ダイエット中の間食を選ぶ4つのルール&おすすめのおやつ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-03 06:00
投稿日:2022-02-03 06:00
 ダイエット中にも関わらず、つい間食したくなってしまう……と悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、ダイエット中の間食を選ぶ4つのルールと、安心して食べられるおすすめのおやつをご紹介します。

ダイエット中の間食を選ぶ4つのルールをチェック!

 食事制限をしているダイエット中でも、いくつかのルールを守れば間食することは可能です! まずはじめに、ダイエット中の間食を選ぶ4つのルールを見ていきましょう。

1. 一日の間食の目安カロリーは200カロリー未満に

 間食はダイエットの敵だと思っている人も多いようですが、しっかりとルールを守れば、ダイエット中でも間食を取ることができます。

 もっとも重要なルールが、間食の摂取カロリー。ダイエット中は、間食の一日の目安カロリーを200カロリー未満にしておきましょう。食べる回数ではなく、カロリーを重視することが大事です。

2. タンパク質と食物繊維が豊富なもの

 タンパク質が多いものは、満腹感を得られるのでダイエット中の間食におすすめです。

 また、食物繊維が豊富なものを間食に選ぶことで、便秘の解消や腸内環境を整える効果が期待できるそうですよ。

3. 糖分が少ないもの

 ダイエット中の間食で注意しておきたいのが、糖分の摂取量です。糖分を摂りすぎるとどうしても血糖値が上がりやすくなるため、ダイエットの弊害になってしまいます。

 最近は、砂糖不使用や糖質カットのお菓子の種類も豊富なので、糖分が少ないものを選ぶように心がけましょう。

4. 咀嚼回数が増えるもの

 咀嚼回数が増える硬いおやつは、少量でも満腹感を味わえるというメリットがあります。また、たくさん噛むことで消費エネルギーが増加するという、嬉しい効果もあるようです。

 ダイエット中の間食は、できるだけ「よく噛む」おやつを選んでみてくださいね。

ダイエット中でも安心して間食できる♡ おすすめのおやつ5選!

 ダイエット中だからといって、必ずしも「間食をしてはいけない」というわけではありません。続いては、ダイエット中でも安心して食べられるおすすめのおやつをご紹介します。

1. ビーフジャーキーやするめ

 ビーフジャーキーやするめは、タンパク質が多く糖質が少ないので、ダイエット中の間食におすすめのおやつ。

 どちらもスーパーやコンビニで手軽に購入できるところも、ダイエット中に嬉しいポイントですね。また、どちらも硬いため、噛む回数が多く、食べるのに時間がかかるのもメリットです。

2. ナッツ類

 ナッツは糖質が少なく食物繊維が豊富なので、ダイエットなどの糖質制限中の人に◎。中でも、特に糖質が少ないのがマカダミアナッツです。あまりかさばらないので、ダイエット中の人はバッグに入れておくといいでしょう。

3. 糖質カットor糖質オフのお菓子

 最近は健康志向の人が増えたので、糖質カットや糖質オフのおやつの種類もとても豊富になりました。

 ダイエット中の間食は糖質やカロリーの管理が重要なポイントになるため、手軽に購入できる糖質オフのおやつがあると便利です。

4. こんにゃくゼリーや寒天

 こんにゃくゼリーや寒天も、ダイエット中の人の強い味方! どうしてもお腹が空いてしまったときに、カロリーを気にせず食べられるのは嬉しいですね。

 特に寒天は自宅で簡単に作ることができるので、自分の好みの味付けができます。砂糖をカロリーオフのものに変えれば、さらにヘルシーになりますよ。

5. ヨーグルトやフルーツ

 ヨーグルトやフルーツも、ダイエット中の人でも安心して食べられる間食。ヨーグルトはカロリーが少ないうえ、乳酸菌がたっぷり含まれているので腸内環境を整えてくれる嬉しい効果にも期待できます。

 ただし、ヨーグルトは無糖のものに限ります。どうしても甘さが欲しいときは、ヨーグルトの中にフルーツを入れるとおいしく食べられますよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国民・玉木代表は好みだった? アラフォー女性「ハデなおばさん化」を回避する方法
 一時期世間を騒がせた、国民民主党の玉木雄一郎代表(来年3月3日まで役職停止)の不倫。特にお相手女性のファッションには、...
20代女子から“ママ活メイク”認定されるのは納得できん! 40代の上品な若作りメイクテクは?
 若作りを意識しすぎるアラフォー女性は気を付けて! もしかしたら年下女性から「あのアラフォー女性、もしかしてママ活中!?...
ボサ、ツル、ハミ、ポロリ…。セクシー下着&アンダーヘア処理の赤っ恥失敗談7選
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着やアンダーヘアの処理に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成...
生理期間は短縮できるの?【薬剤師監修】生理を早く終わらせたい、生理周期をズラしたい、生理の不快感ムリ!
 旅行や大切なイベントと生理が重なってしまい、憂鬱な気持ちになった経験を持つ女性は多いでしょう。そんなとき「生理が早く終...