スニーカー争奪戦に初参加して思うこと 2022.3.22(火)

コクハク編集部
更新日:2022-03-22 06:00
投稿日:2022-03-22 06:00

戦利品「BB550」ブラックのレビュー

 購入した翌日、早速我が家に届きました。ウキウキしながら箱を開けてみると、なんか思っていたのと違う……。小中学生が部活動で履いているやつに見えなくもない。それも、バスケではなく野球用のスパイクみたいな(笑)。

 画像で見る以上にスニーカー全体の高さも低いようにも感じます。NBの大定番である996や、ハイエンドモデルが多く展開されている1000番台とは全く異なるシロモノです。でも、よーくよく見るとレザーは滑らかな質感で上品だし、全体のフォルムもボテっとしていてかわいい。愛嬌たっぷり。履いてみると、あら、とってもイイ感じ。

 公式HPで幅は「やや細め」と明記されています。たしかに全体的に小ぶりな気がしますが、筆者は通常履いている24.0cmサイズを購入。どこかに当たったり、不快に感じることはありません。ジャストです。

 ハイテク系のスニーカーってボリュームがあるぶん、パンツの丈は短めじゃないともたつきがちですよね。でも、BB550はハイテク系とローテク系の中間のようなボリュームなので、丈問題に悩むこともなさそうです。手持ちのロングスカートとの相性も◎。今っぽい、という言葉がしっくりきます。

まとめ

 お目当ての大人気スニーカーをゲットするには、公式HPのメルマガだけでは商品情報を把握しきれないように思います。実際、BB550の発売情報がメイルで送られてきたのは、18日夜でした。もう完売してるし。

 なんとしてでも正規料金でゲットしたい場合は、スニーカーやファッション専門サイトの新発売情報もこまめにチェックするのが得策。加えて、“戦場”となるオンラインサイトの決済機能などを確認。事前登録できるものはしておいたほうが勝利への道はグッと近づくでしょう。

 スニーカーオンライン争奪戦の洗礼を浴びた初心者の感想ではありますが、参考になれば幸いです。

(編集O)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...
暇すぎ死にそう…大きな声じゃ言えないけど仕事中にばれない暇つぶし5選
 同じ仕事でも、忙しいと時間は早く過ぎ、暇すぎると永遠に時計が止まったように見えるもの…。とはいえ、仕事の拘束時間なので...
2024年こそシンデレラボディ!フェロモンジャッジで分かるケア&香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...