「男性に花を贈る」とめちゃ喜ばれる! 植物を選ぶ際の5カ条

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-02-15 06:00
投稿日:2023-02-15 06:00

時代は変わってきた

 コロナ禍のおこもり生活を経て、デイリーユースのお花が定着し、お花を買うことに抵抗がない男性が多くなった印象でございます。彼女のため、家族のため、あるいは自分のためと、素直に花を見て「かわいい」と、実にスマートに買われる男性が増えてまいりました。

 また、若干マニアックな植物を育てることにも喜びを感じる彼ら。観葉植物や多肉植物など、種類は違えど美しいものやカワイイものに囲まれた生活に、心の平穏を求めているのかもしれません。

 男性がお花屋さんの店先でモジモジしていたのも今は昔、女性同伴で来店なさっても、率先してお花を選ぶ男性も増えております。

 そんな彼らに、女性から誕プレや記念日に花を贈るは、アリかナシか? もちろんアリ! ですが、ならばどんな植物や買い方がオススメか。解説させていただきます。

男性に花を贈るときの5つのポイント

 ワタクシの妄想も大いにありますがw、ズバリ「量より質」に尽きます。大きく立派なものはイベントとしてはアリですが、一番大事なのは「その花の中に彼を見る」ことで、まずは、5つのポイントを押さえていただければと!

1. 1本に全力投球

 ヒマワリやバラ、胡蝶蘭など「これだ!」と思うイメージが1本のお花に投影しやすいもの。自宅のグラスやボトルでも活けられるので花瓶の心配は無用です。

2. グリーン多めのクールでささやかな花束

 グリーンといってもいろいろな種類がございます。男性の多くは、ハーブやユーカリなどスパイシーで良い香りのするものがお好きですね。

3. ミニ観葉やサボテン、多肉など、カワイイ鉢物

 男性自身が手に取り、ご覧になるのってこの手のタイプ。

4. 店員さんにイメージを伝える

 彼にはどのような花が似合うのかはわからなくても、彼のイメージや仕上がりのイメージを店員さんに伝えればなんとかなります。

5. 花言葉に乗っかる

 スマホ片手にお花屋さんにいらっしゃる男性は、花言葉は検索済みで頭に叩き込んでいます。花言葉の重要性を感じているのでしょうな。

 青バラ「夢が叶う」、紫バラ「尊敬」、ヒマワリ「あなただけを見つめている」、ブルースター「幸福な愛、信じあう心」、赤ガーベラ「神秘の愛」など……男性に相応しい花言葉を持つ花は、贈り物にしてもそれっぽい感じです。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


せめて俺が手向けたい…あるホームレスに捧げる友情の花束
 “花屋”とは、誠に興味深いお商売でございます。 「花」という不思議な生き物に「人間」というこれまた複雑な生き物が...
超レアな「ポケふた」を“捕獲”してみた! 2021.4.20(火)
 マンホールの蓋が好きです。よく見るととても凝った作りになっているんですよね。マンホールの蓋のデザインはおよそ1万200...
毎月の美容代を節約! 特別価格でキレイになれるサービス3選
 女性であれば誰しも、「できることなら、もっと綺麗になりたい!」「年齢に負けず、いい状態をキープしたい」と思っているので...
大好きなおんにゃの子の匂い? クンクンする“にゃんたま”君
 一斉に花が咲き始めて、にゃんたまωも大きく膨らむ春が来た!  きょうは、やわらかな陽射し、パトロール中のにゃんた...
既婚vs独身問題に終止符を!境遇の違う友人と付き合うには?
 既婚女性vs独身女性。子ありvs子なし……アラサー以降の女性の定番とも言える、境遇や立場の違いによる断絶。さまざまなマ...
保護猫2匹、真夏の夜の“クローゼット閉じ込め”事件に遭う
 この4月にわが家の猫たちは2歳のお誕生日を迎えました。無事に大きくなって本当によかったです。子猫時代に一度会いに来て以...
無言の時間が怖い…複数人との会話でも気疲れしないコツ
 仕事の飲み会など複数の人と会話していると、気まずい無言の時間が訪れることってありますよね? そんな時、どうにか場を盛り...
“リア充”にあなたもなれる! 真似したい5つの特徴&目指し方
 プライベートでも仕事でも充実している人を見ると、「いつも楽しそうで羨ましい」と思う人が多いでしょう。しかし、そんな“リ...
ウシ柄ブームの最前線!地味色でも存在感抜群の“にゃんたま”
 今年は丑年。この春のファッショントレンドといえば……ウシ柄!  きょうは、そんなウシ柄ブームの最前線をゆくにゃん...
悲しみを忘れて…高貴な佇まいの「ミヤコワスレ」は心を癒す
 女性らしいことに憧れていた、若かりし頃のワタクシ。仕事に忙殺された日々の現実逃避に、ご縁があってある有名な茶人のお稽古...
香りのナイトルーティンはいかが?快適な睡眠に導く3アイテム
 デスクワークやSNSによる脳の疲れや興奮を、香りによってリフレッシュ&リラックス! 自分を癒してあげましょう♪ 香りの...
出会いと別れの季節…去りゆく“にゃんたま”に一抹の寂しさ
 春は出会いと別れの季節。縁とは不思議なもの、いままで多くのにゃんたま君たちとの出会いと別れがありました。  きょ...
マスクでメガネが曇る…!原因&手軽で効果的な曇り対策8選
 大流行しているコロナや、国民病ともいわれる花粉症などでマスクをつける機会が圧倒的に増えた現在、メガネユーザーたちを悩ま...
トホホ、猫って夜行性なんですね…子猫運動会実況中継!
「下痢パネル」の結果は動物病院から電話で伺いました。「猫コロナウイルス陽性です」と、先生がめちゃくちゃ深刻そうにお話する...
え…天才…? LINEの面白い返し6選!思わず保存したい内容
 今や多くの人がLINEで連絡を取り合っていますよね。そんなLINEには、時々、平凡な日常に一服の清涼剤をくれる、ちょっ...
壇蜜さんが語る“猫愛” 飼い猫スフィンクスとの馴れ初めと今
 女優・文筆家・グラビアタレントなどマルチに活躍中の壇蜜さんは、「猫大好き芸能人」としても知られています。一緒に暮らして...