プチプラの進化ハンパない!ナチュラルアイになれるメイク術

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-03-21 06:00
投稿日:2023-03-21 06:00

 ドラッグストアやショッピングモールなどで手軽に購入することのできるプチプラコスメ。最近のプチプラコスメには、デパートコスメも顔負けしてしまうようなお値段以上のクオリティのものがたくさんあります。SNSでは「デパコスに似ていて代用できる!」とバズっているプチプラコスメもあるくらいです。

 今回は時短美容協会に所属する筆者が、プチプラコスメを使ったナチュラルアイメイクのやり方をご紹介していきます。

1. 王道のグラデーション

 今回使用していくのが、セザンヌの「ベージュトーンアイシャドウ 02ロージーベージュ」というアイシャドウパレット。このアイシャドウパレット、ラメ、パール、マットの3つの質感の4色アイシャドウを楽しめる優れもの。しかも、こちらの02のパレットはピンクやベージュ、ブラウンといった自然で使いやすい色しか入っていないので余すことなく使えるのが嬉しいですよねー。

 安いアイシャドウだと粉飛びが心配になる人もいらっしゃると思うのですが、このアイシャドウには保湿成分のスクワラン・ホホバ種子油が配合されているので、スルスル伸びてまぶたにピッタリ密着してくれちゃうんです。

 早速こちらのアイシャドウパレットを使ってメイク開始!

 まずはアイホール全体にAとBのアイシャドウを混ぜながら塗っていきます。Aのアイシャドウは細かいラメが入っているので、塗るだけで一気に華やかさが増します。

 アイホール全体に塗るときは大きめのブラシを使うと、アイシャドウが同じ箇所に付きすぎてしまうのを防ぐことができます。そして、色むらもできにくい。大きめのブラシがない方は指で塗り広げちゃってもOKですよ。

 塗り終えたら、Cのアイシャドウを二重幅に塗り広げていきます。ナチュラルなブラウンなので目元がキツくなりすぎず、肌にも良く馴染みます。

締め色で自然にデカ目

 最後にDの締め色のブラウンでまつ毛のキワにスーッとラインを引いていきます。引き終わったら指でぼかして。このラインを仕込むことで、リキッドアイライナーでラインを全部引いてしまうよりも、自然に目元を大きく見せることができます。

 これで上まぶたのアイメイクは完成です。ね? 簡単ですよね?

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...