実の娘と“親子丼”!? 41歳バツ1女性が愛人とお別れしたワケ

中山美里 作家
更新日:2022-10-25 06:00
投稿日:2022-10-25 06:00

【夏美さん(41歳・パート)のケース】

 読者のみなさんは親子丼はお好きですか? だしの染みた軟らかい鶏肉とトロ~リとした卵をご飯と一緒に口の中に……って、そっちの親子丼じゃなくて(笑)。今回は、エッチな方の親子丼に関するお話。そう、母親&娘とチョメチョメっていう、アレです。

 話を聞かせてくれたのは、ネットの愛人掲示板に〈41歳のバツイチなのでお手当も贅沢は言いません〉的な趣旨の書き込みをしていた夏美さん。夏美さんは良くも悪くもフツーの熟女なんですが……。

夫が養育費をしぶるようになったから…

「私が愛人を始めたのは1年前。夫と離婚して、パートしながら18歳の娘と団地でふたり暮らしをしてたんですけど、あのバカが養育費をしぶるようになって(笑)」

 生活費の足しにと愛人を始めた夏美さん。最初は〈月のお手当は10万円でお願いします〉と書き込んだそうですが、反応はゼロだったとか。

「アラフォーだと1回イチゴ(1万5000円)くらいにしないとダメね。しかも、やっとつかまえた男性とも、先日別れたばかりなの」

 その男性というのは46歳の会社員。“月2”の約束で会っていたそうなんですが、別れた原因というのが……そう、冒頭の親子丼だったというわけ!

「最初はラブホに行ってたんですけど、彼が私の自宅でしたいって言い始めて。ラブホ代だと思って5000円上乗せしてくれるって言うし、娘が家にいないときならってことでOKしたんです」

中山美里
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作家
1977年、東京都出身。フリーライター。数多くの援交女子や風俗嬢をインタビュー。著書に「漂流遊女」や「高齢者風俗嬢」。2019年2月に出版した「副業愛人」(徳間書店)はテレビなどでも大きな話題になっている。

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