ドンキPBの吸水ショーツ&低用量ピルで生理中でも楽しくラン

コクハク編集部
更新日:2022-11-06 06:00
投稿日:2022-11-06 06:00

低用量ピルとは長ーいお付き合い

 筆者と低用量ピルの付き合いはもう10年ほどになります。学生時代の友人に勧めてもらった、都内のレディスクリニックに通っています。とても親しみやすい女医さんが担当なので、診察のたびに雑談で盛り上がるんだわ。来るべき更年期も、この先生がいれば大丈夫かな……なんて思っています。

 10代の頃から悩んでいた生理痛に加え、20代にはPMSに苦しめられるようになったんですよね。生理が近づくと、途方もない絶望感に襲われて、ただただ泣きわめくというネガティブ&はた迷惑な症状が頻繁に起きるようになり、ほとほとうんざりしたのがきっかけです。

 幸い「太りやすくなる」「頭痛がする」など、よく聞かれる副作用は一切なく、もっと早くに飲み始めればよかった! と心底思いました。生理にまつわる悩みを持っているなら一度、低用量ピルを試してみることをおススメします。

 コロナ禍以降、オンラインでの処方も可能になったとのこと。便利な世の中になったなあ。

「Day1スタートピル」と「Sundayスタートピル」

 低用量ピルには生理初日から服用する「Day1スタートピル」と、生理が始まった最初の日曜日から服用を始める「Sundayスタートピル」の2種類があります。筆者は後者の方法。

「Sundayスタートピル」のメリットはなんといっても、週末に生理が来ないということ。出血はいつも服用4週目の月曜日ぐらいに始まり3日ほどで終わります。なので、週末はフリー♡

 市民マラソン大会の多くが週末に開催されるので、アラフォーランナーにとってはありがたい限りです。

おわりに

 さてさて、新型コロナ禍で中止が相次いでいたスポーツイベントも続々復活してきております。今シーズンは3つほどマラソン大会にエントリーをしました! ワクワク♡

 これからも、吸水ショーツと低用量ピルの2つの“お守りアイテム”を使って、ランニングを楽しみたいと思います。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


テラコッタに飛びつくと危険! 40代の失敗しない秋メイク
 秋のメイクといえば、季節に合ったくすみカラーをたくさん使いますよね。でも、20代ならアンニュイに決まるカラーも40代に...
太っていても罪悪感なし!「ぽっちゃりモテ女性」綺麗の特徴
 世の中には、太っていても綺麗な人っていますよね。今ぽっちゃり体型の人なら「どうせ太るなら、綺麗でモテるぽっちゃりになり...
あざとい女からメイクテクだけ拝借!“全パーツ”勉強になるわ
 みなさんの周りには計算し尽くされたあざとい女性はいませんか? メイクやファッションだけでなく喋り方や振る舞いまで、あざ...
40代女の“低身長”は武器にもなる! 悩み克服コーデ鉄則5カ条
 低身長な40代女性は、「自分に自信が持てない」「似合う服がなかなか見つからない」と悩みを抱えている人が多いようです。で...
「オバ見え」警報発令中! いまさら聞けない服選びの注意点
 鏡の中の自分の姿を見て「前より老けて見えるかも……」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、オバ見えフ...
【洗面台問題】歯磨きグッズの見直しでシンプルに格上げ♪
 シンプルでスッキリとした洗面台に憧れているのですが、どうすればオシャレに見えるのでしょうか?  備え付けの洗面台を交...
シミ!シワ!鏡見て溜息…老化を予防するアスタキサンチン!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ドライシャンプーは毎日使ってOK?意外なデメリットを解説
 入院中や災害時に役立つ「ドライシャンプー」は、汗をかく仕事の人や多忙を極める人に「とても便利!」と大人気ですよね。でも...
年間100種類超を使用!時短美容家「ガチ推し」シャントリ3選
 おさまらない物価高への悲鳴が、あちらこちらから聞こえている昨今。日用品に、これまで以上の節約意識を向けている人も少なく...
こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...
今こそ一点投入!アラフォーに推す「刺激少なめコスメ」2品
 気候が安定しないと、お肌の調子も狂いますよね。大事な予定を控えているのに肌荒れやくすみが消えないままだとテンションもダ...
自分のカラダを「がん」から守るために正しい情報を知ること、備えること、できていますか?
 日本人女性が生涯に患う最も多いがんは何だと思いますか。「乳がん」です。2018年には新たに約9万4000人が罹患し、全...
そりゃ痩せないわ! ダイエット失敗談から学ぶ「2つの原因」
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩んでいる人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩...
体臭・香水など職場のスメハラ問題 賢く解消する4つの対策
 〇〇ハラスメントという言葉が流行っていますが、中でも臭いで周囲を不快にさせる「スメルハラスメント」は、センシティブな内...
「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしま...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...