マニキュアの落とし方決定版♡ 実はこんな裏技もあった!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-24 06:00
投稿日:2022-01-24 06:00
 コスパがよく、いろいろな色を手軽に楽しめるマニキュア。塗っている時間は楽しいけれど、意外に悩みが多いのが「落とし方」について。爪が傷んでしまったり、剥がれかけのマニキュアを外出先では落とせなかったり……と、悩みは尽きませんよね。そこで今回は、綺麗に落ちる基本のマニキュアの落とし方や、悩み別の落とし方についてご紹介します♡

【基本編】綺麗に仕上がる♡ マニキュアの落とし方

上手にマニキュアを落とすコツは?(写真:iStock)
上手にマニキュアを落とすコツは? (写真:iStock)

 間違った方法でマニキュアを落とすと、爪が傷んでしまったり、色が残ってしまったりするリスクがあります。そこでまずは、綺麗に仕上がるマニキュアの落とし方の基本から、チェックしていきましょう!

1. 毛羽立たないコットンを用意

 綺麗にマニキュアを落とすには、除光液をつけるコットンの質も大切。繊維が毛羽立ちにくいタイプを選ぶようにしましょう。ティッシュを使っても落とせますが、除光液をたくさん使わないといけないため、コットンが最適です。

2. アセトンフリーの除光液を用意

 除光液には、マニキュアの皮膜形成剤を溶かすための「アセトン」と呼ばれる成分が入っています。でも実はこの成分、結構爪に負担がかかってしまうのが難点。

 綺麗な爪を保ちたいのであれば、ぜひ、アセトンフリーの除光液を用意してみてください。ネイルの仕上がりにも影響しますよ。

3. 数秒置いて優しく滑らせながら除去

 除光液でマニキュアを落とす時は、まずコットンに多めの除光液をつけて、爪の上に置いて軽く押さえ、数秒間じっくりキープします。

 特に、爪のサイドの窪み部分にしっかりコットンが当たるようにしましょう。その後、そっと滑らせてコットンを外せば、綺麗に落ちやすくなります。

【裏技編】こんな方法もあった! 悩み別マニキュアの落とし方

 場合によっては、急いでいたり、外出先だったりして、じっくりマニキュアを落としていられない時もありますよね。そんな悩みを解決する、悩み別マニキュアの落とし方もチェックしてみましょう!

「アルコール」で代用して落とす

 場合によっては、手元に除光液がないということもありますよね。そんな時には、アルコールが代用できるんですよ。

 コットンにたっぷりアルコールを浸したら、爪の上に10分程度置いておき、それから擦るようにして落としていきましょう。時間はかかりますが、綺麗に落とすことができますよ。

お湯で落としたいなら「事前に水のり」を使う

水のりを使う裏ワザも!(写真:iStock)
水のりを使う裏ワザも! (写真:iStock)

 除光液の匂いが苦手という人もいますよね。そんな人は、マニキュアを塗る前に爪に水のりを数回塗ってみましょう。水のりが乾いたら、いつも通りマニキュアを塗ります。

 そうすることで、お風呂などに入ってお湯につけた時に、マニキュアを簡単に剥がすことができますよ。爪に負担が少ない点もポイントです!

外出先では「スポンジリムーバー」を使う

 外出先でマニキュアを落としたいと思っても、匂いの強い除光液をコットンにつけて……なんてことはなかなかできませんよね。

 そんな時に便利なのが、あらかじめボトルに入ったスポンジに除光液が染み込んだタイプの「スポンジリムーバー」。小さなボトルなので持ち運びに便利なうえ、匂いも少なくゴミも出ず、とても便利です。

ラメが落ちない時は「アルミホイル」を併用する

ラメを落とすには(写真:iStock)
ラメを落とすには (写真:iStock)

 ラメ入りのマニキュアを使った時は、ラメだけなかなか落ちないことってありますよね。そんな時には、アルミホイルを併用するのがおすすめ。

 基本の落とし方の通り、除光液の染み込んだコットンを爪の上に置いたら、アルミホイルで包んでしばらく放置してください。アルコールが蒸発しにくくなり、ラメをするっと落ちやすくしてくれます。

マニキュアの落とし方はいろいろ! 状況に応じて変えてみて

ネイルライフを楽しもう(写真:iStock)
ネイルライフを楽しもう (写真:iStock)

 マニキュアの落とし方は、除光液だけではありません。代用できるものもありますし、外出先で使える便利なアイテムもあります。ぜひ、この記事を覚えておくことで、いざという時に役立つかもしれませんよ♪ ぜひ、役立ててくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...
7700円の費用対効果は?DIOR「ジャドール」で洗体→フェロモン放出!
 1本(200ml)7700円のボディソープを購入しました。200mlといえば、水コップ1杯分の量です。もちろん、こんな...
特別なオトコしか知らない♡ 実は気に入ってる顔や体のパーツ8選
 絶世の美女ではなくても、どこか一つ自分の顔や体に気に入っているパーツがあると自信がつきますよね! 自分の魅力を知って大...
サウナは美の宝庫♡ 綺麗になりたい女性に嬉しいメリット5選
 近年大ブームが再到来している、サウナ。主に社会人の男性から人気のサウナですが、女性にとっても嬉しいメリットがたくさんあ...
秋はやっぱりチェック柄!40代でも痛見えしない4種類と着こなしルール
 猛暑から、一気に秋めいてきましたね! 秋になると気になるのがチェック柄の洋服。カジュアルにもクラシカルにも着こなせるチ...
声枯れからの声老け!?【専門家監修】今すぐできる簡単な対策法&漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
黒髪が似合う人は永遠の憧れ…自分はムリ?しっくりこない時の処方箋
 黒髪が綺麗に映えるアンニュイな印象の女性、憧れてしまいますよね。そんな女性にはいくつか共通点があります。今回は黒髪が似...
40代寒さ対策に使える“下半身のあいつ”…レギンスとスパッツの違いは?
 肌寒くなってきたこの頃、足元も冷えてきますよね! 秋冬の冷たい足元に活躍するのが、レギンスとスパッツです。でも、「そも...
ネット通販たとえ安価でも1着だって失敗したくない! 守るべき5つの鉄則
 なかなか自分の時間がとれない40代女性に人気なのが、洋服のネット通販ですが、届いた洋服が紹介されていたものと違いすぎて...
ハードルは低く!40代から10年後に差がつく「ついで美容」ポイント3つ
 美容というと、エステに行ったり、高級なスキンケアアイテムを購入したりといったイメージがありますよね。でも、本当に美しい...
白髪、薄毛、パサつき…40代はショートヘア? デメリットをおさらい
 40代を過ぎると、白髪やパサつき、薄毛などいろいろな髪の悩みが出てきますよね。ケアやメンテナンスが楽な「ショートヘア」...
運動習慣がものをいう!40代からでも始めやすいスポーツ5つ
 若い時に比べて、筋力や代謝が落ちてくる40代。「いい加減健康やダイエットのために、運動でもはじめようかな」と考えている...
【節約】ホームケアで輝く髪へ!40代でもサロン級のツヤ髪に
 美容院に行くたびに、できるならトリートメントを追加でお願いしたいところです。  しかし最近は節約モードに入ってい...