別居、DV、酒浸り…IT起業家の暗黒面あるある“7つの習慣”

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-05-23 06:00
投稿日:2019-05-23 06:00
 起業家――。華々しい響きを放ち、西麻布、六本木、恵比寿、銀座など煌びやかな繁華街でシャンパンをたしなみ、有名女優との交際というニュースで世間をザワつかせる。
 そんな表向きの顔とは裏腹に、起業家の中には“暗黒面”を持つケースも。今回はそんな彼らに焦点を当ててみましょう。ダークサイドに陥った起業家に共通する7つの習慣がそこにはあったのです。

多用なジャンルの女性でポートフォリオ分散

 スティーブ・コビーの名著「七つの習慣」とは打って変わって、全く歓迎できない起業家の7つの習慣とは?さっそく、その闇をご紹介していきたいと思います。

習慣その1 アル中ばりの酒浸り

 起業家といえば会社の顔。当然、営業を兼ねた会食や接待もザラにあります。

 ところがそれにとどまらず、プライベートでも週8で飲み会を開催するような酒豪も。シャンパンの乾杯からスタートし、浴びるほどのテキーラが夜を加速させます。

 どれだけ酒に呑んで呑まれても、翌朝にはふらつきながら社員より前に出社する。そんな酒浸りデイズは起業家として当然の習慣です。

習慣その2 行き過ぎた内弁慶という名のDV

 社内外で見せるカリスマ性、時代を牽引するリーダーシップを持ち合わせる起業家たち。しかし、実は家庭では鬼畜なDV男(彼氏または夫)というケースがあることも噂されます。

 外でのストレスを発散させるかのように、身内やパートナーに暴言や暴力を振るうなんていうケースもあるというのです。

習慣その3 夜のポートフォリオ?彼女は多数

 起業家たるもの、目の前の人を大事にするのは当たり前。器の大きすぎる起業家の中には、「妻は1人だけど彼女は何人いても法的に問題ない。むしろ、優秀な遺伝子を拡散するのが責務」と“多毛作”に励み、多くの女性と交際を重ねる例もあるそうです。

 20代清楚系、20代後半丸の内OL系、30代バリキャリ系、30代後半人妻などさまざまなジャンルの女性でポートフォリオを分散させる上級者もいるのだとか。

習慣その4 エンジェル投資家?財源彼女

 すでに別記事でも触れたこの習慣も見過ごせません。有り余る財力がどこからきているのか?順風満帆に見える事業収益からかと思いきや、パートナーからお金を出資してもらい、豪遊するという驚きの習慣がこちらです。

 習慣その2、3などとの合わせ技で多数の彼女から出資を募り、シリーズA、Bと調達を重ねる事例もあるというから六本木は恐ろしいです。

SNSで闇をダダ漏れにするメンヘラ起業家も

習慣その5 パートナーとは別居

 そもそも、すでにパートナーからは三行半を突き付けられている事例もあります。

「俺、週の半分は大阪なんだよね。あと、海外出張もそこそこ入る」なんて一見バリバリに仕事をこなし、事業拡大に勤しんでいるように見せておいて、その実は帰るべき家がないなんてことも。

 忙しすぎる起業家ならではの課題かもしれませんね。

習慣その6 入れ食い?若いのにパパ活ライフ

 昨今、界隈をザワつかせるパワーワード「パパ活」。起業家界隈には若きパパが多数出現しているそうです。

 一般的な“パパ”よりも若い年代ながら財力を手にした起業家は、まさに無双状態、マッチングアプリやラウンジでも羽振り良く“お手当”を施し、パパ活嬢を手なずけるのもお手の物。

 上級者になると、「兄活」という”お手当”なしでの活動に励むツワモノも跋扈しているそうです。

習慣その7 SNSに闇投稿…メンヘラ起業家

 ここまで触れてきたように、闇深く病み深い習慣を持つ起業家たち。中には、SNSでついその闇をダダ漏れにしてしまうこともあるようです。

 経営者たる孤独に負けてしまうのでしょうか。寂しすぎる夜に誰からも誘われない時など、その愚痴をぽろっとつぶやいてしまう事例や、逆に満ち足りているときにリア充感満載な投稿が垣間見られる事例もあるようです。

 起業家も人間ですから、メンタルを健常に保つのは困難なのかもしれませんね。

まとめ

 いかがでしたか?起業家という特殊な生き方ゆえ、なかなか理解しがたい習慣を身につけてしまうケースも少なくないように見受けられます。

 その華やかな響きをフル活用し、夜な夜なうごめいている起業家に遭遇した際は、上記のような習慣に当てはまらないか、この記事のことを思い出してほしいと祈念しております。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

ライフスタイル 新着一覧


「善意の押し付け」はいりません!お節介な人をかわす対処法
 使いきれない量の食材を持ってくる義母や、上から目線のアドバイスばかりの友人……。こうしたお節介な人の言動に、日々ウンザ...
【ニトリ】話題の「重い毛布」買ってみた!2022.10.25(火)
 加重することで、包み込まれる安心感を与えるーー。ニトリの「重い毛布」を知っていますか? 本格的に寒くなる前に購入したの...
こんな時代だから「初心者向けの一人旅」メリット&楽しみ方
 気ままで自由な一人旅。憧れますよね! でも、実際には「会話する相手がいなくて寂しそう」「勇気がない」「一人だと不安」な...
チビッ子“たまたま”とピンク肉球のマリアージュにメロメロ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
作り笑い以前に“笑顔が苦手な人”の原因と対策 どう接する?
 仕事やプライベートで人と接する時、なかなか笑顔を見せてくれない人がいると「嫌われているのかな?」と不安になってしまう時...
都会の雑踏で聞こえた地元の方言 2022.10.23(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
大凶作のドラフト会議でイケメン“ザックザック大豊作”のなぜ
 今年のプロ野球ドラフト会議は空前の大凶作といわれていた。目玉となる選手はゼロで、多くの球団が争奪戦を繰り広げるようなス...
2022-10-22 06:00 ライフスタイル
「やりすぎ時短LINE」BBQの役割分担までエクセルにするの?
 忙しい社会人で時短術を活用している人はたくさんいますよね! でも、何事もハマりすぎは良くないようです。今回は、時短術に...
パワハラ虫に遭遇、最悪!でも「したたかな準備」で反撃可能
 仕事でもプライベートでも、パワハラ気味な人に遭遇してしまうと最悪ですよね。  災難だと思って諦めることもできますが、...
ヘアサロンから濡れ髪のまま飛び出てくる女、になった。
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
【ドンキ】エモい「情熱価格」激旨1位は… 2022.10.20(木)
 みなさん、ドン・キホーテは好きですか? 筆者は大好きです。右を向いても左を向いても物価高なこのご時世、「驚安の殿堂」っ...
本当の友情ですか? 同性の友達の束縛がつらいと思ったら…
 同性の友達に「束縛されてる」と感じたことはありませんか? その子との予定を最優先させられたり、あなたに彼氏ができると機...
まるでぬいぐるみ!モッフモフ高密度“たまたま”にキュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
友達ってなんだろう 2022.10.19(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
何コレ!? 天然の「旅人の木」はコバルトブルーの種がヤバい
 ある冬の日のお話しでございます。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、ややご年配の、でもやたらと威勢の良い殿...