好きな男性の前でも緊張しない とっておきの「4つの方法」

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-05-13 06:00
投稿日:2019-05-13 06:00
 好きな男性を目の前にすると、どうしても緊張してしまって喋れなくなる、顔に出てしまう、と、お悩みの女性は多いよう。せっかく2人きりになれても、挙動不審になってアピールできなかったら落ち込みますよね。でも、大丈夫!緊張しない方法があるんです。

好きな男性の前で緊張しない4つの方法

 好きな男性の前で緊張してしまう理由は人それぞれ。過去に緊張から失敗してしまったトラウマのせいかもしれませんし、もともと男性と話すのが苦手だという方もいますよね。

「緊張していて可愛い!」と思ってもらえれば良いですが、沈黙が続きすぎると「つまらないのかな?」と思われてしまうこともあります。そんな事態を避けるための「緊張しない方法」、さっそく見ていきましょう!

1. 男性の眉間を見る

 好きな男性を目の前にすると目を見て話せない、そう感じる女性は多いです。女性は好きになればなるほど、目をそらしてしまう傾向にあるそう。でも、これは非常にもったいない!なぜなら、男性はじっと見つめられると照れ臭くてドキドキしたり、「自分のことを好きなのかな?」なんて、勝手に意識してしまうらしいので。

 だからこそおすすめしたいのが、見つめる時に目の焦点を男性の眉間に合わせること。相手には目を見ていると錯覚してもらえるし、自分は緊張しないでいられるというWのメリットがあります!突然実践するのは難しいかもしれないので、まずは緊張しない相手で試してみてからにしてみてくださいね。

2. 身だしなみに気を付ける

 好きな男性の前に立つと、急に気になりだすのが「メイクが崩れてないかな?」「太って見えないかな?」など、身だしなみに関してのこと。女性の強い味方であるメイクやファッションですが、自分の中で完璧にしていないと途端に不安材料になってしまうんですよね。

 好きな人と会う機会があるにせよないにせよ、恋愛中は身だしなみに気をつけて出かけるのが◎!ばったり会っても慌てないように、常にシミュレーションしておくと良いですね。女子力向上にも繋がるはずです。

3. よく見せようと意識しない

 好きな男性の前で緊張する大きな原因は、「よく見せたい」「可愛く思わせたい」と思ってしまうから。要は「自分を作ってしまう」ということですね。

 でも、その場で上手に見せられたとしても、次の機会も、またその次の機会もずっと気を抜けないですし、もしも、お付き合いへと発展したとしても、素を見せたら「こんな人だったっけ?」と思われてしまう可能性も考えられます。結果、うまくいかなかったら元も子もありませんよね。

 だからこそ思い切って、素の自分を出してみましょう。よく見せたところで、根本的に人は変わらないんですから。「これで受け止めてくれないような男性は、私に合わなかったんだわ」と思えば良いんです。等身大の自分で、勝負してみましょう。

4. たいして見られていないと思うことにする

 あなたは、今日会った人の服装って覚えていますか?なんとなくのイメージは覚えていても、細部までは覚えていない方がほとんどのはず。

 そう、人は他人のことをたいして見ていないのです。恋する女性は「自意識過剰状態」になってしまうことが多いため、「見られている!」と、勝手に想像して緊張してしまうという悪循環が起こってしまうのです。

 とはいえ、相手があなたに好意を持っている場合は違うかも。あなたが好きな男性の全てを見ているように、男性からじっくり見られている可能性もあるので、上記でお伝えした「身だしなみに気をつける」ことを再度意識しておくと安心ですよ。

緊張が解けたらぐっと距離が縮まります♪

 個人的には、「好きな人の前で緊張しちゃう!」なんて言う女友達を可愛く思えるのですが、男性のみなさんはどうなんですかね。可愛いと思うんじゃないのかな?とか、ポジティブに考えてしまいますが。(願望も入っています)

 でも、最悪なのは好きな気持ちが伝わらず、且つ、楽しそうに見えないこと。顔がこわばってしまったら、嫌がられてる?なんて思わせてしまうかもしれませんよね。

 もうこうなったら、「緊張してしまうのは仕方がない!」と割り切って、男性をいかに楽しませるかに専念するのも手かもしれません。笑顔を見せて、話せないなら聞き役、質問役に徹して男性に楽しんでもらう、そして、自分も楽しむ。

 そうしているといつの間にやら緊張が解けて、ぐっと距離が縮まるはずですよ。ぜひ、お試しください!

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-07 06:06 ラブ
「鬼滅の刃」に学ぶ 男を虜にする“プラスのギャップ”活用術
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。空前の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」。そのキャラクターの人気投票が先日発表されま...
山崎世美子 2020-11-07 06:00 ラブ
「彼女は怖い…」割り切った関係を静かに終えたい男性の告白
 前回の「恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び」では、セフレの関係から脱却したいのに、相手の男性か...
並木まき 2020-11-07 06:05 ラブ
つらい時こそ成長できる…“離婚のどん底”で見えてきたもの
 離婚から少し時間が経ったからこそ、自分の新たな側面も見えてくるようになりました。離婚という人生の一大事によって、人はど...
七味さや 2020-11-06 06:00 ラブ
マンネリを解消するにはどうすればいい?5つの原因&解消法
 付き合いが長くなってくると、多くのカップルが「マンネリ」という壁にぶち当たるでしょう。そして、これを乗り越えられずに別...
恋バナ調査隊 2020-11-06 06:00 ラブ
一緒にいると錯覚…ZOOMでイケメンを撮影した写真集がリアル
 世界にもあまり例がないであろう、珍しいイケメン写真集が発売になりました。これは、4人の俳優をZOOMを介して撮影したも...
内藤みか 2020-11-05 06:00 ラブ
LINEで好感度アップ♡ モテる女子が知っている“9つの法則”
 連絡ツールとして便利なLINEですが、男女間のLINEでは既読スルーや未読スルー、返信内容や送る頻度など、悩みがたくさ...
恋バナ調査隊 2020-11-05 06:00 ラブ
片思いが辛い…楽しいはずの恋が辛くなる原因&対処方法
 たとえ片思いであっても、好きな人がいるというのは幸せなこと。ワクワクして景色が違って見えたり、意識的におしゃれをしたり...
恋バナ調査隊 2020-11-04 06:00 ラブ
“重い女”と思われるかも…男性が嫌がるLINEの特徴7つ
 コミュニケーションツールとしてとても便利なLINEですが、知らず知らずのうちに、男性から「重い女」と思われているかもし...
恋バナ調査隊 2020-11-06 11:44 ラブ
お見合い結婚と恋愛結婚の違いは?メリットとデメリット比較
 “お見合い結婚”と聞くと、親が結婚の相手を決めるような封建的な結婚をイメージしがち。しかし、現代の日本のお見合い結婚は...
恋バナ調査隊 2020-11-03 06:00 ラブ
新卒で付き合った3歳上の同僚彼氏には別居中の奥様がいた。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-11-10 19:02 ラブ
背が高い女性への男性の本音! 逆身長差カップルってどう?
 背が高い女性って、すらりとしていてかっこいい印象ですよね。でも、中にはその身長をコンプレックスに感じている人もいるでし...
恋バナ調査隊 2020-11-02 06:23 ラブ
未練あるカレと復縁するために! 冷却期間に自分磨きを
 カレから別れを切り出されたり、別れを匂わされると心臓がバクバクして何も手につかず、「別れたくない」と必死にアピールしち...
若林杏樹 2020-11-02 06:16 ラブ
彼の浮気をやめさせる5つの方法&やってはいけないNG行動!
 彼氏が「浮気している」と気づけば、誰だってショックを受けます。同時に、「なんとかして、浮気をやめさせたい」と思うのでは...
恋バナ調査隊 2020-11-01 06:00 ラブ
恋愛恐怖症も攻略!職場の気になる彼と手堅く仲良くなる方法
 突然ですが、聞いてください。私は今年から社会人になった者です。過去に彼氏に浮気をされて大修羅場の末、別れたことがありま...
神崎メリ 2020-11-01 06:00 ラブ
「妻の母は毒親だった…」義母の過干渉に頭を抱える夫の苦悩
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-01 06:01 ラブ