うんざり…職場で泣く大人の特徴6つ&泣かれた時の対処法

コクハク編集部
更新日:2022-01-23 06:00
投稿日:2022-01-23 06:00
 大人になれば、つらいことがあっても、悲しいことがあっても、人前で泣くことは避けるものです。特に、職場は仕事をする場ですから、どんなに悔しいことがあっても我慢が必須! しかし、最近では職場で泣く大人が増えているのだそう。そんな人にはどんな特徴があるのか、また泣かれた時はどんなふうに対処したら良いのかをご紹介します。

職場で泣く大人の6つの特徴

 職場で大人が泣くなんて……と思う人もいるかもしれませんが、一定数存在しています。まずは、そんな人の特徴をチェックしてみましょう。

1. 精神年齢が低い

 大人が職場で泣くというと、「よっぽどのことがあったんだろう」と思ってしまいますよね。しかし、ほとんどの場合、周りから見るとたいしたことではない理由で泣く人が多く、たとえば、仕事がうまくいかない、誰かに注意された、といった理由でも簡単に泣いてしまったりします。

 そんな人は、そもそも精神年齢が低く、幼い人が多いです。中には「泣けば何とかなる」と思っている人もいるようです。

2. 人から注意されたり、指摘されることが苦手

 仕事をしていると、当然、人から注意をされたり、指摘されることがあります。これは、あくまでも仕事をスムーズに進めるためであり、その人のためを思って言ってくれていることです。

 それにも関わらず、職場で泣く大人は人から注意されることや指摘されることが苦手という特徴があります。無駄にプライドが高いことで、人からの意見を受け入れられない人が多いです。

3. 短気で感情的になりやすい

 職場で泣く人は、短気な性格なのも特徴のひとつ。もともと精神年齢が幼いことで、感情的になりやすい人が多いのです。

 それゆえに、思い通りにいかないことで感情的になり、イライラしたり、仕事を投げ出すこともあるでしょう。

4. 嫌なことがあるとすぐに顔に出してしまう

 どんなに穏やかな性格の人でも、嫌なことはあるもの。しかし、それを顔に出さずに接するのが一般的な大人の対応でしょう。

 しかし、職場で泣く大人は幼稚なため、それができません。嫌なことがあると、すぐに顔や態度、言葉に出してしまうのも特徴です。

5. 日頃から被害者意識が強い

 失敗をした時、自分に原因があるにも関わらず、人のせいにする人がいます。実は、そんな被害者意識が強い人も、職場で泣く大人の特徴のひとつです。

 泣くことで、同情を集めようとしたり、「私は、被害者なんです」と訴えようとする人もいるでしょう。

6. 気持ちの切り替えが下手

 仕事で失敗した時、「この失敗を無駄にしないように、次に活かそう」と思うことができれば、モチベーションを上げることができるでしょう。

 しかし、職場で泣く大人はこの気持ちの切り替えが下手なのも特徴。一度失敗をすると、それをいつまでも引きずる傾向にあります。

職場で泣かれた時の3つの対処方法

 仕事中、突然同僚や後輩が泣き出したら、唖然としてしまうのと同時に、「どう接したらよいのだろう?」と戸惑うもの。そんな時には、これらの対処方法を試してみてくださいね!

1. あえて放置する

 突然、職場で誰かが泣き出したら「何かしなくては……」と思う人が多いでしょう。しかし、精神年齢が低い人に正論は通じません。そんな時は、無理に構うのではなく、あえて放置するのもひとつの方法です。

2. 距離を置いて付き合う

 職場で泣くような人は、日頃から考えや言動が幼稚な人が多く、付き合うのも疲れてしまいます。そんな人とは、距離を置いて付き合うのが一番!「同期だから……」なんて無理をせず、仕事上だけと割り切って、ドライな関係をキープするのも良いかもしれません。

3. 幼稚な人間…と割り切る

 職場で泣く人が幼稚だと分かったところで、人はそう簡単に変われませんし、他人であるあなたが労力を使って変える必要もありません。「この人は幼稚な人」だと割り切って、付き合うことも必要でしょう。

職場で泣く大人に振り回されないようにしよう!

 泣いている人を見ると、「放っておけない」と思う人もいるでしょう。しかし、職場で泣くということ自体が、大人としてナンセンス! そんな人に振り回されないためには、距離を保って付き合うのが一番ですよ。ぜひ、上手に対応してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...