好きな人の作り方を忘れた…ちゃんと恋が生まれる3ステップ

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-11-03 06:00
投稿日:2021-11-03 06:00
 年齢が上がれば上がるほど、あるいは仕事や趣味が充実すればするほどに、恋愛に対してハードルが高くなりますよね。過去に傷ついたり、ショックだったことがあるとなおさら、「もう恋で悲しい思いをしたくない」と思うはずです。しかし、ちゃんと結婚願望があったり、子どもが欲しいと考えている女性は、きちんと今と向き合って進まないといけません。
 今回は、最近彼氏ができなくなってしまった、恋愛の仕方を忘れてしまった方に向けて、まずは何をすればいいのかをお伝えします。

まずは恋愛脳になる! 他人を見る前に自己分析が必要

 好きな人ができない理由はたくさんあるのですが、一番根本的な理由として、“自分が恋愛できる状態ではない”ことが挙げられます。

 例えば、ものすごく仕事が忙しかったり、私生活で辛いことがあったりと心に余裕がない状態であれば、恋愛をする余裕なんてないはず……。まずは自分の状態を整理することが最初のステップです。

 次に、自分を振り返ることです。自分がどんな恋愛をしてきたのか、自己分析をしましょう。

・一目惚れするタイプか
・好きになるまで時間がかかるタイプか
・一度、大人の関係にならないと恋愛できないタイプか

 などなど。

 恋愛の始まり方は人それぞれです。他人を見る前にまずは自分を見つめ直しましょう。

 最後は、自己分析した結果をもとに出会いを増やすことです。恋愛において、比較することはとても重要です。「AさんとBさん、どっちが好きかな?」と考えるだけで選んだ方を良く思うこともあります。

 経験があればあるほど、恋に対して臆病になってしまいますよね。ぜひ、自分の生活に余裕をつくって、今までの恋愛を振り返ってみてくださいねっ。

登場人物紹介

だら先輩
ギャルちゃんは仕事を抱えがちだからなぁ……。仕事とプライベートのバランスって難しいよね。がんばりたい気持ちはすごくわかるけどねぇ。

ギャルちゃん
私、何が一番イヤって“ヒマ”がイヤなんですよぉ〜! だからスケジュールを詰めまくるクセがあって、それが恋をできない理由だったのカモ。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


逆効果! LINEの危険度別「やめた方がいい恋の駆け引き」
 恋愛中、片思いの彼に振り向いて欲しいからとLINEで駆け引きをする人って多いですよね。あえて未読スルーで焦らせてみたり...
恋バナ調査隊 2020-10-25 06:02 ラブ
不倫相手と一緒になりたい…夫に離婚を切り出した女性の誤算
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-24 07:48 ラブ
恋する母たち~子供に悪影響を及ぼさないシンママの恋のルール
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。現在のシングルマザーの平均年齢は33歳、再婚率は26%と言われています。離婚...
山崎世美子 2020-10-24 06:00 ラブ
ダブル不倫の果てに…浮気相手の暴走に苦慮する男性の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.18〜女性編〜」では、ダブル不倫の相手と再婚をしたくて夫に離婚を切り出した女性・Wさんの心情...
並木まき 2020-10-24 07:49 ラブ
LINEで急に別れ話をされた…!パターン別「復縁」の狙い方
 あなたは恋人と別れ話をする時に、LINEや電話で話す派ですか? それとも会って話す派ですか?「重要な話ほど、きちんと話...
ミクニシオリ 2020-10-23 06:00 ラブ
元夫と比べちゃう…新しい恋に迷ったら思い出してほしいこと
 離婚後、新しい恋愛のチャンスがやってきた!?……と思ったのも束の間、元夫の方が自分に合ってたのかもしれないなぁ。そんな...
七味さや 2020-10-23 06:00 ラブ
ホストとはここが違う!“出張ホスト”にハマるとどうなるの?
 今、かつてないほどの出張ホスト人気が起きています。コロナ禍で夜の街に行きづらくなった女性たちが、マンツーマンで相手をし...
内藤みか 2020-10-22 06:00 ラブ
好きな人にLINE既読スルーされた…諦める前に実行すべきこと
 好きな人とデートに行った後、「楽しかったね!」とLINEしたのに既読スルーされた……なんて経験はありませんか? 多くの...
恋バナ調査隊 2020-10-22 06:00 ラブ
彼は営業マン?産業スパイの監視役?…加奈子さんのケース#2
 則夫の内縁の妻の連れ子が不憫で、養護施設に寄付をしたいと加奈子さんが言ったとき、則夫は最初、そのお金は預かれない、そこ...
神田つばき 2020-10-21 06:00 ラブ
結婚3年目の大ゲンカ、病院&実家避難も元夫のもとに帰った。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-27 18:14 ラブ
教習所に英会話…なぜ女性は「先生」と呼ばれる男性に弱い?
 失恋した時や彼氏がいない時、「そうだ! 何か習い事をして自分磨きをしよう」という思考になることがあります。それはとても...
田中絵音 2020-10-20 06:00 ラブ
彼氏がいるのに好きな人ができた…どっちがいいか判断したい
 彼氏がいるのに好きな人ができてしまうと、本当に辛くて悩みますよね……。彼氏のことも好きだけど、新しい人のことも好きにな...
恋バナ調査隊 2020-10-19 06:43 ラブ
モテるメンズに聞いた 男性の脈なしサインと女子の挽回方法
 世間では草食男子の増殖に比例するように、グイグイ攻めることができる肉食女子も増えておりますね。自分から攻めずとも女性か...
若林杏樹 2020-10-19 06:50 ラブ
彼女を大事にする彼氏の意外な特徴5つ!愛され度チェック♡
 あなたの彼は、いつもあなたを大切にしてくれますか? 「大切にされていない!」と感じた人もいるかもしれませんね。でも実は...
恋バナ調査隊 2020-10-18 06:00 ラブ
彼、結婚する気ある?ない?イチ押し確認法
 メリさんこんにちは。今年30歳になる独身の女です。付き合って1年5カ月、1歳年上の彼氏がいるのですが、私は子どもが大好...
神崎メリ 2020-10-18 06:00 ラブ
倦怠期を越えれば…別れ話を繰り返す彼に耐える女性の心情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-17 06:17 ラブ