偶然だね」など、わざとらしい言い訳をするのが特徴的です。

4. 周りに協力を仰ぎ、外堀から埋めてくる

 学生の頃、好きな人ができたら友達に協力してもらい、告白した経験がある人もいるはず。実は、男性の中には社会人になっても周りに協力をしてもらい、アプローチしようとする人がいます。

 そんな男性は周りの同僚などに相談して協力を仰ぎ、外堀から埋めていきます。そんな状況になれば、「邪険にできない」「断りづらい」と感じてしまう女性も多いでしょう。

5. 何でもかんでも褒める

 人から褒められるのは嬉しいものですが、過剰に褒められると「嘘くさい」と感じるものです。

 それに気づかず、アプローチのためになんでもかんでも褒める男性がいます。女性側としてはイラっとしているにも関わらず、「可愛いね」「その洋服、似合っているね」と会うたびに褒めて、自分の印象を良くしようとします。

興味ない男性からアプローチされたらどうしたらいい? 4つの対処方法

 興味ない男性からのアプローチに、「どうやって断ったらいいんだろう?」と、悩む人も多いのではないでしょうか? そんな時には、以下のような方法を取り入れてみてくださいね!

1. そこまで嫌じゃないなら、一度デートに行ってみる

 興味ない男性からアプローチを受けると、戸惑う人も多いでしょう。しかし、そこまで相手のことが嫌でないのであれば、一度デートに行ってみることがおすすめ!

 今は興味がなくても、一緒に時間を過ごして相手のことを知ることで、彼の魅力に気づけるかもしれません。

2. きっぱりと断る

 アプローチされても嬉しくなく、むしろ迷惑と思うくらいであれば、きっぱりと断るようにしましょう。

 そして、断る際にはやんわりと伝えるのではなく、「あなたとは付き合えません」と、分かりやすい言葉を選ぶことが必要。その気がないのに「断るのが申し訳ない……」という気持ちから曖昧な返事をしてしまうと、まったく伝わらず、アプローチが続く可能性があるため、注意が必要です。同情して変に優しくしないことも、大切でしょう。

3. LINEなどは無理に返信しない

 LINEがきたら「返さなければ……」と思ってしまいがちですが、興味ない男性からのLINEには、返信しない勇気を持つことも大切です。もしかしたら、その都度返信していることで、“脈あり”と捉えられているかもしれません。

 未読&既読スルーを繰り返すことで相手に察してもらいやすくなりますし、勘違いされることが少なくなるはずです。

4. 「好きな人がいる」と伝える

 興味ない男性からのアプローチを断るためには、「好きな人がいるから」と伝えるのも効果的です。

 あなたに気がある男性であれば、この言葉を言われれば「自分が入る隙はない」と諦めるはず。そうすることで、しつこいアプローチはなくなるでしょう。

好意を抱いてくれた相手だからこそ、素直な気持ちを伝えよう

 男性からアプローチされるのは嬉しいことではありますが、興味ない男性からとなると厄介なものです。しかし、あなたは興味がなかったとしても、彼はあなたに好意を抱いてくれたわけですから、それに感謝する気持ちを持つことも大切でしょう。そして、「傷つけたくない」という同情は捨て、あなたがどうしたいのかを素直に伝えてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
「一生独身でいいかも…」推し活で満足する40代独女の心理とよぎる心配
 好きなキャラクターやアイドルなどを追いかけて応援する「推し活」。40代独女の中には最近では「推し活」だけで満足してしま...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
スイカから保険金殺人に発展!? 夫が戦慄する妻の「ヒス構文」LINE3選
 皆さんは「ヒス構文」を知っていますか? 「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼の人間性を疑ったあり得えない4つの言動、不信感を抱いた感覚は大事に
 彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
恋バナ調査隊 2023-11-26 06:00 ラブ
「入籍は餞別みたいなもん」30男が非モテ系彼女とのケジメ婚に悩むウラ
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
風俗に職場女性とねんごろ…それでも年下男と別れられない34歳女の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
恋愛ライバルが少ない「出会いの穴場」は? おすすめの趣味&業界
 良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
別居中の夫と復縁する方法…3カ月以内ならあり?チェック方法&きっかけ
 夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
マッチングアプリの既婚者男性、真の目的と女性が騙されない有効策を聞く
 恋活系マッチングアプリといえば、ほとんどの人は独身男女が恋人を見つけるために使うものだと考えるでしょう。けれど、その中...
内藤みか 2023-11-23 06:00 ラブ
適齢期ではあったけど…私が「元彼と結婚しなかった理由」
 アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
今どきは普通かも? 自分から彼にプロポーズする3つのメリット&注意点
 同棲中の彼がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる人は多いですよね。女性は、妊娠出産などもあるので年齢は気になると...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
知ってた?“オモシレ―女”が恋愛対象にならない理由と脱却法
「いつも友達以上にはなれない」 「なんで私は、いつも“いい人”で終わるの?」  彼氏が欲しいと思っていても、恋愛...
若林杏樹 2023-11-22 06:00 ラブ