見極めが肝心! 不倫をする男性の7つの特徴&行動パターン

リタ・トーコ ライター
更新日:2021-06-11 10:49
投稿日:2021-06-11 06:00
 永遠の愛を誓って結婚したはずが、夫の不倫で人生どん底……そんな目にあいたくないのは皆同じ。でも、リサーチしたところによると、不倫経験のある男性はなんと7割というデータも……。後悔する前に、不倫男性たちに共通する特徴を知っておきましょう。

不倫をするのはこんな男性! 共通する7つの特徴

 不倫をする男性に、あなたはどんなイメージを持ちますか?まずは、共通する7つの特徴を見ていきましょう。

1. 金銭的な余裕がある

 不倫をするにはホテル代や食事代、プレゼント代など、お金が必要不可欠です。そのため、不倫をする男性は金銭的な余裕がある人がほとんど。地位がある人、仕事ができる人が不倫に走りやすいのも納得!?です。独身女性側も既婚男性の経済力に魅力を感じ、惹かれてしまうこともあります。

 また、結婚してからも妻と家計を別にしている男性は、自由になるお金があることから、不倫しやすいです。もしも夫の不倫予防をするなら、今のうちに財布の紐はしっかり握っておいたほうが良いかもしれません。

2. 性欲が強い

 不倫と体の関係は、切っても切れないもの。不倫をする男性は性欲が強い傾向にあり、たいてい「妻だけでは満たされない」「ほかの女性ともしてみたい」など、身勝手な理由で不倫に走ります。

 “プロのお店”で性欲を満たしている人もいますが、「不倫相手のほうがお金がかからない」「性病などの心配が少ない」という理由で、決まった女性と長く不倫を続ける男性も多いようです。

3. 弱みを見せられない

 妻や友人、同僚など、身近な人に弱みを見せられない男性は、会社でも家庭でも常に気が張っている状態。仕事の悩みなどを抱え込んでしまうため、癒しを求めて不倫をすることもあります。

 特に社内不倫の場合、独身女性が仕事の大変さを理解したうえで尊敬してくれるので居心地が良く、「わかってくれるのはこの子だけ」なんて、気づけば本気の不倫に発展することも。

4. 支配欲、束縛欲が強い

 不倫をする男性は、支配欲と束縛欲が強いです。“女性を自分の思いのままにしたい”という願望があるため、不倫相手を簡単には手放しません。それどころか、独身女性がほかの男性に走ろうとすると、激しく嫉妬したりもします。

 独身女性からすると、「だったら離婚してよ!」となりますが、厄介なことにこの手のタイプは、“結婚しつつも、不倫をしてモテている俺”の状況が気に入っていたりします。「妻とは別れるつもり」「愛しているのは君だけ」と、口が達者なのもこのタイプでしょう。

5. 寂しがり屋

 妻が応じてくれない、子供ができて相手にされなくなったなど、家庭に居場所がないことで不倫に走る既婚男性もいます。一言で言うと、寂しがり屋ですね。

 こういうタイプは、体よりも心を満たしたいという心理があるので、ただただ優しく癒してくれる女性を相手に選ぶ傾向があります。SNSを頻繁に更新したり、常に誰かと交流をとりたがる男性には要注意。注目されたいという、寂しさゆえの行動かもしれません。

6. とにかくマメ

 不倫は世間的にもNGで、絶対にバレたくないものでしょう。そのため、不倫をする男性は、妻が不満や疑念を持たないように、不倫相手が暴露などの暴挙に出ないように、LINEの連絡を欠かさないようにしたり、記念日をきちんとお祝いしたり、プレゼントをマメにあげたりなど、妻&不倫相手の両方とうまく関係を構築します。

 しかし、意外とこういったタイプが、信じられないようなバレ方で世間に晒されるんですよね。「ちゃんとしてるからバレるわけない」という自信が、油断につながるのでしょう。

7. 他人の目を気にする断れない性格

 他人の目を気にするのも、不倫する男性の特徴。たとえば多数決の時、いつも多いほうの意見に賛同するような男性は危ないです。周りに不倫賛成者がいると、「皆しているし」と都合よく考え、不倫に足を突っ込んでしまうかもしれません。

 また、断れない性格なのも、ずるずる不倫の男性の特徴。チャンスがあった時、「ここでいかなかったら情けないと思われるかも?」という意識が働き、乗ってしまい、そして、なかなかやめません。優しいように見えますが、ただの優柔不断です。

不倫をすると変わる! 男性の行動パターン3選

 やましいことをすると、たいていの人にはなんらかのサインが出るものです。不倫をされた妻は、「私の夫に限ってそんなことはない」と思いたがりますが、一度冷静になって、以下のような行動パターンはなかったか思い返してみましょう。

1.「忙しい」と言い始める

 男性から「仕事が忙しい」と聞くと、「がんばっているんだな」「仕事がうまくいっているんだな」と思ってしまいますよね。しかし、不倫をしている男性は、「忙しい」の言葉で妻を寄せ付けない工夫をしている可能性があります。

「仕事上の付き合いで遅くなる」「会議が入った」「今日も残業」など、不倫男性は仕事を言い訳にします。しかし、本当に忙しい大人男性は、“忙しい”を理由にしないということを覚えておきましょう。

過度に冷たくなるor過度に優しくなる

 不倫をする男性が妻に優しくなる、というのはよく聞く話。突然プレゼントを買ってきたり、家族サービスを始めたり……。これは罪悪感からしている可能性があるので、不倫がバレたり、ほとぼりが覚めたら、家庭に戻ってくるケースが多いでしょう。

 しかし、もともと夫婦仲があまり良くなく、浮気がきっかけで妻に対しての愛情が本当になくなってしまったなど、逆に突然冷たくなるケースもあります。中には、不倫相手との再婚など、新しい人生を考える男性も。取り返しがつかなくなる前に、対策を練りましょう。

スマホの扱い方が変わる

 夫のスマホの扱い方が変わったら、危険信号。当然、不倫相手と連絡をとっているため、どこにいくにもスマホを手放しませんし、ロックをかけたり、電話やLINEで連絡があっても応対しないなど、なんらかの怪しい行動が出てきます。

 また、通知を全部消しているとしても、やましさから無意識に画面を下を向けて隠すように置くようになる人も多いみたいですよ。

不倫をする男性はそこかしこにいる! 予備軍含め、ご注意を

 不倫をする男性の特徴を見ると、意外と多くの人に当てはまると感じるのは私だけでしょうか。不倫をする男性は、そこかしこにいるのかもしれません。

「夫はそんなことしない……」と信じて裏切られたくありませんし、「離婚するって言ったのに……」と泣き寝入りをするのも絶対に嫌ですよね。それなら、私たち女性側がしっかりと見極めるしかないのかもしれません。不倫を絶対にしない男性も、確かに存在するのですから。また、愛し愛される努力を怠らないことも大切でしょう。

 自分が、彼が、不倫予備軍にならないように、十分注意したいものですね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


社会的地位の高い男にビビビ!“スペック格差”恋愛㊙成就テク
 メリ様こんにちは! いつもSNSやブログ、そして、何度も本をリピ読みさせていただいております! 私もひとつご相談をさせ...
神崎メリ 2020-07-26 06:00 ラブ
恋愛あるある!男女の価値観の違い8選&壁を乗り越える方法
 日本における離婚の大きな原因が「価値観の違い」というのは、有名な話。でも、個人の価値観という前に、そもそも性別による価...
同棲で結婚が遠のいたアラサー女子…男が逃げ出した実態とは
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。結婚を考えている相手とは期限を決めたりして一緒に住んでみることをおすすめして...
山崎世美子 2020-07-25 06:00 ラブ
心の傷に応急処置!「離婚断捨離」をして環境を変えてみよう
 幸せだった挙式の写真、もらったプレゼント、一緒に選んだ家具家電。新婚当時はキラキラと輝いていた思い出の品々も、離婚が決...
七味さや 2020-07-24 06:00 ラブ
結婚前に同棲しておくべき? メリット&ルール決めのヒント
 彼氏がいる人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。そんな人の中には、結婚前に同棲するかどうか、悩んでいる人もい...
恋バナ調査隊 2020-07-24 06:00 ラブ
あなたの“色気アピール”や“自分語り”は恋に逆効果なんです
 男性の気を引きたくて、ついついアピールしすぎてしまうことはありませんか? 実は、多くの女性が”アピりすぎ”で自爆してい...
内藤みか 2020-07-23 06:00 ラブ
男性から告白されたい♡ 好きな人に告白してもらう方法10選
 できることなら、男性から告白してほしいと思うのが女性の本音。しかし、なかなか思うようにはいかないのが「恋愛」ですよね。...
恋バナ調査隊 2020-07-23 06:00 ラブ
「やられた」を「やらかし」に…夫の不倫を応援した妻の思惑
 定期的に世間を賑わせる有名人の不倫劇。  この劇の嫌なところは、登場人物全員が「やられた」人間扱いされていること...
うかみ綾乃 2020-07-29 05:15 ラブ
北陸地方女性はカカア天下? 恋愛観や好相性の男性タイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、北陸地方の女性を見ていきましょう! 北陸地方は、新潟、富山...
北陸地方男性は結婚向き!? 恋愛観や好相性の女性のタイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は北陸地方の男性をご紹介します! 北陸地方は、新潟、富山、石川...
私だけなぜ? 結婚できない女性の特徴7つ&叶えるための方法
 ある程度年を重ねると、結婚を意識する女性が増えてきます。特に現在、彼氏がいないと、周りの結婚ラッシュに慌てたり、将来に...
恋バナ調査隊 2020-07-21 06:00 ラブ
夫は苦悩の日々…“話をすり替えるのが得意”な鬼嫁たちの生態
 鬼嫁の中には、話をすり替えるのが大得意な人も少なくないのだそう。どんな話題も、自分の都合のいいように変えてしまうため、...
並木まき 2020-07-20 06:00 ラブ
気配りだけじゃダメ “真面目女子”に男性がときめかないワケ
 私はズボラでだらしない系の女子なのですが、そんなダメ人間をやっていますと、周りにはしっかりとした「真面目女子」がいるこ...
若林杏樹 2020-07-20 06:00 ラブ
なかなか会えない彼と…楽しくLINEを続ける5つのテクニック
 新型コロナウイルスの感染者数が再び増えています。第二波に備えて、一人ひとりの予防意識が問われていますね。こんな状況では...
ミクニシオリ 2020-07-19 06:00 ラブ
夫から三行半…メロンパンがとどめで離婚された美人妻の事例
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨今は男性から離婚を言い渡されるケースも珍しくなくなりました。生涯を共にする...
山崎世美子 2020-07-18 06:00 ラブ
どういうつもり? 恋人に2年間も結婚を先延ばしされている女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-07-18 07:49 ラブ