時短美容家、そして魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーでもある並木まきが、リアルに「モテる香り」を考察。数々の経験から見えてきた「本当にモテる香り」の話をします。
大前提として、昼と夜では「モテる香らせ方」が違う
まず大前提として言えるのは、仕事の打ち合わせやランチ会食などの「昼間」のシーンと、パーティーや食事会などの「ナイトシーン」では、モテる香りのテイストは大きく異なるということ。これは、漠然とわかっていても、意外と実践できている人が少ない部分でもあります。
例えば、お気に入りの香水を見つけたら、昼間でも夜でも時間を問わずにその香水をつけて出かけちゃう、なんていう人も少なくないですよね。
けれど、大前提として、昼間と夜では「モテる香らせ方」は明らかに異なる! これは、キッパリと断言します。
具体的には、昼間は「ふんわり清潔感のある香らせ方」をしたほうが男性ウケがよく、ナイトシーンでは「しっかり色気のある香らせ方」をするほうが、評判が良いようです。
「昼間のモテ」を狙うなら洗剤・柔軟剤やプチプラの香水
具体的にいうと、昼間のモテを狙うなら、柔軟剤やプチプラのオードトワレ。これらを使っているときほど、男性から「いい香りだね」「いい匂いがしますね」などと言われることが多いです。あまりにもしつこく褒められればセクハラっぽくて気持ち悪いけれど、さらりとこんなふうに褒めてくれるとこちらも嬉しいですよね。
洗剤や柔軟剤は、できるだけ香りが長持ちするタイプで人とかぶりにくい香りがおすすめ。動作をしたときに、ふわんと風にのって香りが一瞬だけ漂う程度の香らせ加減だと、好感度が高いようですよ。
そして、香水を使うなら、プチプラのオードトワレやオーデコロンを推奨します。プチプラの香水は、デパコスに比べてライトな香りの製品が多く、昼間につけていてもトゥーマッチになりにくいのがおすすめの理由です。
筆者が最近、褒められた洗剤の香りは「ラボン 「シャレボン」ブルーミングブルーの香り」。男性ウケが特に良かったプチプラオードトワレは、「メイクミーハッピー オードトワレ」でした。
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