40代にもなると、「自分に合ったメイク」をする余裕が出てきますが、みんな誰しも最初は初心者。忘れられない恥ずかしすぎるメイクの失敗談を持っているものです。
今回は、思わず笑ってしまう「初めてのメイクの思い出エピソード」をご紹介。大人の階段を登ろうと一生懸命だった懐かしいあの頃を思い出して、ほっこりしてくださいね!
恥ずかしすぎる…! 忘れられない初めてのメイクの思い出
まずは、恥ずかしすぎる初めてのメイクの思い出エピソードを見ていきましょう!
1. 「ティッシュ使う?」
「私の初めてのメイクは、中学生になった時のこと。好きな人に可愛いと思ってもらいたくて、透明のグロスをつけて学校にいきました。すると登校するやいなや、女友達から『朝から天ぷら食べたの? ティッシュあげるから拭きなよ!』と手渡されました。天ぷらで胃もたれしたフリをしてグロスを拭いた時の切なさ、忘れられません」(40代・看護師)
天ぷらで胃もたれをしたフリまでして……。美しくなるって、大変ですよね。
2. 「鼻の穴しか見えない」
「高校時代にメイクデビューした私。周囲が日サロに通い詰め、肌を焼いて黒くしていく中、美白命と言わんばかりにファンデーションを塗っていました。ある時、みんなでプリクラを撮ったら、私の顔だけ白すぎて鼻の穴しか写っていませんでした(笑)。みんなにはいじられるし、恥ずかしいし……。黒歴史です」(40代・専業主婦)
鼻の穴しか写らないとは相当ですね! すべての顔のパーツを消し去るほどの厚塗り! 美白への気合いが感じられます。
3. 「おいおいどうした!?」
「中学の時、初めてできた彼氏とのデートにメイクをしていきました。雑誌を研究して、やっぱり可愛いピンクのほっぺたは欠かせないと、室内でチークをたっぷり塗って行ったのですが、待ち合わせ場所につくやいなや彼氏に『おいおいどうした!?』と言われてしまいました。どうやら暗い洗面所でチークを塗ったのが原因で、太陽の下ではおてもやんになっていたようです。思い出しても恥ずかしい……」(30代・アパレル関係)
最初の失敗を最初の彼氏に見られるとは、つらかったでしょうに……。暗い場所でのメイクは要注意です。
4. 「一人ハロウィン」
「メイクデビューは、中学の時でした。ほかの友達と同じようにメイクを楽しんでいたのですが、涙袋が大きいからか、いつも夕方にはマスカラが落ちてパンダ目になっていました。メイク崩れに悩みながらもメイクを続けていたら、ある時友達が『みんなに一人ハロウィンって呼ばれてるよ』と影のあだ名を教えてくれたのです。とてもショックで、その日からマスカラはつけないようになりました」(40代 ・会社員)
影のあだ名を知った時のショックは大きいですよね! 一人ハロウィン、なかなかきついあだ名です。
甘い思い出! 初めてのメイクにまつわる胸キュンエピソード
初めてのメイクに関して、恥ずかしい思い出以外にも、胸キュンなエピソードを持っている人もたくさんいるようです。
1.「これ以上可愛くなってどうするの?」
「中学の時、デートの日に、お姉ちゃんにメイクをしてもらって出かけました。すると彼氏に『いつも可愛いのに、これ以上愛くなってどうするの?』と照れたように言われて、心臓が飛び出るほどドキドキしました。いい思い出です」(30代・カメラマン)
相手も照れている感じが胸キュン倍増ポイントですね! 同じセリフを言われてみたいです!
2. 「唇についちゃった」
「高校の時の彼氏との思い出です。色付きリップをつけてデートへ。すると公園で初キスをする流れに……。キスが終わったあと、彼氏の唇を見たらリップがついていて、一緒に笑い合いました。すごく幸せな時間でした」(40代・保育士)
とても素敵なエピソードですね! 幸せそうな2人の姿が目に浮かびます。
初めてのメイクの思い出は甘くてほろ苦い!
甘い思い出も、ほろ苦い思い出も、大人になってから思い出してみると、ほっこりしますよね!
今となっては味わえない貴重な思い出、ぜひ大切にしてくださいね。
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