「義父とセットで…」大惨事!? 変換ミスで“おもしろ”LINE5選

コクハク編集部
更新日:2025-04-08 18:00
投稿日:2022-03-12 06:00
 日常生活に欠かせない便利なLINEですが、いつでも気軽に送れるぶん、うっかり変換ミスをして、誤った意味に捉えられてしまうことってありますよね。
 今回はそんな変換ミスで、とんでもない勘違いを引き起こしてしまったおもしろいLINEのやりとりを5つ、ご紹介します!

変換ミスで大騒ぎ!? 勘違い炸裂おもしろLINE5選

1.「貝が胃に住みはじめたの」

 最近会っていない女友達に「久しぶり! 最近どうしてる?」と、LINEを送ったこちらの女性。すると「実は、今月から貝が胃に住みはじめたんだ」という返信が…。

 女性は「貝が胃に住み着くなんて…寄生虫系の難病にかかってしまったのかも」と慌て、とにかく健康回復を祈ると伝え、胸がいっぱいになってしまったそうです。

 ところが、後日これは「貝が胃→海外」、つまり「海外に住みはじめたんだ」の間違いだったと発覚! ウキウキした気持ちで伝えた友人と、深刻な思いで受け止める女性のギャップがおもしろい、とても迷惑な変換ミスLINEでした!

2.「今日樹海に行ってきます」

 こちらの女性は、妻の介護をしながら大学教授として働く父の体が心配で、ちょくちょくLINEを送っていました。

 この日もLINEをしてみると、「ごめん、今日樹海に行くから返信できなくなる」と返事が届いたそう。不安になった女性は父に電話をかけ続けたもののまったくつながらず、いざ警察に相談しようとした1時間後、父から「教授会に行く」の間違いだったと謝罪のLINEが…。

 事なきを得たものの、警察をも動かしかねない変換ミスの威力って。すごいですよね…。

3.「欲で汚いようだね」

 こちらの女性は会社の先輩に、会議で使用する資料をチェックしてもらおうとLINEを送りました。ドキドキしながら返信を読むと、「数字の試算とか細かいところまでよくできてる! 欲で汚いようだね!」という内容だったのです。

 そんなことを突然言われても返す言葉もなく、しばらく悩んでいると、変換ミスに気づいた先輩から謝罪のLINEが届きました。

 そうです。これはなんと「欲で汚いようだね→よくできた内容だね」の変換ミス! どん底の気持ちから、一気に天国気分になったこの女性。言葉ひとつで、こんなにも相手の感情は変わるんですね!

4.「義父とセットで送ります」

 こちらの女性は、義父と別居中で落ち込む義母の様子を見て心配していたそうです。そこで、義母の誕生日にプレゼントを送ろうと夫にLINEで提案したところ、「もう用意してるよ! 入浴剤とタオルを義父とセットで!」と。

 この返信を見て、夫が義父に誕生日プレゼントを届けさせようと計画しているのかと思い、「親思い!」と尊敬した女性。ところがのちに、「義父とセット→ギフトセット」の変換ミスだったことがわかって、一気にがっかり…。夫は、変換ミスだと言わなければよかったと思ったことでしょう。

5.「胸囲ないもんね!」

 こちらは、あわや友情が壊れるほどの勘違いを引き起こした変換ミスです。ある日、友達から「スパに行かない? 露天風呂もあるらしいよ」と、LINEでお誘いがありました。

 でも、その日は以前から友達にも話していた資格試験があったので断ったところ、「そうだった! 胸囲ないんだったね! ごめん、忘れてた!」という、なんとも複雑な気持ちになるLINEが。

 完全に嫌味だと思って、距離を置こうと決意した女性。すると、変換ミスに気づいた友達から、「今日いないんだったね」だったとLINEが届いたのです。2人の友情は、今でも続いているようですよ。

勘違い炸裂!おもしろLINEは送信前に確認を

 人間誰しも、ミスはあるものです。でも、この記事でご紹介したLINEのように、変換ミスの内容によっては、大きな勘違いを招き、人間関係にも影響を及ぼしかねません。みなさんも、LINEの変換ミスには十分お気をつけくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


路地裏にスタジアムの歓声が響く 2023.8.25(金)
 スポーツに夢中になる誰かの汗と涙に励まされる。  彼らの姿に僕らは何を見ているんだろう?  ちょっと凹んで...
人間関係は日々修業!「アシスト上手な大人」はやっぱり超かっこいい
 みなさんの周りには、「この人は目立たないけれど、いい仕事してるんだよな」と思える人はいますか?  もしいるなら、そ...
モデルになるニャ!おやつに釣られて“たまたま”たちが大集合
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「スノーピーク豊田鞍ヶ池」に行ってきた! 2023.8.24(木)
 この夏休みは帰省ついでに愛知県・豊田市の鞍ヶ池公園内にある「豊田鞍ヶ池パークフィールド」を訪れました。広大な敷地の公園...
慶応V、色白美少年の勇姿!なぜ私たちは甲子園球児の純潔感に萌えるのか
 酷暑のなか、甲子園球場で行われた第105回全国高校野球選手権記念大会。今大会は真っ黒に日焼けした野球少年に混じって、色...
わんこ溺愛で365日冷暖房フル稼働の貧生活!ペット中心な人のLINE3選
 ペットを飼うと、本当の家族と同じように愛情が生まれますよね。でも中には、ペットを溺愛しすぎて「ペット中心」に生活をして...
居間や仏壇の花がすぐしおれる理由に納得!今すぐできる「短命回避術」
 ある暑い夏の深夜の出来事でございます。連日の繁忙期で、わずかに仮眠してすぐに職場へ戻らなければならなかったこの日、やっ...
おしっこをぶちまけるけど純粋さにメロメロ…男の子ママあるある7つ
 子供は天下の授かり物といいますが、男の子でも女の子でも子どもって本当に可愛いですよね! でも、可愛さに違いがあると言い...
お互いに気配りしつつ…フェロモンの上書きをする“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街の片隅で咲く 2023.8.21(月)
 褒めてくれる人がいなくても、ただ自分のために咲く。そういう人って強いよね。  暑さが落ち着いたらまた出かけよう。...
財布から金品くすねること16回!盗み癖が直らない我が子と行き着いた先
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
うつむいてもいい 幸せは下に落ちている? 2023.8.20(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
3年半の歳月をかけて可決された「女性ホルモン」の再開
 2023年7月29日、4年ぶりの開催となる隅田川の花火大会当日、私はシアター上野でのストリップ公演に絶賛出演中であった...
なんちゃっての“人工天然女”を一撃で仕留める! 胸スカやり返しLINE3選
 根っからの天然さんには可愛らしさや愛嬌を感じるもの。ですが“人工的な天然”には、イラッとしますよね。  今回はな...
色移りに生乾き臭で大ダメージ!「洗濯失敗」あるあるエピと回避テク3選
 毎日やっている慣れっこの家事でも、時には失敗してしまうことがあります。中でも、洗濯はで失敗するとダメージ大!  今回...
「仕事を休む」言えないの、なぜ? 無理しがちな人の共通点とリスク
 体調が悪いのに「休む」という一言が言えず、無理に仕事をする人がいます。仕事を一生懸命頑張ることも大切ですが、無理は禁物...