ヒマワリパワーでコロナの夏を乗り越えよう 2021.8.8(日)

コクハク編集部
更新日:2021-08-08 06:00
投稿日:2021-08-08 06:00
 夏本番ですね。とはいえ、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、首都圏はまたしても緊急事態宣言が発令中。鬱々とした気分を吹き飛ばしに、ヒマワリ畑を見に行ってきました。

1万本のヒマワリがお出迎え

ヒマワリがいっぱい(C)コクハク
ヒマワリがいっぱい (C)コクハク

 お邪魔したのは町田市の「なんまちひまわり畑」。2018年から畑の土を豊かにするために始めた試みなのだそうです。花が枯れたあとの葉や根っこが、肥料になるのだとか。

 およそ1万本のヒマワリが植えられています。鮮やかな黄色がまぶしい。

 ヒマワリの和名「向日葵」は、花が太陽の方向を向くからとされていますが、結構みんな違うほうを向いていますね。

ヒマワリのつぼみってなんか強そうだよね(C)コクハク
ヒマワリのつぼみってなんか強そうだよね (C)コクハク

 実は、ヒマワリが太陽を追いかけるのはつぼみの時までなのだそう。

 知らなかった!

大金持ちになれますように(C)コクハク
大金持ちになれますように (C)コクハク

 本サイトの連載「笑う花には福来る」によると、ヒマワリは金運史上最強の花なのだとか。

 確かに、黄色は金運UPに効果的とされていますよね。ありがたや、ありがたや。拝んどこうっと。

ヒマワリの種はスーパーフードだった!

無限に食べちゃう(C)コクハク
無限に食べちゃう (C)コクハク

 子どものころ、校庭に植えられていたヒマワリの花の種をむしって、むしゃむしゃと食べていました。当然、先生に見つかり「お前が食べるために植えてるんじゃない!」と、こっぴどく怒られたのを覚えています。そりゃそうだ。先生が正しい。

 あれからウン十年たった今でも、ヒマワリの種は好きです。

 おススメは業務スーパーで購入した「チャチャひまわりの種(本格中華味)」(税込278円)。ほんのりとスパイスが効いていて、ビールに合うんですよねー。

見てもハッピー、食べてもハッピー(C)コクハク
見てもハッピー、食べてもハッピー (C)コクハク

 ヒマワリの種には、ビタミンEや免疫力を高めてくれるミネラル類が豊富なのもうれしいところ。

 しかも、幸せホルモンことセロトニンの原料になるトリプトファンも含まれているのだそう。

 すごいぞ、ヒマワリの種!

おわりに

神奈川県座間市で見つけたマンホール(C)コクハク
神奈川県座間市で見つけたマンホール (C)コクハク

 見て元気と癒しをもらい、食べておいしさと健康をもらう。ヒマワリはコロナ禍の夏にピッタリな存在なのではないでしょうか。

 不自由な日々はまだもう少し続きそうですが、ヒマワリパワーで乗り切りたいと思います。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ハーブ育てるなら一択!虫よけ・若返りにローズマリー、ほっぽらかしで◎
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の片田舎にあります。4月とはいえ1日の寒暖差はすさまじく、朝晩はストーブ、日中...
不倫バレ。“妻の奈津と申します”に戦慄→“なに無視してんだよ”で眠れない
 あなたはこれまでに、緊張感がハンパないLINEのやりとりをした経験があるでしょうか?  今回は、不倫相手の妻や先...
「フェロモン診断」調香師が選ぶ GW旅行の疲れを癒すおすすめの香り
 もうすぐゴールデンウィーク、今年は旅行や帰省の予定を立てている人も多いのでは?  飛行機や電車での移動、長時間の...
新学期早々ピンチ! 子供の「学校に行きたくない」の最適解は?
 子供が「学校行きたくない」と言い出したら、親としてはとても不安になりますよね。理由は、いじめや人間関係、勉強の遅れや体...
黄・紫・桜♪
 春の三原色を見つました。
陽だまりでゴロゴロ♡ お日様パワーを吸収する“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第71回「はふはふぴたっ」
【連載第71回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
美人局の語源に「筒」と「陰茎」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
結婚式前夜、娘の門出を祝う「親として最後の教え」の内容に涙腺崩壊!
 入学や卒業、就職による1人暮らしなど、門出は1つの節目。嬉しい反面、どこか寂しさや不安を感じる瞬間でもありますよね。 ...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...