洗顔ブラシの嬉しい効果4つ♡ 正しい使い方や注意点も

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-16 06:00
投稿日:2022-01-16 06:00
 美容家の多くは「スキンケア用品を使う前に、しっかり肌の汚れを落とすことが大切」と言いますよね。でも、手で洗顔料を泡立てて洗うだけでは限界があるのも事実。そんな時に活躍してくれるのが、今回ご紹介する「洗顔ブラシ」です! 嬉しい効果や、正しい使い方、使う際の注意点などを、ぜひチェックしてくださいね。

メリットがたくさん! 洗顔ブラシの嬉しい効果4つ

洗顔ブラシデビューしてみる?(写真:iStock)
洗顔ブラシデビューしてみる? (写真:iStock)

 まずは、洗顔ブラシを使うと得られる嬉しい効果を4つ、チェックしていきましょう!

1. 毛穴の黒ずみを解消できる

 細い毛を使った洗顔ブラシを使うと、手や泡の力で洗う時よりも、毛穴に詰まった汚れを落としやすくなります。特に、毛穴の黒ずみや角栓が気になっている人は、洗顔ブラシの効果を実感できるでしょう。

2. 血行促進効果がある

 洗顔ブラシを使って顔を洗うと、適度な刺激が肌に加わり、血行を促すことができます。肌の血行が良くなると、不要な老廃物が排出しやすくなったり、化粧水などの浸透も良くなるため、キメが整った美肌を目指すことができます。

3. メイクノリがアップする

 洗顔ブラシを使って毛穴の角栓をしっかり除去することができると、肌がテカリにくくなり、メイクノリが格段に良くなります。さらに、肌全体のくすみが改善されるため、いつもよりもワントーン明るい肌を感じることができますよ。

4.きめ細かい泡を作ることができる

 洗顔料を手だけを使って泡立てると、どうしてもキメの粗い泡になってしまいがち。その点、洗顔ブラシを使って泡立てると、もちもちとした細かい泡を簡単に作ることができ、より汚れが落としやすくなります。

誤解も多い!? 洗顔ブラシの正しい使い方&注意点4つのポイント

メイクは事前にオフ(写真:iStock)
メイクは事前にオフ (写真:iStock)

 洗顔ブラシを使うと「毛穴が広がる」「肌荒れする」といった噂もあるようですが、それは間違った使い方をしている場合の話。大前提として、洗顔ブラシは正しい使い方をすることが大切です。

1. メイクは事前にクレンジングしておく

 メイクをしている場合には、事前にクレンジング剤でメイクを落としておくようにしましょう。場合によっては、ブラシにメイクの色素がついてしまうことがあるため、注意が必要です。

 クレンジングを済ませておくことで、より、毛穴の奥の汚れを落としやすくなりますよ。

2. ブラシを濡らしてきめ細かい泡を作る

 洗顔ブラシと顔をしっかりぬるま湯で濡らしてから、洗顔料を手で泡立てます。ある程度泡立ったら、手のひらの上で洗顔ブラシを転がしてみましょう。すぐに、キメ細かい泡を作ることができます。

3. ブラシを押し付けず優しく洗う

 毛穴が広がったり、肌荒れしたりする原因となっているのが、洗顔ブラシを強く肌に押し付けすぎることにあります。

 洗顔ブラシを使う場合には、顔に垂直になるようブラシを軽く当てながら、優しい力で転がすように洗っていきましょう。また、洗顔は必要以上に長い時間行わないことも大切です。

4. すすぎはしっかりと

 洗顔ブラシで汚れを落としたら、しっかりと泡をすすぎましょう。洗顔料が顔に残っていると、毛穴詰まりなど肌トラブルの原因となってしまいます。すすいだら、清潔なタオルで押さえるようにしながら水分を吸い取っていきましょう。

洗顔ブラシには嬉しい効果がたくさん♡ ぜひ使ってみて!

上手に使って美肌になろう(写真:iStock)
上手に使って美肌になろう (写真:iStock)

「いつもの洗顔では毛穴の黒ずみなどが十分に取れない」と感じている人は、ぜひ、一度洗顔ブラシを使ってみてください。きっと、洗い上がりの肌触りに驚くはずです。

 そして、肌質に合わせてブラシを選ぶこと、強く押し付けないこと、しっかりすすぐことなど、正しい使い方をして、美肌作りに役立ててくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...