田舎移住あるある!5つのつらいこと
ウキウキしている移住の計画中に悪いことは想像しないものですが、実際に生活してみるとつらいこともあるようです。
1. 交通が不便
都会で暮らしていると、車がなくても運転できなくても全然平気。公共交通機関でどこでへでも気軽に出かけられます。
しかし、田舎はそうはいきません。交通機関があっても本数が少ないので、車は必須アイテム。運転が苦手な人にとっては、暮らしにくい環境です。
2. 娯楽が少ない
田舎は自然豊かですが、その分娯楽がなく「つらい」と感じる人もいます。
映画を観たり、カラオケを楽しんだりするむためにはちょっと遠出をしなくてはいけません。エンタメ好きだと、田舎移住はストレスかもしれませんね。
3. 近所付き合いが難しい
都会では、隣にどんな人が住んでいるかわからないくらい、近所付き合いをしないことも一般的。
しかし、田舎では濃いめの近所付き合いが当たり前です。コミュニケーションにわずらわしさを感じる人にとっては、つらい暮らしになるでしょう。
4. 仕事が少なく、賃金が低い
中には、「仕事は移住先で探そう」と考えている人もいるでしょう。
でも、田舎にでは都会ほどたくさんの求人があるわけではありません。賃金設定も低いため、移住後に働きはじめてから「これじゃあ家計がピンチ!」と焦る人も少なくないんですよ。
5. 地元の人と馴染めない
地元の人や文化に馴染めず「つらい」と感じている人もいます。お子さんがいればママ友、仕事をしていれば同僚といったコミュニティーができますが、そうでなければ地元の人と打ち解けるまでに時間がかかります。
特にお子さんがいない専業主婦にとっては、孤立しやすい環境といえるでしょう。
田舎移住はいいこと尽くしではない
田舎への移住を考えている人は、経験者からのアドバイスを聞いておくことが大切です。想像の中では、小鳥がさえずるパラダイスでも、実際に暮らしてわかる苦労があれこれ……。
「つらい」と感じることを知っておくことが、後悔しない移住へと繋がるはずです。
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