更新日:2021-08-11 06:00
投稿日:2021-08-11 06:00
切り花を長持ちさせるためには?
水替えのタイミングで切りなおす (写真:iStock)
切り花の寿命を一日でも長くさせるためにすることは、そんなに特別ことではございません。
・できるだけ涼しいお部屋にて飾る。
・たくさんではなく少量の花材をゆったりした口元の花瓶にいれる。
・毎日の水替え。暑い日は氷を入れるとだいぶ違います。
・水に浸かった部分の茎を洗う。
・水替えのタイミングで切り口を改めてちょっと切りなおす。貯めた水の中で切る(真空切り)をすると水揚げが良いのでオススメ
これだけのアクションで、花持ちは劇的に上がりますのでご期待ください。
元気がない時こその植物
植物があなたを癒してくれますように (写真:iStock)
アナタがお世話をしてあげなければ植物は死んでしまいます。ましてや切り花は特にアナタの力を必要としています。
ですが、植物はアナタから与えられた愛情に必ず応えてくれます。お世話をしてくれたお礼に「小さな達成感」と「五感への刺激」をアナタに与えてくれます。
植物と過ごすうちに、心が囚われていたもの以外に意識を傾け、日々の変化を楽しみ、季節を感じることで明日が待ち遠しくなるものでございます。
「夏は花の日持ちが悪いし、それどころじゃないから、植物なんていらない」ではなく、アナタに元気がない時こその「植物のチカラ」をご利用ください。
すべてにおいて“自然のチカラを借りて人は生きている”ということを実感すると思いますわよ。お試しあれ。
元気とやる気がでないアナタに、一本の花が寄り添って励ましてくれることを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。
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