花屋が伝授! 人気運upのチューリップを最後まで楽しむコツ

斑目茂美 開運花師
更新日:2022-02-09 06:00
投稿日:2022-02-09 06:00

春のお花といえば…

チューリップはモテ運アップのお花でござんす (写真:浅野光寿)
チューリップはモテ運アップのお花でござんす  (写真:浅野光寿)

 節分も終わり、もはや暦の上では春でございます。

 春のお花といえば、フリージアやスイートピー、ポピーなど可愛らしいお花の中でも、忘れてはいけないのは、みんな大好きチューリップでございます。

 大人気のチューリップにまつわる伝説はいくつかございますが、デンマークのアンデルセン童話で有名な「おやゆび姫」は、チューリップから生まれた小さなお姫様のお話。その他にも、ゆりかごを持たない妖精が、夜になるとチューリップの花の中に子供を入れて風に揺らしてあやすという、微笑ましい伝説がございます。ゆえにチューリップは別名「妖精のゆりかご」と呼ばれております。

チューリップを見ると春を感じてワクワク!

茎をかじって遊んでたら平社員にビッタンビッタン叱られたわ byさぶ店長
茎をかじって遊んでたら平社員にビッタンビッタン叱られたわ byさぶ店長

 チューリップって可愛いけれど、すぐに咲いちゃうんだよね~とか、チューリップの葉っぱってベロンってダラシなくなっちゃうのよね~といった声が聞こえてきたり……。たしかに、カラフルな色合いと可愛らしい形で人気がある反面、暖かいとすぐに咲いてしまうイメージが強いのも否めません。

 ですが、本来はとても丈夫で、冬の寒さには抜群に強く、飽きるほど日持ちするはず。ちょっとした工夫を実践すると、1本のチューリップが何通りでも楽しめる、なかなか経済的なお花なのでございます。ということで今回は「長~く愛して、チューリップを長く楽しむワザ」の解説でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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