「大人の女の友情」なぜ続かない?諦めてしまうのは簡単です

コクハク編集部
更新日:2022-06-02 06:00
投稿日:2022-06-02 06:00
 大人になるにつれて、人間関係に悩む女性は多いです。仲が良かった学生時代の友達とも、疎遠になってしまった人もいるでしょう。
 しかし、男性は女性とは違って学生時代の友達との関係が長続きしている人が多いのも事実。そこにはどんな違いがあるのでしょうか? 今回は大人の女の友情が続かない理由と長続きさせるコツをご紹介します。

大人になってからの女の友情は難しい? 関係が続かない理由

 大人になってから女の友情が続かないのは、実は、女性ゆえの理由があるんですよ。理由を知れば、納得する人が多いのではないでしょうか。

環境の違い

 どんなに仲が良かった友達でも、社会人になるとお互いの環境は大きく変わり、理解できない部分が出てきます。どんな企業で働くのか、収入はどのくらいかなど、学生時代とは違った差も生まれるでしょう。

 さらに女性は結婚、妊娠、出産といった変化により、考え方や価値観なども大きく変わるため、その変化の違いによって友情が薄れてしまいます。

物理的な距離

 社会人になったタイミングや結婚、出産がきっかけで地元を離れた人もいるでしょう。実は、そんな物理的な距離も女の友情を壊してしまう理由のひとつ。

 気軽に会えない友達よりも、近くにいる友達が優先になるのは仕方がないかもしれません。

友達への嫉妬

 女の友情は、思っている以上に複雑なものです。なぜなら、女性は嫉妬しやすい生き物だから。友達の仕事の状況や結婚に嫉妬し、自分が劣っていると感じた時に距離を置きたくなってしまいます。

 その結果、いつの間にか疎遠になってしまうケースも少なくありません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


節約の敵!「ボーナスで衝動買い」やめたい時の4つの対処法
 節約する際、自分の金銭の使い道を見直すことってありますよね。その度、「なんで買ったんだろう」と思う不可解な買い物を後悔...
自宅派のあなたに…クリスマスディスプレイのオススメを紹介
 今年のクリスマス、あなたはどう過ごされますか? とあるネットリサーチ会社の統計では、近年ではクリスマスの過ごし方の定番...
保育園はかわいそうなんて古い!通うと得られるメリット3つ
 長男が0歳の時、地域の保育園の空き状況の問題もあって保育園の入所を決意した時、「そんなに早く入れる必要はない」とか「保...
哀愁がただよう…静かな港町で出逢った見返り“にゃんたま”
 にゃんたマニアのみなさまこんにちは。  きょうは静かな港町で出逢った、哀愁の見返りにゃんたまωにロックオン。 ...
ママ必見!育児ストレスの発散法4選…子育てを楽しむには?
 かわいい我が子を初めて抱いた時、「この子は何がなんでも守る」と決意したママがほとんどでしょう。夜泣きでつらい夜も、料理...
冬に怖い「隠れ脱水」の原因と対処法!水分補給を欠かさずに
 近年続く猛暑により、「熱中症にならないように」というリスク管理の意識から、夏場は意識的に水分を取ろうとする人が増えたよ...
抗がん剤治療ないのに…髪の毛が大量に抜けてウィッグを着用
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
モヤモヤ解決! なぜ私はイジられ仕事を押し付けられるの?
 仕事は好きで辞めたくないけど……イジられたり、仕事を押し付けられたり、扱いが雑でツライ……と悩む方も多いですよね。私も...
華麗な動き! 海辺の“にゃんたま”はロッククライミング中
 きょうは、ロッククライミングなにゃんたまωにロックオン。  名は服部玉蔵、慣れた様子で直角にそびえる石垣を忍者の...
辛いのは貴女だけじゃない…子育て中に響いた救いの言葉7選
 子育ては本当に難しい。日々試行錯誤し、たくさんの壁にぶつかり、少しずつ子供と一緒に成長しています。育児中、孤独を感じた...
クリスマス準備はいつから? アドヴェントとリースの意味
 まもなく12月。12月といえば、1年の中で楽しいイベント目白押しでワクワク。街も行き交う人達の心と同調するかのようにウ...
解決できない悩みはどうする? 心のモヤモヤを消す4STEP
 大人になると自分では解決できない悩みがつきまといます。「なんとかしたい!」と思っているのにも関わらず、気持ちの整理がつ...
サンタさんは何歳まで? バレない工夫&上手な卒業の仕方
 親になってからのクリスマスって、これまでと違ったワクワクがありますよね。その一番の理由は、愛しい我が子にとっての“サン...
まるでぬいぐるみ…いまにも二足歩行しそうな“にゃんたま”君
 きょうは、二足歩行しそうなにゃんたまωにロックオン♪  独特の巻き毛の遺伝子を持つ、珍しいにゃんたま君。 ...
職場で泣く女性は4タイプ! 泣かれた時のベスト対応は?
 社会人ともなると、泣くに泣けなくなるのが一般的。でも、時々いますよね、泣く女性。なぜ、彼女たちは泣いてしまうのでしょう...
服飾工場からエロの世界へ…名物女性プロデューサー誕生秘話
 企業に勤めていてもフリーランスでも、夜職の女性も専業主婦も、「今から10年後の私は……?」と不安や迷いをおぼえる瞬間が...