アイプチの鼻版! 1日30分の洗濯バサミ「鼻筋美容師」で美鼻になるのか

コクハク覆面調査班 「コクハク」中の人
更新日:2023-05-23 17:19
投稿日:2023-03-14 06:00

果たして…美鼻を手に入れることはできるのか?

 団子鼻や、豚鼻、低い鼻がコンプレックスに感じている方に効果が感じやすいそうとのことですが、果たしてナナエは美しい鼻を手に入れられるのでしょうか。

 使い方は、こちらのクリップを普段の生活で1日30分つけるだけとのこと。例えば家事やテレビを見ながら、読書をしながらなど鼻に装着すればいいので手軽で時短にもなりますよね。

 自宅でのリラックスタイムなど様々なシーンで活用できる便利グッズ。この手軽さが人気の理由だそうですが……。

 それでは早速筆者も鼻クリップを、装着……!

 ん……!? これは使い方あっているのか?もとから鼻炎持ちで、年中鼻が詰まっている筆者はこのクリップをつけると息苦しい……。

 シリコンで鼻の穴の部分が閉じてしまうんですよねー。それに鼻筋がぎゅーっと押さえつけられ過ぎて、鼻筋の真ん中にしわが寄ってしまう。でもとりあえず30分装着してと書いてあったので、そのまま30分待ってみることに……。

 さあ! 30分後、ワクワクしながら鏡を覗きました。いでよ美鼻!

 気になる結果は……、つける前と全く変わっていませんでした。残念です。鼻にしわが残ったくらいでした。

 その後3週間ほど、毎日30分家にいる間につけていたのですが、効果はナッシング。どこが変わったの? という有様……。

 やはり美しい鼻を手に入れるには、メイクで高く見せるしかないのか……!

早速調査班メンバーに報告!

ナナエ「200万個も売れているって書いていたからちょっと期待しちゃったんだけど、『鼻筋美容師』に、私は全然効果を感じられなかったなー。」

華子「やっぱり骨格から根本的に変えないかぎり、鼻の高さを物理的に変えるっていうのは難しいのかもしれないねー。」

ズッキュン丸美「ずっと使い続けていたら鼻が高くなっていくっていう可能性も、低そうだね」

チビ子「コスパを考えると、メイクで鼻を高く見せるほうが、整形級に変化があるかもしれませんね」

 ◇  ◇  ◇

 こんな感じで忖度なしのレビューをお届けする、コクハク覆面調査班のガチンコレビュー行脚。さて、次回はどんな商品が登場するのでしょうか? お楽しみに!

(文中の効果はメンバーの個人的な感想です)

コクハク覆面調査班
記事一覧
「コクハク」中の人
美容業界歴15年以上の美容マニア&化粧品検定1級ホルダー、経験豊富な編集者、モテ追求オタク、駆け出しライターらによる30代・40代の辛口先鋭集団。男の趣味は違えど、三度の飯より買い物が好き。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


寝癖ヤバッ!ごまかす方法&防止策をマスターして優雅な朝を
 朝起きてひどい寝癖がついていると焦りますよね。ギリギリまで寝ていたら、寝癖直しに時間がかかって大ピンチに! そんなとき...
2023-02-28 06:00 ビューティー
40代の体はまだ軽くなる! 脱プチ不調・お守りアイテム3選
 アラフォーをすぎると、仕事を休むほどの不調ではなくても、なんとなくやる気が出なかったり頭が働かなかったり……と、ちょっ...
天然パーマを直すのは無理?頑固な癖毛を扱いやすくする3TEP
 地毛がくるんとカールしてしまう天然パーマに悩んでいる人は多いのではないでしょうか? 実際に、天然パーマだと「髪の毛がま...
在宅ワークで眉毛迷子に…流行りのアイブロウアイテムに刷新
 在宅ワークで、人に合わない日々を過ごして3年弱。オシャレの手を抜いて、服や化粧品を購入する機会も減っていました。が、こ...
世にいうおしゃれ更年期!? 去年の服が似合わない原因&5つの対処法
 衣替えをするのは大変ですが、「そうだ、これ買ったんだ!」なんて忘れていた洋服と再会することもあり、ちょっぴり楽しい時間...
不安定な生理や閉経前こそ月経カップ!基本的な使い方【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
非モテ認定待ったなし! 男に誤解されやすい地雷系メイク3選
「地雷系女子」とは、見た目は可愛いのに、性格が自分勝手で自己中心的だったり、情緒が不安定で感情をコントロールできなかった...
お腹がすいた、我慢無理!おすすめの「太りにくい夜食」4選
 仕事が遅くなってしまった時や、夜中に資格取得の勉強などをしている時、どうしても夜食が食べたくなってしまう時ってあります...
冬に毎日シャンプーするのはNG? 寒い季節の正しいヘアケア
 汗をかきやすい夏は、毎日シャンプーをしている人がほとんどでしょう。でも、「汗をかかず、乾燥しやすい冬にも毎日シャンプー...
尻のおできは踊り子の職業病?穴開きクッションの世話になる
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
40代の疲れ顔を解消!ケバくならない「お呼ばれメイク」ポイント7つ
 結婚式やお祝いなどお呼ばれの席では、服装や雰囲気に負けない華やかな「お呼ばれメイク」をしていきたいですよね。でも「お呼...
更年期予防&若さを保つにはホルモンの一種「ビタミンD」【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実はカロリーお化け!意外に高カロリーな食材&食べすぎ時の対処法
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス……。多くの人はできるだけ低...
シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...
毛穴詰まりが怖くて躊躇…ナイトパウダーってどうなのよ?
 みなさんは、ナイトパウダーを使っていますか? ネットでも話題になっているので、気になっている人も多いはず。でも中には「...
イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...