前髪を切りすぎた時のお直し方法&可愛く乗り切る対処法5選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-13 06:00
投稿日:2021-11-13 06:00
 セルフカットで切った前髪。左右のバランスを整えているうちに、どんどん短くなってしまった経験はありませんか? そこで今回は、前髪を切りすぎてしまった時の対処法をご紹介します。ヘアスタイルやアイテムを工夫してごまかす方法や、前髪を切りすぎてしまう原因まで、詳しくチェックしていきましょう!

前髪を切りすぎた原因はこれ! 2つのポイントで失敗を回避

 まずは、なぜ前髪を切りすぎてしまうのか、その原因からチェックしていきましょう!

ポイント1. 前髪を切る姿勢

 前髪をカットする時は、切った髪の毛が散らばらないように前かがみになって切っていませんか? でも、この体勢でカットしてしまうと、普通に前を向いた時の長さに気づきにくくなります。

 そのため、前髪をカットする時には鏡に対してまっすぐな姿勢で切るようにし、少しずつ長さを確認しながらカットしていきましょう。

ポイント2. ハサミの入れ方

 前髪をカットする時、ハサミを真横に向けてカットしてしまう人は多いですよね。でも、この切り方だと、ハサミを斜めに入れて髪を切る状態になるので、どうしても長い部分と短い部分ができてしまいます。そして、それを短い部分に合わせようと調整すると、どんどん全体を切りすぎてしまう原因に……。

 これを防ぐためには、前髪をカットする際、ハサミを斜めに入れながらチョンチョンと毛先を少しずつカットしてみること! 失敗のリスクが少なくなりますよ♡

失敗によってはお直しできる! 前髪を切りすぎた時の対処法

 前髪を切りすぎたといっても、状況はさまざま。それぞれにあった対処法をチェックしてみましょう!

1. 不揃いな前髪は「すきバサミ」で馴染ませる

 カットした前髪が、なんだかガタガタに……。このように、不揃いになってしまった時は、「すきバサミ」を使って馴染ませていきましょう。

 少量の前髪をひねったら、真ん中あたりと毛先あたりに1回ずつすきバサミを入れてカットします。これを様子を見ながら繰り返すと、ラインが滑らかになってガタガタが直りますよ。

2. 前髪が浮いている時は「ニット帽」で押さえる

 前髪が短すぎて浮いてしまい、さらに短くなってしまう……。そんな時は、まず前髪をドライヤーで温めてから、すぐにニット帽などぴたっとしたシルエットの帽子を5分ほどかぶってみましょう。

 前髪が冷める時に髪がおでこに向かってしっかり押さえつけられているので、浮いている状態を落ち着かせることができます。

前髪を切りすぎた辛い時期を可愛く乗り切るための対処法3選♡

 場合によっては、どうしても修正できない失敗もありますよね。そんな時には、ヘアアレンジを工夫して、可愛く乗り切っていきましょう!

1. ヘアバンドを使って前髪を上げる

 前髪を切りすぎてしまった時の便利アイテムが、ヘアバンドです。ヘアバンドを使って前髪を上げてしまえば、おしゃれで可愛く、切りすぎた前髪もまったく気になりません。

 いろいろなカラーや柄、素材があるので、その日のコーディネートに合わせていろいろなヘアバンドを試すことができますよ。

2. ポンパドールで可愛らしくアレンジ

 前髪をねじってピンでとめた「ポンパドール」もおすすめ。やり方は、とても簡単! 左右の黒目の幅だけ前髪をとり、とった前髪を二回くらいゆるめにねじります。

 ねじった前髪は、少しおでこ側にふっくらと戻してから毛先をピンで止めましょう。少し髪の毛を崩すようにすると、ゆるふわな可愛らしい印象になりますよ。

3. 顔まわりを編み込んでガーリーに

 切りすぎた前髪を、顔まわりの毛と一緒に編み込んでしまう方法もおすすめです。少し上級者向けですが、慣れてしまえば簡単!

 そのまま後ろの毛を下ろしても可愛いですし、ポニーテールやお団子にしてしまうのもあり。いろいろなアレンジに応用できる技なので、ぜひ一度練習してみてくださいね!

前髪を切りすぎた時の対処法はいろいろある!

 前髪を切りすぎてしまっても、お直しやヘアアレンジ方法など、対処法はたくさんあります。失敗を機に、今まで挑戦したことのないアレンジを練習してみるのも楽しいかもしれません! 前髪を切りすぎてもくじけずに、魅力を磨いていってくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


女は目元が命!マスク着用中でも可愛く見えるメイクテク6つ
 コロナ禍で手放せなくなったマスク。「顔の半分は隠れてるから」と、ついついメイクが適当になりがちですよね。でも実は、目元...
やば太った、年イチ勝負服のウエストがきつい!対処法は?
 お呼ばれした時やフォーマルな場などで、年に数回しか着ない服ってありますよね。でも、久々に着てみたら「ウエストがきつい!...
「プチ断食」って何? 前日から終了後までのやり方&注意点
 プチ断食とは、一週間に一日断食を行うダイエット法です。誰でも簡単に取り入れることができる手軽さが魅力な反面、正しいやり...
男ウケするモテネイル4選♡ ネイルが苦手な男性の本音も!
 女性はネイルをするとテンションが上がって、ウキウキしますよね♡ 何も塗っていないそっけない爪よりも、ネイルをしていたほ...
【意外と知らないまつ毛の話】なぜ伸びない?NG習慣&対処法
 くるんとカールした長いまつ毛の目元って、とてもキュートですよね♡ でも、中には「まつ毛がなかなか伸びない」「なかなか生...
【アロマオイル入門】初心者でも簡単♡使い方5つ&注意点
 近年、流行りのアロマオイル。興味を持っている人の中には「どう使ったら良いのか分からない」と、なかなか手を出せずにいる人...
脱おてもやん!年代別チークの入れ方・選び方・垢抜けテク♡
 血色感を出すのに欠かせないチーク。でも、何年もチークの入れ方を同じにしていませんか? 実は、チークは年代別に入れ方を変...
まつげパーマを長持ちさせたい!すぐできる方法5つとNG行動
 目元を魅力的に見せたり、メイク時間を短縮させるために、まつげパーマをしている人は多いでしょう。まつげがくるんとアップし...
目指すはカトパン!全方位型“ふんわり女子アナメイク”のコツ
 雑誌やテレビで見かける芸能人や有名人に「なれるものなら、あの顔になりたい!」「あんな姿に生まれていたら、私の人生も違っ...
憧れの“ハンサム女子”になるには?意識したい7つのポイント
 凛としてかっこいい「ハンサム女子」は、性別問わず憧れの存在。そんなハンサム女子に密かに憧れを抱いている人もいるのではな...
季節の変わり目は“ゆらぎ肌”に注意!春のお手入れのコツ5選
 長い冬が終わって待ちに待った春が来たのに、なんだか肌の調子が悪い……と感じたことはありませんか? もしかすると、それは...
不器用でも大丈夫♡ 誰でも簡単にできるまとめ髪アレンジ4つ
 ヘアアレンジが苦手で一年中同じ髪型をしている人は、意外と多いようです。でも、髪型を変えると印象をガラッと変えられるので...
「ヘッドスパ」のやりすぎにご注意! 正しい頻度とメリット
 美容に敏感な女性たちの間で、すっかり定番のケアになった「ヘッドスパ」。女性にとって嬉しいメリットがたくさんありますが、...
【種類別】クマ隠し方法!カラーテクニックで健康的な顔に♪
 目の下のクマでお悩みの人は多いでしょう。クマがあると、顔の印象が大きく変わってしまいますよね。 そこで今回は、頑固なク...
イメチェンするならボブスタイル♡ 定番人気の長さ&種類は?
 ヘアスタイルの中でも、幅広い年代に愛されている「ボブスタイル」! でも、一言でボブといっても、長さやデザイン別にたくさ...
化粧水の重ね付けでうるうる肌に♡ メリット&正しいやり方
 乾燥が気になる季節になると、化粧水を重ね付けしている人も多いでしょう。でも、リサーチしてみると「化粧水の重ね付けは意味...