待っていたらダメ! 彼から連絡が来ない本当の理由と対処法

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-09-15 06:00
投稿日:2021-09-15 06:00
 仕事が忙しいとパートナーとの連絡頻度が減り、お互いに放置してしまう……なんてことはありませんか? 私は仕事中にカレからのLINEが一件も来ておらず、落ち込むことがよくあります。カレがもともと連絡をあまり取らないタイプなら仕方がないのですが、付き合ってから激減した……なんてことがあれば、ちょっと不安になりますよね。今回は恋人から連絡が来ない理由と対処法についてお話しいたします。

連絡しなくても大丈夫だと思われている可能性大!

 パートナーからの連絡頻度が少ないと感じる場合、きちんとその不満を相手にぶつけているでしょうか? 実は、自分の意見をあまり伝えることをせずに、“察してちゃん”になっている方が非常に多いようです。

 また、大人ぶって「別に、寂しくないし」と自分が傷ついていることを認めず、放っておいてしまっているケースもあります。その我慢がどんどん自分をこじらせてしまい、周りから扱いづらい存在になっている可能性も。こうなると、パートナーとの関係もうまくいかなくなってしまうので注意です。

 一方、彼氏側の気持ちとしては、意外と悪気がないことが多いんです。「別に連絡しなくても何も言われない」「連絡はたまに会う時くらいで十分」なんて思われていたり。でも、「おはよう」「おつかれさま」「おやすみなさい」も連絡できない仕事なんてあるのでしょうか? それなら、「この週は連絡があまり取れなくなるよ」と事前にフォローを入れて欲しいですよね。

 さて、この連絡頻度の問題の解決策としては、やはり自分の気持ちを伝えるのが一番効果的です。「お仕事が終わったら、お互いにおつかれさま〜って言い合いたいな〜」などと、かわいくお願いするのが一番です。相手に対して、“私は足りていない!”ときちんと伝えるべきなのです。

 連絡が来ないとムカつく気持ちはわかりますが、くれぐれもスタンプ連打とかはやめてくださいね。

登場人物紹介

だら先輩
ギャルちゃんと大阪旅行に行きました。たこ焼きの食べ比べが楽しかったな〜。私は一番好きなのは「くくる」です。

ギャルちゃん
だら先輩と大阪行ってきましたーん! 久々に二人で旅行に行って楽しかったなー、ルンルン。かわいいお洋服が1000円で売ってたので、爆買いしました☆わら

マユゲさん
土日に全然連絡が来ない彼氏のことを考えている間に、二人は旅行に行ってきたそうです。じゃがりこたこ焼き味、おいしかったです。お土産ありがとー!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


これって脈あり!? 男性の恋愛本気サイン5つ&対処方法
 好意を抱いている男性がいても、「私なんて、どうせ相手にしてもらえないだろう」と、何もせずに諦めてしまう人もいるでしょう...
恋バナ調査隊 2020-12-17 06:00 ラブ
またやりとりしたくなる♡好きな人とのLINEの終わらせ方
 好きな人とのLINEが長く続いている時、「相手はそろそろ終わらせたいと思っていないかな?」と心配になることってあります...
恋バナ調査隊 2020-12-16 06:00 ラブ
既婚男性が口を揃えて「妻から言われたら一番怖い言葉!」
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-12-22 14:40 ラブ
「好きすぎて辛い」と感じる5つの理由&楽になれる対処法
 誰かを好きになるというのは、とても素敵なこと。恋をすることで、生活にハリが出てきたと感じている人も多いでしょう。しかし...
恋バナ調査隊 2020-12-15 06:00 ラブ
恋活アプリで男性が「真剣に付き合いたい」と思う女子の特徴
 恋活や婚活の出会いの場として欠かせないのがアプリ。しかし悲しいけれど、男性側の「ヤリモク」の場として利用されていること...
若林杏樹 2020-12-14 06:00 ラブ
情熱的にキスしたい♡男性に上手におねだりする方法&注意点
 好きな彼と一緒にいる時、「今、キスしたい!」と思う瞬間ってありますよね。そんな時、恥ずかしさからその気持ちを隠してしま...
リタ・トーコ 2020-12-13 06:00 ラブ
好きな人と長続きするLINEの頻度&恋が盛り上がる内容♡
 好きな人との関係を縮めるのに重要になるのが、LINEでのやりとりです。でも、毎日LINEしたほうがいいのか、少し時間を...
恋バナ調査隊 2020-12-13 06:00 ラブ
交際しているのに…会おうとしない彼に不安がループする女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-12-12 06:10 ラブ
交際後すぐに態度が豹変…彼女からのLINEに恐怖する男性
「冷酷と激情のあいだvol.24〜女性編〜」では、「付き合おう」と合意があったはずなのに、彼氏がよそよそしくて悩んでいる...
並木まき 2020-12-12 06:11 ラブ
結婚は愛かお金か…貧乏で優しい男と金持ちで浮気する男
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛かお金か、結婚するならどちらを優先するかというこの“究極の選択”。結婚前の...
山崎世美子 2020-12-12 06:00 ラブ
好きな男性が「マザコン」か否かわかる“たったひとつの質問”
「結婚するにあたっては、マザコンな男だけは勘弁……!」と決めている女性は多いですよね。ただ交際しているだけならば、彼との...
並木まき 2020-12-11 06:00 ラブ
恋人からのLINEが面倒…傷つけずに頻度を減らす対処法は?
 一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりして...
恋バナ調査隊 2020-12-11 06:00 ラブ
あなたは大丈夫? 女性が思わず貢いでしまう“3つのパターン”
 男性に貢ぐ女性がいます。はたから見れば、お金がもったいない、自分のために使えばいいのに、と感じるかもしれません。けれど...
内藤みか 2020-12-10 06:00 ラブ
あなたはどの男子が好み? “何系男子”8タイプの性格&特徴♡
 近年種類が増加傾向にある「◯系男子」。昔は、数個のタイプに分けて表現していましたが、現在その種類は50種類以上もあるそ...
恋バナ調査隊 2020-12-10 06:00 ラブ
“好き”と“尊敬”の違いって? 自分の気持ちを確かめる方法5つ
 尊敬できる人がいるということは、とても幸せなことです。でも、その相手が異性だと、「これってただの尊敬? もしかして好き...
恋バナ調査隊 2020-12-09 06:00 ラブ
「実はかつら」告白にショックで号泣…でも結婚したかった。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-12-08 06:00 ラブ