そばかすはファンデじゃ消えない!コンシーラーの賢い使い方♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-26 06:00
投稿日:2021-12-26 06:00
 広範囲に点々と広がるそばかす……。ファンデを使って消そうとしても、なかなか消えてくれないため、悩みの種ですよね。そこで今回は、コンシーラーを使ったそばかすの賢い消し方をご紹介します!

消えないそばかすをないものに! コンシーラーの使い方4選

そばかすの上手なカバーの仕方をレクチャー(写真:iStock)
そばかすの上手なカバーの仕方をレクチャー (写真:iStock)

 それではさっそく、しぶといそばかすを消すコンシーラーの使い方をチェックしていきましょう!

1. コンシーラーは「色選び」が重要!

 コンシーラーを選ぶ時には、肌から浮かない色選びが重要です。どんなにカバー力が高くても、色が肌に合っていなければ、いかにも「隠しました!」という感じになってしまいます。

 しっかりお店でテストしながら、肌に合ったものを選びましょう。そばかす以外に、クマやニキビ跡なども隠したいという場合には、パレットタイプでいろいろな色が入ったコンシーラーを選ぶのもおすすめです。

2. ぼかすのは「周囲のみ」

 せっかくコンシーラーを使ってそばかすやシミを消しても、ぼかす時にその上をトントンと叩いてしまうと、効果は半減してしまいます。コンシーラーをのせたら、そばかすやシミの「周囲だけ」をぼかしていきましょう。

 もしもファンデを使った時に浮いてしまうというなら、コンシーラーの色選びが合っていないのかもしれません。

3. 広範囲に広がるそばかすには「リキッドコンシーラー」

 そばかすにもいろいろな種類がありますが、広範囲に小さなそばかすが広がっている場合には、リキッドタイプのコンシーラーがおすすめ。全体にこってりしたコンシーラーを使ってしまうと厚化粧になってしまうため、伸びの良いタイプを選びましょう。

 そばかす全体にリキッドコンシーラーをのせたら、弱い力で優しくムラを整えていきます。この時、あまり叩きすぎないようにするのがポイント。最後に、カバー力のあるファンデーションをのせていきましょう。そばかすが、かなり薄くなるはずです。

4. 濃い色のそばかすには「クリームタイプ」

 割と濃い色のそばかすだったり、大きめのシミも混ざったりしている時には、こってりと硬いテクスチャーのクリームタイプがおすすめです。シミやそばかすの上にダイレクトにのせたら、優しくぼかし、仕上げにファンデーションを薄づきにして全体を馴染ませていきましょう。

 また、それでも消えないしぶといそばかすには、「舞台用のコンシーラー」もおすすめ。カバー力が桁違いなので、ほとんどのシミは消えるはずです。

消えないそばかす…コンシーラーと合うファンデはどれ?

おススメはクッションファンデ(写真:iStock)
おススメはクッションファンデ (写真:iStock)

 コンシーラーは、あくまでそばかすやシミなど、大きめの粗を隠すためのもの。やはり、仕上げの肌を綺麗に見せるアイテムとして、ファンデーションは必須でしょう。

 とはいえ、コンシーラーを使う場合は、肌を綺麗に見せるだけではなく、コンシーラーが浮かないための機能を持つファンデーションではなければいけません。

 そこで、コンシーラーとファンデーションを合わせ使いする人におすすめしたいのが、「クッションファンデ」です! リキッドタイプのファンデーションがパフによってぴったり均一に肌に密着するため、コンシーラーで隠した肌トラブルを隠してくれます。

 また、クッションファンデの場合は、より肌にフィットするきめ細かいパフ選びも重要。しっかりチェックしたいポイントです。

消えないそばかすもコンシーラーの使い方次第で隠れる!

もう悩まなくても大丈夫!(写真:iStock)
もう悩まなくても大丈夫! (写真:iStock)

 今まで、コンシーラーをなんとなく使っていた人も多いかもしれません。でも、コンシーラーを賢く使うには、第一に色選び、そしてぼかし方、またそばかすに合ったコンシーラーのタイプを見極めることも重要。

 ぜひこの記事を参考にして、コンシーラーを賢く使ってそばかすを隠してみてくださいね♡

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