東急電鉄の新サービス「TSO DENBUSワークスペース」
今回利用したのは東急田園都市線の宮崎台駅にある「TSO DENBUSワークスペース」。
東急電鉄は「電車とバスの博物館」のB棟キッズワールドを改装し、個人向けシェアオフィス「TSO DENBUSワークスペース」として今年の8月1日からサービスの提供を開始しました。
レトロ電車でお仕事
館内には29の座席があり、もちろんWi-Fiも完備。電源もバッチリで、快適に仕事ができます。
こちらの電車は1931年製造の「モハ510形」。元々展示してあった車両に、駅舎の廃材で作られた机を設置したとのこと。レトロな雰囲気がたまりません。座席のグリーンと木目調の床や壁が美しい。
90年前に作られた電車の中でパソコンを使って仕事をするなんて、とても不思議な感じ。
レトロ飛行機もあるよ
こちらは、戦後初の国産旅客機「YS-11」です。
なんとここでもお仕事ができちゃいます。すごい、めっちゃ非日常!
このスペースは扉を閉めて個室にすることも可能。集中できそう。
飛行機の操縦席をこんな間近で見ることができるなんて……。
キャンプ気分を味わう
こちらのスペースは人工芝が敷いてあり、テントとSnow Peakの机が設置されています。
壁のモニターからは川のせせらぎの映像が流れていて、まるでキャンプに来ているみたい。
まあ、キャンプに来てるのに、仕事するなんて絶対に嫌だけどな(苦笑)。
お得なキャンペーンも
利用料金は1時間200円で、1日最大1000円。かなりお安くなっています。
利用の際にはテレワークプレイス提供サービスのスマホアプリ「Suup」が必要です。このQRコードを読み取って、自動改札風にチェックイン。
ログイン画面の提示で、タリーズコーヒー宮崎台駅のテイクアウトドリンクが30%引きになるキャンペーンも展開中です(8月31日まで)。
◇ ◇ ◇
いつもと違う環境で仕事をすることで、新しいアイディアが生まれるかも?
「TSO DENBUSワークスペース」、かなりおススメです!
(編集K)
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