めちゃ気まずい!女友達と喧嘩…5つの仲直り方法&NGな言動

コクハク編集部
更新日:2022-02-24 06:00
投稿日:2022-02-24 06:00
 女友達は大切な存在ですが、時には喧嘩して気まずい雰囲気になってしまうこともあります。女同士というのは、思っている以上に複雑なんですよね。しかし、「仲直りしたい」と思うのであれば、自分から行動することが必要かもしれません。そこで今回は、女友達と喧嘩して気まずい時の仲直り方法や、やってはいけない言動をご紹介します。

女友達と喧嘩して気まずい…仲直りする5つの方法

 子供の頃には、友達と喧嘩をしても上手に仲直りができていたはず。しかし、大人になればなるほど、仲直りをするのは不思議と難しくなってしまうものですよね。

 そこでまずは、女友達と喧嘩をして気まずくなった時に試したい、仲直りの方法をご紹介します。

1. 冷静になるための冷却期間をおく

 喧嘩した後は、誰だって興奮状態にあります。どんな原因であっても、仲直りするためにはお互いに冷静になることが必要! そのため、まずは冷却期間をおきましょう。

 理想は、3日から1週間程度。ただし、冷却期間をとりすぎると、どんどん話しかけにくくなるため、程良いタイミングの見極めが必要です。

2. 喧嘩の原因を冷静に見つめ直す

 冷却期間は冷静になるだけでなく、あらためて喧嘩の原因も見つめ直すと良いでしょう。冷静に考えたら、「自分が悪かったな」と素直に思うかもしれません。

 喧嘩でヒートアップした時は、誰だって相手の気持ちに気付けないもの。冷静に見つめ直すことで、相手の思いやりや愛情に気付くかもしれませんよ。

3. いつも通り笑顔で自然に話しかけ様子を見る

 喧嘩して気まずい女友達と「仲直りしたい」と思うのであれば、勇気を出して自分から話しかけてみましょう。

 ただし、話しかける時はいつも通り、自然に話しかけることがポイント。笑顔でいつも通りに接することで、相手も心を開きやすくなるはずです。ここで意地を張ってしまうと、いつまでも仲直りすることはできませんよ。

4. 自分が悪いと思うなら謝る

 女友達と喧嘩した人の中には、「私が悪かった」と反省している人もいるでしょう。そんな人は素直にその思いを伝え、謝ることが大切です。自分から謝ることで、相手も素直に「私こそ、ごめん」と謝ってくるかもしれません。

 ただし、あなたが悪くないのに仲直りするために謝るのはNG! そんなことをしてしまえば、尊重し合えるはずの友達関係が壊れてしまいます。

5. 相手の価値観を受け入れる

 女友達との喧嘩の原因は、それぞれ異なります。どんな喧嘩であっても、納得して仲直りをするためには、相手の価値観も受け入れることが必要でしょう。相手の価値観を真っ向から否定するのではなく、「そんな考え方もあるんだ」と思うことができれば、楽になるはずです。

 でも、万が一、どうしても受け入れられない場合は、よっぽど相性が悪いということですから、無理に付き合う必要はないかもしれません。

女友達との仲直りまで期間、やってはいけない3つの言動

 本当は仲直りしたいのに上手に気持ちを伝えられず、逆にやってはいけない言動をしてしまう人がいます。これでは、仲直りどころではなく、絶縁状態になってしまうかもしれません……。そこで、以下の3つのことに注意してくださいね。

1. 周りに愚痴る

 本当は仲直りしたいのに、ついつい周りの友達に喧嘩のことを愚痴ってしまう人も多いのではないでしょうか。

 しかし、女同士というのは、思っている以上に厄介なもの。「ここだけの話」といって愚痴ったことが、相手に伝わってしまう可能性もあります。そうなれば、追い打ちをかけることになり、状況は悪化してしまうでしょう。

2. 相手を責める

 喧嘩をすると、誰だって相手を責めたくなるものです。自分は悪くない、相手が一方的に悪いと責めることで、気持ちを収めようとする人もいるでしょう。

 しかし、喧嘩が起こってしまうのは、少なからずあなたにも非があるはず。相手だけを責めるのはやめましょう。

3. 無視をしたり、冷たい態度をとる

 女友達と喧嘩をすると、相手を無視したり、冷たい態度をとる人がいます。そんな人の中には、心のどこかでは仲直りしたいと思っているのに、「相手から謝るのを待っている」という人もいるかもしれませんね。

 しかし、口に出さなければ気持ちは伝わりません。むしろ、その態度がさらに距離を遠ざけることにもなりかねませんよ。

大切な女友達を失わないように素直になろう!

 仲の良い女友達でも、時には喧嘩することがあります。そんな時には、上手に仲直りすることが大切! 意地を張って大切な友達を失い、後悔したくないのであれば、素直に気持ちを伝えることが必要ですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


この「動きたい」気持ちに素直になりたい 2023.1.4(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「今の仕事、辞めます!」女性が退職を決める8つのきっかけ
 仕事をしていれば誰だって、一度や二度は「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。一時の感情で収まればいいけれど、中には辞...
【2022年アツかった記事】何コレー! 天然オブジェの“最高峰”「旅人の木」は見たら即買い!?
【笑う花には福来たる】 (2022年10月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ...
何を感じ、どう動くかは自分次第 2023.1.3(火)
 2023年、自分もこうありたい。  銀座6丁目の交詢ビルにあるバーニーズニューヨーク銀座本店前、心躍るウィンドウ...
凍り付く空気の向こうに… 2023.1.2(月)
 雪化粧の富士山が見えた!!  空に向かって緩やかにそびえたつ、このシンメトリーな形に心が洗われる気がするのは日本...
【2022年アツかった記事】ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
【「イキてく強さ」】 (2022年11月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※...
【2022年アツかった記事】“にゃんたま”御開帳はうれしいけど…スプレー行為にご用心
【きょうのωにゃんたま】 (2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※...
あけおめ! 一休さんがこんなこと言ってたよ 2023.1.1(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「父子帰省」に初トライ! 作戦の行方は? 2022.12.31(土)
 父と子どもだけで父の実家に帰る「父子帰省」。ここ数年でよく聞くようになりました。我が家も例年、お正月は家族で義実家に帰...
ダブスタは悪? 発言がコロコロ変わる人に疲れたらどうする
 ここ最近“ダブスタ”という言葉をよく目にするようになりました。ダブルスタンダード、二重規範というやつですね。  一般...
違う場所で同じ太陽を見ている 2022.12.30(金)
 ここから朝日が昇ると知っていてカメラを構えていたのに、いざ現れると、強い光と存在感に思わず「おおっ」と声がでた。 ...
いまや希少な存在…来年も尊い“たまたま”に出会えますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
深追い無用!人間関係のリセット癖がある人と付き合うには
 人間関係はとても複雑です。嫌なことが重なって「今の人間関係をリセットしたい」なんて思うこともあるでしょう。実は、それを...
大人こそ切り替えが大事! ネガティブな気持ちは置いていこう 2022.12.28(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
家事育児の負担が平等なのはドラマだけ!夫が放った酷な一言
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“たまたま”の究極の親愛アピ「オシアナどうぞ♡」にタジタジ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...