写真の黒枠は要注意! 40代なら知っておきたい年賀状マナー

コクハク編集部
更新日:2023-02-28 16:00
投稿日:2023-02-28 16:00

年賀状のマナーがわかったら…こんな時どうしたらいい?

 続いては、年賀状にまつわる疑問についてお答えします!

1. 年賀状を出すのが遅れた場合は?

寒中見舞いで気持ちを伝えて(写真:iStock)
寒中見舞いで気持ちを伝えて (写真:iStock)

 年賀状を出すのが遅れてしまっても、関東では1月7日、関西では1月15日の「松の内」までに届けば問題ありません。それ以降になる場合は、寒中見舞いとして出しましょう。

2. 喪中と知らず年賀状を出してしまったら?

 急いでお詫びの連絡をするのがマナーです。また、松の内以降にお悔やみを兼ねて、改めて「寒中見舞い」を出せばより丁寧ですね。

3. 送っていない人から年賀状が届いたら?

 できるだけ早く返事を出しましょう。遅れてしまった場合には、遅れたお詫びと一緒に、年賀状をいただいたお礼も書いて送ってくださいね。

4. 書き損じた場合どうしたらいい?

郵便局で交換を(写真:iStock)
郵便局で交換を (写真:iStock)

 年賀状を書き損じた場合には、書き直すのが基本です。修正液や修正テープなどを使うのは失礼にあたります。ちなみに、間違えてしまった年賀ハガキを郵便局に持っていくと、手数料を払えば新しいハガキと交換してもらえるので活用してみてくださいね。

日本の良き文化を大切に! 年賀状のマナーを知っておこう

古き良き日本の文化を大切に(写真:iStock)
古き良き日本の文化を大切に (写真:iStock)

 日本のマナーは、とても難しい部分が多いですよね。でも、どのマナーにも、日本ならではの「相手を思いやる心」が詰まっているもの。40代でしっかりマナーを覚えておけば、スマートに相手の心が温まるような振る舞いが身に付きます。

 ぜひこの機会に、年賀状のマナーからおさらいしてみてくださいね!

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