“最強”幸運カラー「緑色」を最も効果的に取り入れる方法は?

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-01-11 09:53
投稿日:2023-01-11 06:00

緑色を生活に取り入れるコツ

 2023年のラッキーカラー「緑色」は、身につける洋服や小物などに活用するのももちろん結構ですが、家族み~んながグリーンパワーをゲットするのに一番手っ取り早いのは、植物を家に飾ること。

 そもそも植物は、昔から光を浴びてすくすく成長する姿から「発展」「繁栄」の象徴と考えられており、風水においては「木」の要素を持つとされています。

「木」のエネルギーを持つ植物のアイテムを生活に取り入れることで、人は心身ともに健康的で豊かに感じるものでございますのよ。

 なかでも一番のオススメは「観葉植物」、大きな鉢でなくても良いのです。人間関係が調和する場となるリビングや、リフレッシュするための寝室、家族の健康運を司るトイレ、発展を願う子供部屋や仕事部屋など、人の目に触れる明るい場所に、小さくてささやかな観葉植物の鉢があるだけで、心の中をサササッと雑巾掛けしたような気持ち良さを感じます。

 今年のラッキーカラー「緑色」を全体にまとった観葉植物は、いつだってラッキーアイテムでございます!

緑=葉っぱだけじゃない? グリーンフラワーの魅力

 そんな観葉植物に次いでオススメなのは、「緑色の花」。緑=葉っぱと思われがちですが、緑色の花は多く出回るようになり、今や花屋さんの大人気アイテム! 主役を引き立てる名脇役ではなく、主役をくう勢いのグリーンフラワーも登場してまいりました。

 バラカーネーショントルコキキョウなどの周年で手に入るアイテムに加え、冬アイテムでいえば、シンピジュームラナンキュラス、クリスマスローズ、スイトピーなど、上げたらキリがないほどのラインナップ。さまざまなグリーンカラーのグラデーションで「緑色」を楽しめますのよ。

 ここだけの話、お花屋さんはさまざまな色の花に囲まれた生活を送っていますので、気づけば、目が「緑色」を求め、追ってしまいます。何もリクエストがなければ、癒し効果のハンパない「グリーングラデーションの花束」を作っちゃうかもしれません(笑)。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり読み切り漫画/第62回「おとこまえ ダンシ会」
【連載第62回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
流鉄・幸谷駅で発見!「猫のコーヒー」自販機で出合った癒しの紙コップ
 千葉県の松戸市と流山市を結ぶ、6駅しかない小さなローカル線、流鉄流山線。常磐線と武蔵野線につながるJR新松戸駅への乗り...
彼の浮気タレコミにも“無”、冷たっ!合理的な人から届くLINE3つの特徴
「合理的」とは、明確な目標があり無駄がない様子をいいます。  特に仕事では、合理的な人がとても高く評価されますよね...
肩こり・腰痛 マッサージに行けない時のホームケアグッズ3選
 パソコンなどの座り仕事の方は肩こり、腰痛、眼精疲労などに悩まされている人が多いのではないでしょうか。  私もこの...
男性同士は褒め合わない?男女で全く違う「褒め文化」の話
 先日、友だちが彼氏とケンカして家出し、我が家にやってきました。とにかく怒ってたので話を聞くと、「私は彼氏を褒めるけれど...
寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...