更新日:2023-01-26 18:59
投稿日:2022-10-27 06:00
3. いろいろな種類のプロテイン
筋肉の合成をはじめ、肌や髪などさまざまな組織の材料となるタンパク質。食品からとるのが理想的ですが、必要量を満たそうとすると余分なカロリーや脂質をとってしまうこともあります。そんなときは、プロテインを利用するのがおすすめです。
プロテインには、「おいしくない」「溶けにくくて飲みにくい」という印象があるかもしれません。しかし、最近では研究が進み、味のバリエーションが増え、手軽にとれるように工夫されたものが多く販売されています。
プロテインは大まかに分類すると3種。それぞれ特徴があるので、目的にあったものを選びましょう。3種の代表的なプロテインを紹介します。
3-1. ホエイプロテイン
ホエイプロテインの原料は牛乳。低カロリーで栄養が凝縮していて、吸収が早いという特徴があります。
運動直後はタンパク質が不足しているため、吸収が早いホエイプロテインを運動の後にとるのがおすすめです。
3-2. カゼインプロテイン
カゼインプロテインも牛乳を原料としています。原料はホエイプロテインと同じですが、カゼインは牛乳やヨーグルトを固める成分です。そのため、不溶性でゆっくりと吸収される特徴があります。
吸収に持続性があるので、成長ホルモンが出る睡眠時に合わせ、就寝前にとるのがおすすめ。
3-3. ソイプロテイン
ソイプロテインの原料は大豆。吸収がゆっくりで持続性があるため、腹持ちがよく、ダイエットに向いているといえます。
また、ソイプロテインにはイソフラボンが多く含まれているのが特徴です。
イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするので、肌質の改善や骨の細胞の強化が期待できます。脂肪を燃焼させながら筋肉の強化を目指す方に向いています。
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