更新日:2023-01-26 18:55
投稿日:2022-12-15 06:00
3. 更年期の足のつりを予防する3つのコツ
更年期の足のつりを予防するコツを紹介します。「今日は足がつりそうだ」と思ったらトライしてみましょう。
3-1. 水分摂取を心がける
脱水の状態になると、筋肉の代謝が低下するだけでなく、筋肉の収縮に関わるミネラルのバランスも悪くなって足がつりやすくなります。
喉が渇いていなくても脱水状態になることがあるため、こまめに水分摂取をしましょう。また、コーヒーやアルコールなど、利尿作用のあるものを飲んだ場合も注意が必要です。
3-2. からだを冷やさない
からだが冷えると、血行が悪くなり筋肉が収縮します。筋肉が収縮した状態では、足もつりやすくなっています。また、からだが冷えた状態での運動やハードな動きは、ケガの原因にもなるでしょう。
足湯や入浴などで血液循環を改善し、からだを温めましょう。ただし、熱すぎるお風呂はよくありません。お風呂の際は、40℃以下のぬるめのお湯に入ります。
3-3. 筋肉の疲労を避ける
スポーツの試合中に足がつることはよくあります。激しい運動をしたり、いつも使っていない筋肉を動かしたりすると、筋肉は早く疲れて足がつってしまいます。
とくに、長時間緊張した状態が続いたときや、からだに力が入りすぎてしまったときは要注意です。
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