マスクに付かない♡ノーファンデ時短メイクはいい事づくめ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-31 06:00
投稿日:2022-01-31 06:00
 マスクが手放せなくなった今、顔の半分を覆い隠しているのに、しっかりファンデーションまで塗るフルメイクにストレスを感じている人も多いでしょう。マスクについてしまうことは避けられませんし、ヨレやテカリも気になりますよね。そこでおすすめしたいのが、ノーファンデの時短メイク! 今回は、ノーファンデメイクを美しく仕上げる方法や、そのメリットをご紹介します。

ノーファンデの時短メイクとは?

 ノーファンデメイクとは、肌に何もつけない手抜きメイクとは少し違います。ファンデーションはつけないけれど、素肌を綺麗に見せるための下地や肌を守るための日焼け止めなどを塗った上で、軽くパウダーで仕上げるメイクのこと。

 基本の肌の粗はカバーするので、素肌に自信がない人でも、気軽に挑戦することができますよ♡

ノーファンデの時短メイクの3つのメリット

 実は、ノーファンデの時短メイクには、利点もたくさん! さっそくチェックしてみましょう。

1. 肌への負担が少ない

 キープ力のあるファンデーションは、肌を綺麗に見せてくれる代わりに、顔料や油、添加物などが含まれているものも多いため、少なからず肌に負担がかかってしまいます。

 その点、ノーファンデなら、肌への負担が少ないうえ、続けるほどに素肌力を高めてくれます。

2. マスクを汚さないで済む

 ノーファンデメイクは、マスクにファンデーションが付着しないのでマスクが汚れないというのも便利なところ。今やマスクをつけるのが当然となった世の中ですが、飲食時などマスクを外さなければならない時に、汚れが目立って恥ずかしいんですよね。

 そんなストレスを感じている人にも、ノーファンデメイクはピッタリです。

3. 短い時間で済む

 ファンデーションを使わないと単純にメイクの手順が減るため、メイク時間を短くすることができます。単純にコストも浮くので、お財布にも優しい点が嬉しいですね!

 また、クレンジングの際にも時短になりますよ。

ノーファンデの時短メイクを美しく仕上げるベース作り

 それではさっそく、ノーファンデの時短メイクを美しく仕上げる方法をチェックしていきましょう!

1. まずは肌を整える

 ノーファンデメイクを綺麗に見せるには、素肌の美しさが欠かせません。日頃から、最低限のスキンケアは欠かさないようにしましょう。

 また、メイクの前にも化粧水で保湿をしてから、乳液などの油分を含んだアイテムを使って肌を整えておくことも重要。保湿は念入りに行ってくださいね。

2. 日焼け止めを塗る

 多くのファンデーションには日焼け止め効果がありますが、ノーファンデメイクでは肌がそのまま紫外線にさらされてしまいます。そのため、日焼け止めor日焼け止め効果がある下地は塗るようにしましょう。

 パール配合タイプなら、より肌を綺麗に見せることができるので試してみてくださいね。

3. カバー力のある下地&コンシーラーを塗る

 ファンデーションの代わりに、カバー力のある下地を塗ることも綺麗に仕上げるポイントです。顔色に合わせて、血色をよく見せるピンク、透明感を演出するパープル、赤みを抑えるグリーンなど、下地の色を選ぶと肌の粗をカバーできます。

 また、下地では隠せないシミやニキビ跡にはコンシーラーを使ってもOKです。仕上げはパウダーだけのため、密着感があって浮きにくいリキッドタイプのコンシーラーを使うと良いですよ。

4. パウダーで仕上げる

 下地ができたら、仕上げにパウダーをのせていきます。パウダーは、できるだけ微細なものがおすすめ。肌への密着力が良くなります。

 また、光拡散パウダーなどが配合されていると、肌を明るく透明感のある仕上がりにしてくれるでしょう。

マスク生活中こそ挑戦してみて!

 素肌に自信がない人は、ノーファンデと聞いただけでハードルが高く感じてしまいますよね。でも、だからこそ、今のマスク生活の間にノーファンデの時短メイクに挑戦してみてください。

 肌に負担がないため、続けるほどに素肌も綺麗になっていくはず。マスク生活が終わるころには、今よりもっと素顔に自信が持てますよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...