年下男子が猛アタック!“羨ま”年上女性の行動を考察してみた

内藤みか 作家
更新日:2022-06-09 06:00
投稿日:2022-06-09 06:00
 ガツガツしすぎて年下男子に逃げられてしまう年上女性もいれば、のんびりしているように見えるのに年下男子に追いかけられている年上女性もいます。
 この違いはどこにあるのか、どうすれば年下男子に追いかけられるようになるのかを考えてみました。

なぜかモテる年上女性とは?

 前回の「年下男子にガツガツしすぎて失敗するパターン3つ」に続き、今回は「年下男子が追いかけたくなる年上女性の行動パターン3つ」をお送りします。どうせなら追いかける恋より追われる恋をしたほうが、気持ちに余裕がもてるはずです。

 年上男子に猛アタックをかける年上女性は大勢いますが、年下男性に猛アタックをかけられている年上女性は、かなりの少数派です。その女性たちを見ると、いくつかの共通した特徴があるようです。

1. 友達や趣味が多い

 年下男子が追いかけたくなるのは、楽しそうに生きている年上の女性です。大勢の友達に囲まれていたり、趣味に励んでいたりと充実した日々をアグレッシブに送っている年上の女性を見ると、憧れを抱いてしまうのです。

 最近の若い男性はインドア派も増え、友達もあまり大勢いないというタイプも少なくありません。今日はあの友達とお茶をして、明日はあの習いごと、などと用事がある年上女性と一緒にいたら自分も一緒に楽しくなれそうと感じるようです。

 また、仕事で多忙な女性についても同様に憧れ、こちらを向いてほしいという感情が湧いてくるようです。

2. 恋愛に興味がない?

 次に年下男子が気になる女性は、実は、恋愛に興味がなさそうな年上女性なのです。

 趣味や仕事に夢中になっているなど、自分の世界を持っている女性は、恋人に依存せず、自分の世界で楽しく過ごすことができます。生活の中での恋愛の比重は、かなり低いのです。束縛を嫌う男性は、こうした年上女性に魅力を感じるのでしょう。

 また、趣味ではなく、悩みを抱えて恋愛への興味を失っている人も、年下男性は気にします。これは、悩み相談に乗っているうちに親しくなるというパターンも多いからかもしれません。

 年下男性が「飲んで語りましょうよ!」などと誘ってくる場合は、何か役に立ちという気持ちのあらわれかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


浮気をしない男性と出会うには? 女性が注意すべきこと3つ
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いか...
山本早織 2019-06-12 06:00 ラブ
彼女がいる男友達を好きになったら告白する? 3つの選択肢
 彼女がいる男友達のことを好きになってしまう……恋愛あるあるですよね。でも、友達関係がギクシャクしないように気を張り詰め...
孔井嘉乃 2019-06-11 06:00 ラブ
悲劇を繰り返す? バツあり元鬼嫁の“不屈すぎる”ハント精神
 “鬼嫁”のレッテルを貼られていた女性には、離婚をした直後から、次なる夫探しに余念が無い人もいるようです。周りから見れば...
並木まき 2019-06-11 06:00 ラブ
出資話の裏で…敏腕投資家の夢は美女を集めたエンジェル牧場
 IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
しめサバ子 2019-06-10 06:19 ラブ
マッチングアプリでの良縁GETに有効な「メス力」5カ条とは
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2020-05-20 11:21 ラブ
電撃スピード婚がしたい!成功する女性の“5つの特徴”とは?
 山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できな...
孔井嘉乃 2019-06-08 07:07 ラブ
#2 「我慢してあげている」という優位の感覚と被害者意識
 私自身は、若い頃から《したくない側》でした。  性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:18 ラブ
離婚は怖くない? 幸せな再婚を果たした女性に“3つの特徴”
 今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。  離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
しめサバ子 2019-06-07 06:00 ラブ
夫や彼のDVからサヨナラを! 逃げない女性が多いのはなぜ?
 配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
内藤みか 2019-06-06 06:00 ラブ
デートで眠気が…睡眠不足を乗り切るための5つの対処法
 好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋を遠のかせる…男性に聞いた女子からの「ウザいLINE」4選
 恋のはじめの一歩は、LINEから。  忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
ミクニシオリ 2019-06-05 18:19 ラブ
全然スマートじゃない!キャッシュレス男子との残念なデート
 今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
田中絵音 2019-06-04 06:00 ラブ
本気で出会いを求めるなら…男性率が高い世界に行こう
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
内藤みか 2019-06-03 06:00 ラブ
あなたの友達はDVやモラハラの被害者かも…意外なSOSサイン
 夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。  しかし一見すると、そうとは気づ...
並木まき 2019-06-03 06:00 ラブ
ハリーウィンストンを結婚指輪にする人は離婚しやすい法則
 さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
しめサバ子 2019-06-02 06:00 ラブ
別れたくないけど別れた方がいいの?的な彼氏への対応策
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-06-02 06:00 ラブ