雨の日もおしゃれに♡ コーデのポイント&避けるべきアイテム

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-03 06:00
投稿日:2021-07-03 06:00
 雨の日が続くと、どうしても気分が落ち込んでしまいがち。「お気に入りの服を汚したくない」と思いつつも、できることなら「雨の日だっておしゃれを楽しみたい」と思っている人も多いでしょう。そこで今回は、雨の日でもおしゃれに決まるコーデのポイントと、雨の日に避けるべきアイテムをご紹介します。

雨の日もおしゃれに♡ おすすめコーデのポイント4つ

 雨の日はおしゃれをしたくても、いつも同じような無難なコーデになってしまいがち。まずは、雨の日におすすめのコーデのポイントをチェックしていきましょう。

1. 雨を弾く素材を選ぶ

 雨の日はポリエステルやエナメル、塩化ビニールなど、水を弾く素材のものを選びましょう。少し前までは「雨の日のファッション=レインコート&長靴」が定番でしたが、最近ではおしゃれなアイテムも豊富になっていて、中には普段使いができるものもあります。

 いつもの買い物の際、雨の日でも使えるおしゃれなアイテムを意識していれば、雨の日でもいつもと変わらずファッションを楽しめるようになりますよ。

2. ボトムにはアンクル丈&濃い色を

 足元が濡れてしまう雨の日に裾が広がっているボトムスを選んでしまうと、地面に当たって濡れてしまうこともあるので注意しましょう。

 そのため、雨の日のボトムスは、アンクル丈かふくらはぎ丈がおすすめ。足元を気にする必要がない分、雨の日でも動きやすさを感じられるはずです。ただし、雨の日は跳ね返りで汚れてしまうこともあるので、できるだけ濃い色のものを選ぶようにしましょう。

3. トップスにはできるだけコンパクトなものを

 袖や裾が広がっているデザインはおしゃれで可愛いですが、濡れやすく動きにくさを感じてしまうことも。そのため、雨の日はできるだけ体にフィットするコンパクトなトップスが◎。

 ウォッシャブル加工がされているものを選べば、万が一汚れてしまっても自宅で洗濯できるので、安心して着られますね。

4. 明るいカラーで気分をアップ

 湿気の多い雨の日は、なぜか気分が落ち込んでしまうもの。そんな日のコーデは、明るいカラーのアイテムを選んで服装から気分をアップさせましょう。

「少し派手かな?」と思うような明るめのパステル系や鮮やかなビビット系などにも、躊躇せずにチャレンジしてみてください。きっと、どんよりしていた気分がパッと晴れるはずですよ。

雨の日に避けるべき5つのアイテムをチェック

 続いては、雨の日に避けるべき5つのアイテムをご紹介します。当てはまるアイテムは、天気予報をチェックして「晴れた日」に活用してくださいね!

1. 丈が長めのワイドパンツやロングスカート

 先にもご紹介しましたが、丈が長めのワイドパンツやロングスカートは、雨の量によっては裾が濡れてしまう場合があるので、避けたほうがいいでしょう。

 また、「短めだから大丈夫」と思われがちなガウチョパンツも、風が強いと広がった裾の部分が濡れてしまうので要注意。雨の日におしゃれを楽しむ場合は、足元を気にせず過ごせるものを選びましょう。

2. 白やベージュなど汚れが目立つ色のアイテム

 清楚で女性らしい印象の白やベージュのアイテムですが、どうしても汚れが目立ちやすいのが難点。お気に入りのアイテムに、泥が跳ねてしまったらがっかりですよね……。雨の日には、黒やネイビーなどの、濃いめの色のアイテムを選んだほうが安心ですよ。

3. 濡れると色が変わるグレーのアイテム

 暑い日にグレーのTシャツを着ていて、気が付いたら脇の下だけ汗で濡れて真っ黒に変色していた……なんて経験ありませんか? グレーのアイテムは素材に注意しないと濡れて色が変わってしまうことがあるので、雨の日には避けたほうが無難です。

 雨の日にどうしても「グレーのアイテムを着たい」という場合には、脇の下にパッドを入れたり、透けて見えてもいいインナーを着て、しっかり雨の日対策をしましょう。

4. ヒールの高いパンプスやサンダル

 大人の女性の魅力を感じるファッションでは欠かせない、ヒールの高いパンプスやサンダル。しかし、雨の日は歩きにくいだけでなく、滑りやすく転倒してしまう場合もあるのでおすすめできません。

 パーティーや仕事など、雨でもどうしてもヒールを履かなければいけない場合には、できるだけ低く安定感のある太めのヒールを選ぶようにしましょう。

5. 濡れると重さが増すデニム

 濡れると重みが増す厚みのあるデニムは、雨の日には避けるべきアイテム。「汚れが目立たないから」といって選んでしまうと、濡れてどんどん重くなるだけでなく、放置していると嫌な臭いがしてしまうことも。

 また、買ったばかりの濃紺のデニムは、濡れてしまうと色落ちしてしまう可能性大。デニムの色移りはとても落ちにくいので、雨の日はできるだけ避けるようにしましょう。

雨の日アイテムを上手に活用しておしゃれを楽しもう♡

 気分が落ち込んで憂鬱になってしまいがちな雨の日ですが、お気に入りのアイテムを使えば、雨の日ならではのおしゃれが楽しめるはずです。また、避けたほうが良いアイテムを知ることで、ストレスなく過ごせるようになりますね。

 あなたにピッタリのファッションで、どんよりした雨の日を明るく乗り切ってくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...
サラダチキンそのままは飽きた…ダイエッター向きレシピ&代用食材3つ
 高タンパクで低カロリーな食材としてダイエッターに人気なのが「サラダチキン」ですよね! コンビニで簡単に手に入るだけでな...
「夏老け」って嫌な響きだな…40代を悩ませる5つの原因と対策を解説
 40代になってから「夏が過ぎると、一気に老けた気がする」と感じている人はいませんか。ジリジリと紫外線が肌を焦がす夏は、...
出た、ショッカーママ!紫外線対策やりすぎは女性として何かを失うかも
 暑い夏。女性の大敵といえば「紫外線」ですよね。40代を超えたら、しっかり紫外線対策をしたいところですが、たまに街中で見...
スプーンを活用!?「夏も崩れないアイメイク」を叶えるマル秘テク5つ
 夏は特に、アイメイクがうまくいかないと悩む声が聞こえてきます。粉末のアイシャドウが肌に密着してくれずに粉飛びしてしまっ...
性交痛の記憶がちらつく…セカンドバージンは“3つの戦法”で乗り越える!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
また黒ずんでる!夏に毛穴が目立つ理由&引き締めるために有効なケア4つ
 夏の肌悩みの代表格といえば、毛穴の目立ち。夏になると一段と毛穴が開いたり黒ずんだりするので、「なんとか毛穴を引き締めて...
家の中でも日焼け止めはしっかりと必要です! その理由と4つの対策
 本格的な夏を前に、外での紫外線対策グッズをしっかり買い込んだ人も多いでしょう。でも油断してはいけません。実は、紫外線は...
鏡で見てギョッ! メイクでもカバー困難な「顔色悪い」改善法5選
 しっかり隠したつもりなのに、周りから「顔色悪いけど大丈夫?」なんて心配されるとショックですよね。メイクでカバーしようと...
韓国DJセクハラ訴え、藤川らるむの露出が物議…下品とセクシーの境界線
 韓国出身の人気DJ、DJ SODA(35)が、今月13日に大阪府内で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS'23...