リモートワークで太る3つの原因
リモートワークになったとしても、仕事をするうえでの生活リズム自体は変わっていないため、なぜ太るのかと、不思議に思っている人もいるでしょう。でも、実は、自分では気づきにくい変化があるんですよ。
1. 出勤しないことで運動量が減る
コロナ禍になる前は、当たり前のように毎日出勤していた人が多いでしょう。出勤時には歩いたり、階段を上り下りすることで、知らず知らずのうちにカロリーが消費されるものです。
しかし、この習慣がリモートワークになってなくなったことで、運動量が減り、太りやすくなってしまうのです。
2. 動かないことで筋力が低下する
リモートワークになってから、家でゴロゴロすることが多くなった人も増えているようです。当然、体を動かすことが減れば、そのぶん筋肉は低下することになります。その結果、代謝が下がって脂肪が燃えにくくなってしまいます。
3. 一目が気にならなくなり間食が増える
リモートワークになると、どうしても人と接する機会が減ります。会社であれば仕事中に間食をすることはなくても、人の目がないことでお腹が減るとついつい食べ物を口にしてしまう人も多くなっているようです。
当然、食べる量、回数が増えれば増えるほど、太りやすくなります。
「リモートワークは太る」と感じている人必見! 5つの対処方法
リモートワークで太った人は、「元に戻したい」「体型を維持したい」と感じているでしょう。そんな人は、これからご紹介する対処方法を取り入れてみてくださいね!
1. 立ったまま仕事をする
リモートワークをしている人の多くは、職場にいる時同様、座った状態で仕事をしているでしょう。しかし、長時間の座り仕事は筋力が低下しやすくなります。
そんな人は、立ったまま仕事をする環境を作ってみましょう。立った状態で仕事をすると筋力アップにつながるだけではなく、集中力が上がるとも言われているため、仕事効率が上がるかもしれません。
2. 意識的に体を動かす
コロナ禍になってから、外出を控えている人も多いでしょう。しかし、これが運動量の低下につながっている人も少なくありません。
そのため、やはり意識的に体を動かすことも必要です! 家にこもってばかりいるのではなく、リフレッシュのためにも外に出て散歩するなどして、体を動かすようにしましょう。
3. 間食をやめる
家の中にいると、ついつい間食してしまう人も多いのではないでしょうか。会社にいると小腹が減っても我慢していたはずなのに、家だとついつい食べてしまう気持ちはわかります。
でも、実は、間食はお腹が減っているからではなく、癖になって食べていることがほとんどだそう。小腹が減っても、我慢していた感覚を思い出しましょう。また、間食をするにしても、低カロリーのおやつに変えるなど、工夫をしてみても良いかもしれません。
4. インスタント食品を避ける
リモートワークになったことで、家で食事をする機会も増えているはず。少しでも手間を省こうと、インスタント食品を利用している人も多いでしょう。
確かに、インスタント食品は便利で手軽です。しかし、そのぶん脂質や塩分が多いため、栄養が偏りがち。できるだけ、インスタント食品を避け、栄養バランスの取れた食事を心がけることも、体型維持には大切な要素です。
5. 小まめに体重を計る
太ったと感じている人の中には、「いつの間にこんなに太ったのだろう?」と思っている人もいるでしょう。当然、体の変化に気づかないと、太ることを防ぐことはできません。
体型を維持するためには、毎日小まめに体重をチェックすることがおすすめです。毎日自分の体重を知ることで、「今日は食事を抑えよう」という意識も湧いてきますよ。
リモートワークでも太らない身体づくりを目指そう
リモートワークになると他人の目がなくなるため、太ったことに気づけない人もいます。そうならないためには、日頃の意識が大切! あとになって後悔したり、焦らないためにも、太らない身体作りを目指してくださいね!
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