嫁姑の復讐LINE5選! 嫌がらせの痛快「倍返しエピソード」

コクハク編集部
更新日:2022-01-09 06:00
投稿日:2022-01-09 06:00
 嫁姑でお互いの関係に悩み、「いつか復讐してやりたい……!」と決意している女性は多いでしょう。今回は、そんなバチバチの敵対関係にある嫁姑の間でやりとりされた復讐LINEを5つご紹介します。

嫌がらせは倍返しで! 嫁姑の復讐LINE5選

1.「もう結構です」

 こちらの女性、姑と本当に仲が悪くて長年戦ってきたそうです。姑の息子である旦那も、お母さんと結託してさんざん彼女をいじめてきたのだとか。そこでじっと耐えてきたのも、「子供が巣立つまでは離婚せず頑張る」という思いがあったからだそう。

 ある日、一人暮らしをはじめた孫に「料理を送りたいから住所教えて。2人暮らしになるけどこれからも息子を支えて」という、姑からのLINEが届きました。

 これに対して女性は、「もうあなたたち親子は結構。離婚します。」と送ったそうです。姑は、息子が独り身になるとわかって、慌てて説得してきたそうですが、結局、女性は離婚したのだとか。長年、よく頑張りましたね!

2.「体に悪いですよ」

 こちらの女性は、嫁いできた時から、ずっとさんざん姑にいびられてきたそうです。不妊であることもすべて彼女のせいにされて、心をズタズタにされてきました。そんな姑も、いつしか高齢に。寝たきり状態になってしまい、彼女に介護を任せる立場になったとか。

 彼女は介護はきちんとやりながらも、どうしても長年の恨みが出てきてしまうそう。そこでこちらのLINEにあるように「食べたいものを買ってきて」と言われたら、「糖分取りすぎですよ。今日もおかゆです」と、食べ物で仕返しをしているのだとか。うーん、姑は自業自得なのでしょうが、若干可哀想な気もしますね……。

3.「言いにくいんですが…」

 こちらの女性は、姑ととても仲が悪く、子供が姑に懐かないように子育てしてきたんだとか。先日も、姑から届いた「夏休みに孫は泊まりに来ないの?」というLINEに対して、「あまり会いたくないと言っている」と送ったところ、「また私の悪口を言い聞かせてるでしょ?」と嫌味返し。

 そこで女性は「口臭がきついみたいで」と、言いにくそうに伝えて復讐したそうです。嫁姑の関係って、仲良くなるのは稀なのでしょうか? 難しいですね……。

4.「得意不得意が逆ですね」

 こちらの女性は、姑から「もっと栄養のある美味しい料理を作りなさい」と嫌味を言われ続けてきました。「専業主婦なんだから時間あるでしょ」という理由で、料理学校に行ったら?と勧めてくるそうです。

 そこで彼女が考えた返り討ちLINEがこちら。「私は料理は苦手だけど、人を傷つけない言葉選びは得意。あなたとは、得意不得意が逆ですね」というもの。ずっと我慢してきたそうですが、長年の恨みが蓄積してかなり攻撃的なLINEを送ってしまったそうです。

 この日から、2人の関係はぎくしゃくして距離ができたとか。逆にこのLINEを送ってよかったのかもしれませんね!

5.「今年で最後になりますね」

 こちらの女性は、一人暮らしでお節介の姑が、毎年夏休みや冬休みに長期間泊まりにくるのが嫌でしょうがなかったそうです。家にいる間は、我がもの顔で部屋やキッチンを改造し、家事や料理に文句をつけてくるのだとか。

 それにうんざりした彼女は旦那を説得して、実家と二世帯同居をする計画を密かに進めていたそうです。そして、また夏休みに泊まりにくるという姑に「今年で最後になりますね」と返り討ちLINEを送ったそう。姑に同情してしまうものの、確かにずっと滞在されるのは辛いという嫁の気持ちもわかりますね……。

切ない嫁姑の復讐LINEを生まないためには助けの手が必要かも

 こうして嫁姑の復讐LINEを見ていくと、なんだか切なくなってしまいますね。もちろん、姑の長年のいじめに耐えてきた女性からしたら、やって当然のことと思うはず。

 でも、もし可能なら、姑に出会ったことがきっかけで意地悪な人になってしまう前に、どうにか周囲の人が助けの手を差し伸べてあげてほしいものですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


経験者直伝! 出産が「怖い」を「楽しい」に変える考え方
 出産を終えた後、必ずと言って良いほど女友達に聞かれたのが「怖くなかった?」「痛かった?」という言葉でした。出産の「怖さ...
泣きたくなったら…オトナ女子が知っておくべき涙のこらえ方
 泣いても何も解決しない。そんなことは痛いほど分かっているオトナ女子でも、ふいに泣きたくなる時ってありますよね。でも、プ...
猫の島で圧倒的な存在感 コワモテボスの貫録“にゃんたま”
 東北の猫の島・田代島に春が来た!  今年はボスにゃんたま君の子供たち、何匹生れたかな?  頬の張った大きな...
子供が夜に寝てくれない…上手な寝かしつけの方法を教えます
 子供がなかなか寝てくれない、夜中に途中で起きてしまう……そんなお悩みを抱えているママは多いのではないでしょうか?今回は...
いつ撮られてもOKにゃ! メンテ中の“にゃんたま”をパチリ
 宮城県の石巻港から船で一時間弱。  猫島として有名な田代島は近年、世界中の猫好きがカメラを持ってに訪れます。 ...
二度寝は体に良い?悪い? 新説「5分だけ二度寝」試してみた
「二度寝は体に悪い」と言われてきた昨今ですが、「5分だけ二度寝」が良い!と、最近注目されているのをご存知ですか?いかに効...
2~3歳のママ必見! 子供との会話でよく聞く悩みと対処法
 子供も2~3歳になり会話できるようになると、癒やしやかわいさだけでなく、コミニケーションができて楽しくなる時期。でも、...
下着売り場へ男性を同伴させたがる女性の心理を考えてみた
 女性の下着売り場に男性がいると、非常に目立ちます。店内にいる女性たちに好奇の目で見られるばかりか、むしろ嫌悪感をあらわ...
南の島で発見 キジトラ“にゃんたま”は神様のグッドデザイン
 ニャンタマニアのみなさまこんにちは!  きょうは沖縄県の南、小さな島からにゃんたまωをお届けします。  や...
それはダメ! 子供の好き嫌い克服のために犯しがちな行動4つ
 こんにちは。幼児食インストラクターの小阪有花です。私は保育園のコンサルタントを本職にしているので、これまで、さまざまな...
モテは1日でならず お手入れ中の美意識高い系“にゃんたま”
 イケてるにゃんたまωたるもの、毎日のボディのお手入れを欠かしません。  身体の隅々まで綺麗に舐めて清潔にしておか...
草陰で年上女子にアプローチ…恋する“にゃんたま”は積極的
 プリっとしたにゃんたま!きょうは草むらにかわいい果実ω発見です!  にゃんたまにばかりに目が行ってしまいますが、...
美男子だらけの環境…「イケメン評論家」ってどんなお仕事?
「イケメン評論家」という職業を聞いたことがある人はいるでしょうか。イケメンについてあれこれコメントする人だと思っていただ...
働く女性は必見! 産休と出産入院の前にやるべき7つのこと
 こんにちは、小阪有花です。家族療法カウンセラーの資格を持つ私は、これまで働く女性のさまざまな悩みを聞いてきました。その...
ぽかぽか陽気で…コロコロしながら寝落ちした“にゃんたま”君
 やっと来た春~♪ 寒い冬は長かったにゃ~。  あったかいとカラダもココロもノビノビだゴロ~ン♪  ネコの仕...
苦手な女性上司と良い関係を築くには 押さえたいポイント4つ
 女性の管理職が増えている昨今ですが、「同性である女性上司はなんとなく苦手」と思う方も多いようです。「いつもピリピリして...