知らないと損!男性がコクるまでの“恋愛の仕組み”を理解せよ

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-01-11 06:00
投稿日:2023-01-11 06:00
 なかなか本命の恋人関係になれず、友達止まりであったり、大人の関係になったりしていませんか?
 誰かを好きになると、「付き合いたい」「触れ合いたい」と思ってしまうもの。ですが、これは相手の気持ちを考えず、自分の願望を押し付けているのです。

彼への「大好きアピール」、ちょっと待った!

 相手のことをよく知らずに願望を押し付けてしまうと、引かれてしまうか、気持ちを利用されてセフレになってしまう可能性が高いです。

 今回はそんな失敗が起こらないように、男性がどのように人を好きになっていくか仕組みをお伝えしていきます。

 

 

 

男性に努力させることで本命彼女への道が切り開かれる

 一般的な男性が「この人と付き合いたいな、告白しよう」と思うまでには、いくつか段階を踏む必要があります。

 順番的には、

1. 見た目などから入る『好意』
2. アプローチするか考える『選択』
3. アプローチして好反応『惹かれる』
4. 恋愛関係になるための『努力』
5. 全力アタック後の『最終確認』

 となります。

 友達止まりで悩んでいる人は、単純に見た目がタイプではないか、少しアプローチしたのに全く気づかずに、もう恋愛対象ではなくなってしまったパターンが多いです。

 身体の関係を許してしまう人は、『努力』を始める前の『惹かれる』段階の軽いアプローチで許してしまったり、まだ『努力』中なのにOKしたりしているのかもしれません。

一度冷静になって、彼を観察してみよう

 とにかく彼の『努力』後まで、こっちも「大好きアピール」をせずに、「ちょっとは時間を作るし、ちょっとは気持ちがあるよ……」程度に抑えないといけません。

 告白をするまでの過程を見ると、アプローチしても反応がないか、少し頑張った結果、すぐに手に入ってしまうと男性が冷めてしまうのがわかると思います。

 身体から始まる関係も否定はしませんが、ずっと本命彼女になれていない場合は、自分の気持ちをコントロールする必要があります。

 落ち着いて、彼の恋愛フェーズを観察して、あなたに恋をさせていきましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
秋と冬のご飯がおいしすぎて、体重計を見て見ぬふりをしていたら……4キロ太ってました。一大事です。頑張ります……。

ギャルちゃん
年末年始が終わっちゃったよ〜。でも今月末は、ダラ先輩と遊びに行く約束をしたからハッピー。こうやってお休みが終わっても、楽しみを見つけていくのだ〜☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「何を考えているか分からない彼」を落とす3つのテクニック
 男性と恋愛していると、こんなふうに思ってしまうことはありませんか? 「何を考えてるのかわからない」「男心は謎すぎる…...
ミクニシオリ 2020-10-31 06:00 ラブ
100均の女物のパンツをこっそり履いているエリート夫の正体
 結婚してからわかる相手の本性。同棲をしばらくしていたから大丈夫!というものではありません。入籍する意味合いは思うより深...
山崎世美子 2020-10-31 06:00 ラブ
LINE未読スルー後の対処法!“最後のLINE”で判断を
 好きな人からのLINEの未読スルーって、ずっと気になりますよね。そもそも今の時代にスマホを全く見ない日が数日も続くなん...
恋バナ調査隊 2020-10-31 08:18 ラブ
LINEでのデートの誘い方! 成功率を上げる6つのポイント♡
 初めて男性をLINEでデートに誘う時って、「断られたらどうしよう」と、すごく緊張しますよね。そんな時には、成功率をアッ...
恋バナ調査隊 2020-10-30 06:00 ラブ
「なんか違う」が増えていく…行きすぎた恋の減点法にご注意
 女性の恋は「減点方式」だといわれています。一般的にアプローチを受ける側である女性は、複数の選択肢から選ぼうとすると減点...
七味さや 2020-10-30 06:00 ラブ
コロナ禍でも不倫が終わらなかった女の3つのしなかったこと
 コロナ禍で、驚くほど多くの不倫カップルが会うことができなくなり、そのまま別れに至りました。そんななか、今でも仲が続いて...
内藤みか 2020-10-29 06:00 ラブ
“恋の寿命は3年”を覆す!「好き」がずっと続く7つの方法♡
「恋の寿命は3年」って、よく言われますよね。実際、今感じている新鮮な気持ちを3年経った頃にも感じていられると断言できる人...
恋バナ調査隊 2020-10-28 06:00 ラブ
交際して1年半、46歳での再婚は「合う」から決めたんです。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-28 18:28 ラブ
【LINEのNGパターン実例集】既読スルーが続く理由3つ
 意中の彼とLINEを交換したところまでは良かったのに、LINEをするたびに距離ができて自然消滅してしまった……なんてこ...
恋バナ調査隊 2020-10-27 06:00 ラブ
身長の低い女性はモテる?モテない? 男性の本音をリサーチ
 身長の低い女性は、基本的にはモテると言われます。小さくて可愛らしい動きにキュンキュンする男性も多く、実際にそれを自覚し...
恋バナ調査隊 2020-10-26 06:00 ラブ
カレの「助けたくなっちゃう本能」をくすぐりまくる行動とは
 将来的に結婚を考えている男性は、少し余裕のある女性を好む傾向があります。それまでの恋愛は同年代のワガママに付き合ってい...
若林杏樹 2020-10-26 06:00 ラブ
逆効果! LINEの危険度別「やめた方がいい恋の駆け引き」
 恋愛中、片思いの彼に振り向いて欲しいからとLINEで駆け引きをする人って多いですよね。あえて未読スルーで焦らせてみたり...
恋バナ調査隊 2020-10-25 06:02 ラブ
不倫相手と一緒になりたい…夫に離婚を切り出した女性の誤算
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-24 07:48 ラブ
恋する母たち~子供に悪影響を及ぼさないシンママの恋のルール
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。現在のシングルマザーの平均年齢は33歳、再婚率は26%と言われています。離婚...
山崎世美子 2020-10-24 06:00 ラブ
ダブル不倫の果てに…浮気相手の暴走に苦慮する男性の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.18〜女性編〜」では、ダブル不倫の相手と再婚をしたくて夫に離婚を切り出した女性・Wさんの心情...
並木まき 2020-10-24 07:49 ラブ
LINEで急に別れ話をされた…!パターン別「復縁」の狙い方
 あなたは恋人と別れ話をする時に、LINEや電話で話す派ですか? それとも会って話す派ですか?「重要な話ほど、きちんと話...
ミクニシオリ 2020-10-23 06:00 ラブ