腹巻きの嬉しいメリット4つ♡ 効果を上げる正しい使い方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-19 06:00
投稿日:2022-01-19 06:00
 美容や健康に関心がある女性にとって、「温活」は外せない事柄でしょう。昔から“冷えは万病の元”といわれてきましたが、体を温めることの大切さをあらためて意識する女性が多くなってきています。そんな温活におすすめなのが「腹巻き」! そこで今回は、腹巻きの嬉しいメリットや効果的な使い方をご紹介します♡

温活に大活躍! 腹巻きの嬉しいメリット4つ

 温活と一口にいっても、さまざまな方法があります。その中でも、手軽に取り入れやすいのが「腹巻き」。まずは、腹巻きを使うことで得られるメリットをご紹介します。

1. 基礎代謝が上がる

 温活に大活躍する腹巻きは、つけるだけで体温を1度上昇してくれるとまでいわれています。その作用で起こる嬉しいメリットが、基礎代謝を上げるさせる効果! なんと、体温が1度上昇するにあたり、1割程度も基礎代謝が上がるという説もあるそうです。

 代謝が上がれば、ただ生活しているだけで燃える脂肪の量も増えるため、ダイエットにも良い効果が期待できるということですね。

2. 生理痛の緩和

 生理痛で悩んでいる女性は多いですよね。体が冷えると血流が悪くなるというのは、多くの方がご存じだと思います。実は、漢方医学では「血流の悪い部分に痛みが出やすい」という考え方があるそうで、冷え性の人は生理痛を強く感じやすくなる傾向があるようです。

 そんな時にも、腹巻きが大活躍! お腹を温めることで血流が良くなるため、生理痛が緩和されるかもしれません。

3. 肌トラブルの予防

 冷えによって腸の働きが悪くなると、老廃物が排出されないことが影響して、肌トラブルの原因になってしまうことも……。

 その点、腹巻きを使ってお腹を温めて腸の動きが活発になると、腸内の老廃物をしっかり排出できるようになります。お腹を温めることは、健康だけでなく美容にも良い影響があるということですね。

4. 快眠効果で疲れを改善

 普段から強く疲労を感じる人にも、腹巻きはおすすめです。体温を上げることで、自律神経が整いやすくなるため、眠くなった時に体はスムーズにリラックス状態になり、快眠することができるのです。

 また、寝ている間に体の疲労がしっかり修復され、元気な朝を迎えやすくなります。

より効果をアップさせるには? 腹巻きの正しい使い方

 腹巻きの効果がわかったところで、続いては腹巻きの正しい使い方をチェックしていきましょう。使い方次第で、腹巻きの効果をより高めることができますよ。

1日に5時間程度を目安に使う

 腹巻きをずっとつけっぱなしにしている人も多いようですが、実はこれには注意が必要。腹巻きの効果に体が慣れてしまい、自分から熱を作り出す働きが弱まってしまうことがあるという説もあるようです。

 おすすめは、1日に5時間程度を目安にして使うこと。たとえば、寝る時だけ、外に出かける時だけなど、使う場面を決めておくと良いでしょう。

カイロを使って保温効果アップ

 もともと体温が低い人は、腹巻きを使ってもなかなかすぐには効果を実感できないかもしれません。そんな時には、カイロやを併用する方法がおすすめです。腹巻きの上から、貼るタイプのカイロを使ってみてください。より効果的にお腹を温めることができますよ。

素材にこだわる

 腹巻きといっても、使われている素材はさまざま。だからこそ、より腹巻きに適した素材を使って商品を選ぶのが効果をアップする秘訣です。

 おすすめは、綿やシルクなどの天然の素材を使用したもの。吸湿性が高く、肌触りが抜群な上、繊維の間に空気を含むことができるから保温性にも優れています。

腹巻きにはメリットがたくさん♡ 今日から温活を始めよう!

 腹巻きには、女性にとってたくさんのメリットがあります。なにより手軽に購入できて、すぐに試せるのが、最大のメリットかもしれません。ぜひ、今日からの温活に取り入れてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...
最強の防寒具?「バラクラバ」アリかナシか 2022.11.8(火)
 この冬“最強”の防寒グッズとして注目されている「バラクラバ」。2021年頃からロエベやルイ・ヴィトン、グッチやミュウミ...
何を着たらいいかわからない40代必見! 基本のワードローブ
 40代になると、体型の変化で今まで着ていた服が着られなくなったり、節約生活でファッションにお金をかけられなくなったりと...
ドンキPBの吸水ショーツ&低用量ピルで生理中でも楽しくラン
 スポーツの秋ですね! 秋晴れの下、思い切り体を動かすのは気持ちがいいですよね。ストレス解消やダイエット目的などなど、運...
私の髪よ…プレ更年期の抜け毛・薄毛はセルフケアで対策OK!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
同僚から総ツッコミ!「久しぶりのメイク」で失敗しない鉄則
 長引くマスク生活や手のかかる小さな子供の子育てに追われ、メイクをしない生活が続いていた人も多いですよね。もし、久しぶり...
超ゴワつく!どうすればいい? セルフ白髪染め失敗あるある
 白髪ってとても目立つので、白髪染めが欠かせませんよね。でも、「毎月美容院に行く余裕はないけれど、セルフ白髪染めをすると...
シャンプーもプロテイン!ダメージヘアのライターがガチ比較
 みなさん、秋ですよ〜! ヘアケアに力を入れていますか? 毎日の丁寧なシャンプーとドライヤーが大事なのはもちろんですが、...
「首が短いんです涙」“顔デカ”見えを回避する洋服の選び方
「首が短いせいか、お気に入りの服を着ても垢抜けない……」と、お悩みの女性も多いはず。もしかしたら間違った服選びで、ダサさ...
プロテイン、抵抗ある? 女性の髪や肌のハリ不足の改善に◎
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
シャンプーは1回も2回も“正解”!2度洗いが必要なのはいつ?
 毎日のシャンプーって、1回だとあまり汚れが落ちていない気がして2回洗っているという人は多いですよね。でも、洗いすぎは髪...
眉描き男より美しく!ナチュラルふさふさ眉毛の簡単な描き方
 眉は印象の大半を眉毛が決めてしまうと言っても過言ではないほど、大事なパーツです。メイクの中でも、眉毛のメイクが一番苦手...
3日坊主回避!アラフォーの頑固な“下腹ぽっこり”解消エクサ
 40代になって体の基礎代謝が落ちてくると、多くの人が「下腹ぽっこり」に悩みます。下腹が出ていると、綺麗な服も着こなせな...
人の名前が覚えられない…プレ更年期のブレインフォグかも?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
すっぴんで行く?30代40代“初めて”のコスメカウンター活用術
 メイク好きな女性の多くは、コスメカウンターを上手に活用していますよね。でも、意外と30代40代でコスメカウンターに行っ...
1000円台でデパコス超え!? ガチ推しプチプラビューティー5選
 プチプラコスメの実力がぐんぐん上がっている昨今。1000円台のコスメでも、デパコスに匹敵する使い心地のものも増えていま...