更新日:2024-08-22 17:26
投稿日:2022-05-20 06:00
蘇る高校時代の“ほろ苦い”思い出
ーー続けてください。
「高校時代の私は地味なボブヘアにメガネっ子で、口下手でした。そんな私が憧れていたのがクラスメイトで学級委員のK君。爽やかなサッカー青年で図書委員をし、3年生になると生徒会長も兼任する『文武両道』の男子です。彼に逢いたいがために図書室に通いつめ、三島由紀夫や芥川龍之介、シェイクスピア、ドストエフスキーなどを背伸びして借りていましたね。
彼に『E子さんて読書家だね』などと笑顔で話しかけられた日には、天にも昇る気持ちで……。彼にずっと憧れ続けた3年間でした」
同窓会で狙った「清楚系コーデ」
ーー同窓会の当日はどのような気持ちでしたか?
「もうドキドキでした。まず悩んだのは服装です。東京に住んでいるとどうしても派手になりがちですからーー。その日はベージュのワンピースに、真珠のアクセサリーと控えめにまとめました。ミディアムヘアも丁寧にブローして、メイクはツヤ感のある女性らしいピンク系。控えめだけれど女らしさを失わないチョイスをしたんです。
18時、会場のレストランバーにはすでに30名ほどが集まっていました。私が足を踏み入れるなり、数人の女子が集まってきて『E子、久しぶりー!』『やだー、東京に行くと、こんなに垢抜けるの?』『キレイ!』と皆、褒めてくれましたよ。
当時の私は、先ほども言ったように、地味なボブヘアにメガネっ子で、本ばかり読んでいた目立たないポジションだったので……(笑)。驚かれましたね」
エロコク 新着一覧
近頃は、セックスはコミュニケーションであり、“挿入”と“射精”ばかりがセックスではないということもよく言われています。...
カナダのブランド「ウィーバイブ」は、カップルで楽しむラブグッズを日本に教えてくれた立役者のひとつ。けれどこの新作バイブ...
Wさん(46歳・外資系IT)の体にまたがった奥さんは、「もう我慢できない」と猛り立つ勃起を握り、自身の女陰に導いた。人...
電マは大きいし振動が強すぎるし、ちょっと怖い……というみなさんに朗報です。全長9センチ、重さ40グラムの超小型電マ「パ...
いよいよ「夫婦交換のセックス」が始まった。Wさん(46歳・外資系IT)は、相手の奥さんに誘(いざな)われるまま、ベッド...
話題のブランド「ローラディカルロ」の中でも、挿入部と吸引部が一体化した「オセ2」は、最も上級者向けのモデルです。
...
皆さんは「夫婦交換」という言葉を耳にしたことはあるだろうか。
外資系IT企業に勤めるWさん(46歳・妻子アリ)は、...
「ザロ」ブランドは、以前はロココ調の愛らしい系、現在は大人っぽいエレガント系と、唯一無二の世界観で人気です。ひと目惚れで...
既婚者であっても、愛するパートナーがいても、それが「日常」となってしまえば、飽きを感じ、別の刺激を欲するのが人間の本能...
ラブグッズを愛する私ですが、指で楽しむときもあります。原点に返る気分。グッズは振動や吸引といった、人体では不可能な動き...
セクシュアルコンタクトが1か月以上ないことをセックスレスと呼びます。こうなると男性は「女性はしたい日としたくない日の差...
あなたは、ラブグッズを持っていますか? 「彼と試した経験がある!」という人は多そうですが、自分で購入するとなるとハード...
既婚者合コンで知り合った男性・Aさん(48歳・銀行マン)との逢瀬を続けていたウォーキング講師のI子さん(42歳)。
...
ラブグッズを購入する際、無視できないのがコストです。コロナ禍になって以降、通販での購入も増えていて、実際に手に取って質...
既婚者合コンで知り合った男性AさんとホテルでベッドインしたI子さん(42歳・ウォーキング講師)は、彼の練達した指づかい...
ここのところ、クリトリス刺激グッズがアツいと感じています。多様化&細分化で商品が増えているからではありますが、巣ごもり...