私だけじゃない!メイク失敗あるある5選&失敗しないメイク術

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-19 06:00
投稿日:2021-11-19 06:00
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女性も、たくさんの失敗を乗り越えて上達してきたのです。今回はメイクが苦手なあなたに向けて、勇気が出るようなメイク失敗あるあるをご紹介! さらに、失敗しない簡単メイク術もお伝えします♡

私だけじゃない! 初心者がしがちなメイク失敗あるある5選

 それではさっそく、多くのメイク初心者がしてしまいがちなメイク失敗あるあるをチェックしていきましょう!

1. チークを塗りすぎて“おてもやん”に

 メイク初心者に多いのが、チークの量がいまいち掴めないという問題。ほんのり入れれば可愛いチークも、塗る量を間違えてしまうと“おてもやん”に!

 さらにチークの量って、毎日塗り続けるうちに目が慣れてしまって増えてしまいがちなんですよね。自覚はなくても、周囲に「顔赤すぎない!?」と思われていたなんてことも、メイクの達人たちが経験している失敗あるあるです。

2. 眉毛が不自然

 メイクの中でも、失敗すると結構目立つのが「眉毛」。細くしすぎ、釣り上がりすぎ、左右非対称、太くて濃すぎなど、眉毛で顔の印象はだいぶ変わってしまうんですよね。

 また、眉毛のトレンドは時代によってどんどん変わるため、描き方によっては「一昔前の眉毛」だと思われてしまう可能性も。メイク上級者たちも、眉毛の形を上手に描けるようにかなり練習を重ねているようですよ。

3. アイメイクの色が顔に合っていない

 あるあるの中でも特に目立つのが、アイメイクの失敗。一重まぶたに流行りのテラコッタ色のアイシャドウを塗ったら「目、腫れてるけど大丈夫?」と言われてしまったという人も……。

 また、日本人にはあまり合わないブルーのアイシャドウをがっつり塗ってしまい、“昭和の女感”が出てしまったなんて失敗もよく聞きますね。アイメイクに関しては流行りも大切ですが、大前提として「自分の顔に合う色」を見つけることが重要です。

4. 顔と首の色が違う

 これも起こりがちな失敗。ファンデーションが顔の色に合っていなかったり、コントロールカラーにリキッド、最後にパウダーなどを重ねすぎた結果、顔が白浮きしてしまうパターンです。

 ベースメイクを完璧に仕上げてどんなに美肌に見えても、首が黒ければ「厚化粧」に見えてしまうんですよね……。やはり自分の肌に合った色選びは、メイクの基本となりそうです。

5. 流行りを意識しすぎ

 オルチャンメイクや地雷メイクなどトレンドを意識するのは素敵なことですが、意識しすぎて残念な状態になってしまうのもあるあるでしょう。

 目の下に赤いアイシャドウを入れすぎて、ただの“酔っ払い”みたいになってしまったり、真っ赤な口紅がド派手になりすぎていたりなど。さらに「流行り」と本人が思い込んでいるため、おかしなメイクだと思われていることに気づけないという怖さもありますね……。

悲しいメイクあるあるを回避! 初心者でもできるメイク術

 こうしてメイク失敗あるあるを読んでいくと、さらにメイクに失敗するのが怖くなってしまったかもしれません。でも大丈夫! 誰でも失敗しないコツがあるんですよ♪

肌馴染みの良いカラーで統一

 メイクしはじめの頃は、できるだけベージュやベージュピンクなど、肌馴染みの良い色を使うようにしましょう。

 また、チークやリップも粘膜に近い色を選ぶことで、自然なナチュラルメイクに仕上げることができます。もちろん、塗り過ぎは注意ですよ!

明るいところでメイクをする

>

 メイクが上手な人でも失敗の原因になるのが、顔の色がきちんと見えない照明の下でメイクをすること。光の角度で影が入ってしまったり、オレンジ色に見えてしまったりすると、どうしても濃く塗り過ぎてしまいがち。

 朝なら自然光の入る窓際など、顔がはっきりと見える明るいところでメイクをしましょう。

メイク失敗あるあるは誰でも経験してる!

 メイクがどんなに上手な人でも、最初の頃はたくさん失敗しているはず。ぜひ、あなたも何回かの失敗にめげてノーメイクを選ぶのではなく、失敗を糧に自分を魅力的に見せるメイクを習得してみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


どうしてる? 30代40代にも多い「外出先での尿もれ」対策6つ
「尿もれなんて、年を取ってからの悩みでしょ?」と、思っている人は多いかもしれません。でも実は、出産や病気などが原因で30...
プレ更年期って何?デリケートゾーンが痒い!【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痛くない&疲れないサンダルの選び方 試着時のポイント4つ
 夏になると履きたくなるのがサンダル! デザインも可愛いものが多いですし、なにより通気性が良いので涼しく夏を過ごせますよ...
話題のオールインワンサプリ「TRIPLE ONE(トリプル・ワン)」を試してみた♡ 魅力&最新レビュー
「もっとキレイになりたい」「いつまでも若々しくいたい」と、美を追求する世の女性たち。美肌、美髪を目指すのはもちろん、スタ...
地雷メイクで警官から職質された!? 盛りすぎ失敗エピソード
「私の顔に何か付いてる?」と、気になってトイレに駆け込むと、とんでもないメイクの状態になっていたー! なんて経験は誰しも...
本当に「白髪を抜く」のはNG?黒髪に戻る可能性ってあるの?
アラサー&アラフォー世代になると、目立ちはじめる白髪。世間では「白髪を抜くと増える」「白髪を抜いたら禿げる」なんて噂もあ...
“小さめプチ子”でも谷間が出現! 自然な胸の盛り方&裏技7選
 夏は海や温泉などに行く機会も多く、肌の露出が増える時期です。しかし、この季節、小さな胸にコンプレックスを抱える女性を悩...
憧れの二重まぶたに!身近なアイテムで大きくする“裏技”6選
 大きくてぱっちりとした印象的な目に憧れる女性は多いでしょう。特に、一重がコンプレックスになっている人にとっては、二重が...
40代からの「目力アップメイク」髪型ひとつで変わる裏テクも
 40代になると、まぶたのたるみが気になったり、まつげが細くなったりと、今まで通りのアイメイクでは、なかなか目力アップが...
40代からのほぼゼロ円「バストアップ体操」垂れ胸よ、さらば
 40代を過ぎると、ふとした瞬間に「なんか最近、胸にハリがないな……」「なんだか位置が下がってきてる?」と、垂れ胸に気づ...
「バーム」ならリップ、ハンド、ボディなど全身使えて便利!
 マルチに使用できる「保湿バーム」。ひとつ持っていると大活躍してくれます。今回は、自然派のナチュラルブランドから3点をピ...
美容家の私物公開♡ NOエステでも美を格上げできる3つの方法
 季節の変わり目は、肌や髪の不調を感じる人も多いですよね。気温や湿度の変化に加え、環境の変化が訪れる人も多いシーズンだけ...
諦めるな!「赤メイク」不器用でも自然な血色に仕上げるテク
 地雷メイクやメンヘラメイクなど、名前を変えながらも2022年にもまたトレンド入りしている「赤メイク」。赤色のパワーは女...
黒髪だから似合うメイク♡赤リップで決めたら目元はどうする
 明るい色の髪の毛はおしゃれで若々しく、外国人風にもなれるため人気ですよね。でも、ある程度年齢を重ねた大人女子になると、...
“大人の薄眉”簡単カバーメイク!まろ眉、海苔眉は卒業しよう
 薄眉がコンプレックスになっている人は意外と多いようです。でも、大丈夫! 薄眉はメイク次第で簡単にカバーできるんですよ。...
出産前に髪を切るのはなぜ?お手入れ楽ちんの意外な落とし穴
 出産を間近に控えた女性で、突然髪の毛を短く切る人は多いですよね。でも、「なんで髪を切るんだろう?」「短いほうが良い理由...