今回は年代別のチークの入れ方や、色選び、垢抜けテクニックなどをご紹介します!
印象が大きく変わる! 年代別チークの色の選び方
チークを使う時に大切なのが、浮かずに自然に見える色選びです。まずは、年代別におすすめの色の選び方をチェックしていきましょう!
20代〜30代のチークの色選び
20代〜30代の女性は、まだ顔のくすみもなく若々しさがある時期。与えたい印象に合わせて色を選ぶのが良いでしょう。
ナチュラルな血色感を出したい場合は、サーモンピンク・コーラルピンク・ローズピンクのようなピンク系が◎。元気さを演出したい場合は、オレンジ系を選びましょう。
40代以降のチークの色選び
40代を超えたら、悩み別に色を選んでもいいかもしれません。くすみをカバーしつつ、女性らしさを引き出すのが、コーラルピンクやピーチなどの肌に溶け込みやすい色です。
また、ローズピンクやチェリーピンクなど、青みがかったピンクを選ぶと、透明感のある美肌を演出できますよ。
年代別に変えるのが◎ 垢抜けるチークの入れ方
次に、年代別に変えたいチークの入れ方をチェックしていきましょう!
20代女性が垢抜けるチークの入れ方
20代の女性は、可愛らしさと大人っぽさのいいとこ取りをしたチーク使いが垢抜けのコツ。入れる位置は頬骨より少し低い位置にふんわりと丸く、外側に向かってぼかしながら入れていきます。
チークの種類は、滲み出るような血色感が出るクリームチークやパウダーチークが◎。指にとって馴染ませてから、ぽんぽんと色を入れてくださいね!
30代女性が垢抜けるチークの入れ方
30代の女性の場合、丸く低い位置にチークを入れると、幼く少し不自然な印象になってしまうかもしれません。垢抜けを狙うなら、頬骨の高い部分に横に広がる楕円形のチークを入れてみましょう。
さらに、こめかみに向かってチークをほんのり広げていくと、大人っぽく上品な印象に仕上がります。仕事が終わる夕方まで血色感を保ちたいなら、リキッドチークがベストです。
40代女性が垢抜けるチークの入れ方
40代の女性がチークを入れる場合には、耳の下部分と小鼻を結んだラインより上に色を入れるようにしましょう。それより下に色をのせると、ほうれい線が目立ってしまいます。
まずは、ニコッと笑った時の高い位置にくるくると色をのせたら、そのままこめかみまで流します。仕上げに頬骨の部分から鼻のほうに平行にさっと色をのばすと、顔全体が引き上がって見えます。これだけで、若々しい自然なチークに仕上がりますよ。
年代別のチーク入れ方にプラスしたい垢抜けテク♡
年代別のチークの入れ方がわかったら、最後にちょっとしたコツで垢抜けるテクニックをチェックしていきましょう。
パウダーチークは大きめブラシで塗る
市販のチークに付属されている小さなブラシでは、どうしてもムラになったり、筋っぽく見えてしまいます。チークをより自然に、効果的に使いたいのであれば、必ず大きめのブラシを購入しましょう。
毛の中にたっぷりチークを含ませたら、手の甲やティッシュで軽く払い、少しずつ色を重ねるようにしてくださいね!
パール入りチークで一気にツヤ感を
顔にツヤ感や色っぽさを出したい時には、パール入りのチークを使うと良いでしょう。白っぽいパールだけでなく、ゴールドの微細なラメのものもOK。
頬が光をまとって濡れたようなツヤになり、上品さと色気を演出することができます。また、光でくすみをカバーする効果も得られますよ♡
年代別にチークの入れ方を変えるだけで垢抜ける!
肌作りやアイメイクに力を入れる人は多いですが、実はチークの入れ方こそ、失敗すると途端に老けてみえたり、“おてもやん”に見えたりして台無しになってしまいます。ぜひ、垢抜けチークを覚えて、いつものメイクをワンランクアップしてみてくださいね♡
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