「夏の汗対策」汗っかきさんは“冷却ポイント5つ”を覚えて!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-06-26 06:00
投稿日:2022-06-26 06:00
 暑い夏、汗による悩みは尽きませんよね。メイク崩れやニオイ、汗染みなど、困っている人も多いはず。そこで今回は、悩み別に4つの汗対策や夏を快適に過ごすのにおすすめのアイテムなどをご紹介します。知
 知っているのと知らないのとでは、大きな違いが出るはずですよ。

もう夏の汗に負けない! 悩み別に4つの対策を紹介

 それではさっそく、夏の汗にまつわる悩み別、対策方法をチェックしていきましょう!

1. メイク崩れにつながる顔汗は「メイクキープスプレー」で対策

 夏の汗によるメイク崩れに悩んでいるなら、ぜひメイクの後に一吹き、メイクキープスプレーを試してみてください。スプレーの中に、メイクをコーティングする成分や、皮脂や汗を弾くプルーフ成分が配合されているので、朝のままのメイク状態を保ちやすくなります。

2. 目立つ汗染みには「汗とりインナー」が有効

 汗によって洋服の色が変わったり、時間が経ってから黄ばんでしまったりする汗染みに苦労している人には、汗とりインナーが◎。

 汗とりインナーの脇部分には防水布が組み込まれたパッドなどが使われているので、洋服に汗が染みません。また、素材に消臭加工が施されていたりと夏の季節に最適ですよ。

3. 汗の嫌なニオイは「消臭スプレー&柔軟剤」でW対処

 汗のニオイは周囲の人に気づかれてしまうため、気になりますよね。そんな時には、肌と衣類の両方から対策しておきましょう。

 肌には消臭デオドラントスプレーを使ってニオイを抑え、さらさら肌をキープしてください。また、汗を吸った衣類が外出中に臭わないように、消臭効果&好きな香り成分配合の柔軟剤で洗ってみましょう。時間が経っても良い香りが続きますよ。

4. 汗っかきには「凍った飲み物でリンパを冷やす」のがおすすめ

 汗っかきな人は「出てくる汗自体を止めたい!」と思うかもしれませんね。そんな時に効果的なのが、リンパ節を冷やすことです。保冷剤などがあれば良いですが、外出先ではコンビニで販売されている凍らせた飲み物が代用できて便利です。

 冷やす場所は、「脇」「左の鎖骨の下部分」「首の後ろ」「太ももの付け根」「膝の裏」の5カ所です。ここを冷やすだけで一気に汗が引くそうですので、試してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


イラつくのなぜ? PMDD(月経前不快気分障害)を軽減するセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ノーブラで外出しちまった! 周囲バレを防ぐ対処法とグッズ
 朝寝坊した日や、忙しい日々を送っている時など、ついうっかりノーブラで外出してしまったことはありませんか? 出勤中や外出...
寝癖ヤバッ!ごまかす方法&防止策をマスターして優雅な朝を
 朝起きてひどい寝癖がついていると焦りますよね。ギリギリまで寝ていたら、寝癖直しに時間がかかって大ピンチに! そんなとき...
2023-02-28 06:00 ビューティー
40代の体はまだ軽くなる! 脱プチ不調・お守りアイテム3選
 アラフォーをすぎると、仕事を休むほどの不調ではなくても、なんとなくやる気が出なかったり頭が働かなかったり……と、ちょっ...
天然パーマを直すのは無理?頑固な癖毛を扱いやすくする3TEP
 地毛がくるんとカールしてしまう天然パーマに悩んでいる人は多いのではないでしょうか? 実際に、天然パーマだと「髪の毛がま...
在宅ワークで眉毛迷子に…流行りのアイブロウアイテムに刷新
 在宅ワークで、人に合わない日々を過ごして3年弱。オシャレの手を抜いて、服や化粧品を購入する機会も減っていました。が、こ...
世にいうおしゃれ更年期!? 去年の服が似合わない原因&5つの対処法
 衣替えをするのは大変ですが、「そうだ、これ買ったんだ!」なんて忘れていた洋服と再会することもあり、ちょっぴり楽しい時間...
不安定な生理や閉経前こそ月経カップ!基本的な使い方【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
非モテ認定待ったなし! 男に誤解されやすい地雷系メイク3選
「地雷系女子」とは、見た目は可愛いのに、性格が自分勝手で自己中心的だったり、情緒が不安定で感情をコントロールできなかった...
お腹がすいた、我慢無理!おすすめの「太りにくい夜食」4選
 仕事が遅くなってしまった時や、夜中に資格取得の勉強などをしている時、どうしても夜食が食べたくなってしまう時ってあります...
冬に毎日シャンプーするのはNG? 寒い季節の正しいヘアケア
 汗をかきやすい夏は、毎日シャンプーをしている人がほとんどでしょう。でも、「汗をかかず、乾燥しやすい冬にも毎日シャンプー...
尻のおできは踊り子の職業病?穴開きクッションの世話になる
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
40代の疲れ顔を解消!ケバくならない「お呼ばれメイク」ポイント7つ
 結婚式やお祝いなどお呼ばれの席では、服装や雰囲気に負けない華やかな「お呼ばれメイク」をしていきたいですよね。でも「お呼...
更年期予防&若さを保つにはホルモンの一種「ビタミンD」【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実はカロリーお化け!意外に高カロリーな食材&食べすぎ時の対処法
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス……。多くの人はできるだけ低...
シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...