お泊まりはすっぴんメイクで決まり!5分テクで美肌キープ♪

コクハク編集部
更新日:2019-06-08 06:00
投稿日:2019-06-08 06:00
 お泊まりデートや女友達との旅行は、嬉しく楽しみ!でも、その反面、「すっぴんを見られる」という事実にプレッシャーを感じてしまう女性は多いでしょう。でも、大丈夫!女性の特権である「メイク」を味方につけて、お泊まりを楽しく乗り切りましょう♪

すっぴんメイクは「肌&目元」が肝心!アイテム&メイク方法

 すっぴんメイクには、最低限必要なアイテムがあります。各アイテムをチェックしつつ、メイク方法をマスターしていきましょう。

【肌】すっぴんメイクの要!キメ細かい肌作りの方法

 すっぴんメイクは、なんといっても肌作りが肝心!むしろ、他のパーツは余裕があればくらいで良いかもしれません。まずは、キメ細かい肌作りの方法からお伝えします。

・化粧下地〜保湿効果&肌補正効果のあるものをチョイス

 絶対的に必要なのが、化粧下地です!保湿効果&肌補正効果のあるものを選びましょう。塗る前には念入りなスキンケアを。保湿を十分にすることで、肌の透明感が変わってきますから。

 カラーコントロール下地を利用するのもありですね。透明感重視であれば「パープル or ブルー系」を、ニキビ跡や赤みが気になるなら「グリーン系」を、血色が悪いなら「ピンク系」を選ぶと、瞬時に肌悩みをカバーしてくれますよ。

・パウダー〜ミネラルフェイスパウダー or 夜用ファンデーションでサラサラに

 化粧下地の後には、パウダー or 夜用ファンデーションで素肌感を作ります。サラッとした質感を作れるので、普段からテカリや毛穴に悩む方も安心できるはず。

 クレンジングなしでオフできるほど肌に優しいミネラルフェイスパウダーや、24時間使えると話題の夜用ファンデーションが◎!ふわっと肌に載せるのがポイントです。

 ちなみに、普段使いのファンデーションだと、どうしても「塗った感」が出てしまうため、あまりおすすめできません。あくまでも自然なサラサラ肌を目指して。

・コンシーラー〜どうしてもの肌悩みを素早くカバー

 ファンデーションを塗らない分、アラが目立ちやすいのがすっぴんメイクの難点!もしも、ニキビ跡、シミ、クマなどの肌悩みをカバーしたければ、コンシーラーは必須アイテムです!

 ただし、塗りすぎには注意が必要。時間が経ってヨレが発生しやすいため、気になるポイントにだけ載せていきましょう。

【目元】仕込みが肝心!パッチリ目をキープする方法

 メイクでガラッと変わる目元。普段からアイメイクに時間をかけている方は、「アイメイクなしだと目力が減るし、どうしよう……」と、お悩みでは?そこで、気になる目元のすっぴんメイクを紹介します。

・アイブロウ〜仕込めるなら「眉ティント」がベスト

 もしも、お泊まりすることが事前に分かっているのであれば、落ちにくいと話題のティントタイプのアイブロウがベスト!自然な眉を演出することができますし、時短メイクにも繋がりますね。

 眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツのため、仕込めるのであれば、ぜひ対策を練っておきましょう。

・透明マスカラ〜あくまでも自まつ毛を演出

「マスカラなしだと落ち着かない!」という方には、透明マスカラがおすすめ。繊維が入っているわけではないため、まつ毛の長さが伸びるわけではないですが、くるんとした上向きまつ毛をキープすることができますよ。

 ちなみに、普段使いのブラックのマスカラはNG!どうしてもメイク感が出てしまうため、控えた方が無難でしょう。どうしても気になるのであれば、マツエクを施すなど事前準備が必要ですね。美は1日にしてならず!と言いますし、工夫しましょう。

もう怖くない!すっぴんメイクでお泊まりを楽しんで♪

 すっぴんメイクには、普段使わないメイクアイテムがたくさん登場します。「揃えるのが面倒!」と、思う気持ちも分かりますが、お泊まりの際に、終始「すっぴんを見られている」という気持ちで心もとなく過ごすくらいだったら、用意しておいて損はないはず!

 せっかくのお泊まりを楽しい気持ちで迎えられるよう、ぜひこの機会に、すっぴんメイクを練習してみてくださいね♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


不安感いつまで?プレ更年期「ぐるぐる思考」への向き合い方
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...
最強の防寒具?「バラクラバ」アリかナシか 2022.11.8(火)
 この冬“最強”の防寒グッズとして注目されている「バラクラバ」。2021年頃からロエベやルイ・ヴィトン、グッチやミュウミ...
何を着たらいいかわからない40代必見! 基本のワードローブ
 40代になると、体型の変化で今まで着ていた服が着られなくなったり、節約生活でファッションにお金をかけられなくなったりと...
ドンキPBの吸水ショーツ&低用量ピルで生理中でも楽しくラン
 スポーツの秋ですね! 秋晴れの下、思い切り体を動かすのは気持ちがいいですよね。ストレス解消やダイエット目的などなど、運...
私の髪よ…プレ更年期の抜け毛・薄毛はセルフケアで対策OK!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
同僚から総ツッコミ!「久しぶりのメイク」で失敗しない鉄則
 長引くマスク生活や手のかかる小さな子供の子育てに追われ、メイクをしない生活が続いていた人も多いですよね。もし、久しぶり...
超ゴワつく!どうすればいい? セルフ白髪染め失敗あるある
 白髪ってとても目立つので、白髪染めが欠かせませんよね。でも、「毎月美容院に行く余裕はないけれど、セルフ白髪染めをすると...
シャンプーもプロテイン!ダメージヘアのライターがガチ比較
 みなさん、秋ですよ〜! ヘアケアに力を入れていますか? 毎日の丁寧なシャンプーとドライヤーが大事なのはもちろんですが、...
「首が短いんです涙」“顔デカ”見えを回避する洋服の選び方
「首が短いせいか、お気に入りの服を着ても垢抜けない……」と、お悩みの女性も多いはず。もしかしたら間違った服選びで、ダサさ...
プロテイン、抵抗ある? 女性の髪や肌のハリ不足の改善に◎
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
シャンプーは1回も2回も“正解”!2度洗いが必要なのはいつ?
 毎日のシャンプーって、1回だとあまり汚れが落ちていない気がして2回洗っているという人は多いですよね。でも、洗いすぎは髪...
眉描き男より美しく!ナチュラルふさふさ眉毛の簡単な描き方
 眉は印象の大半を眉毛が決めてしまうと言っても過言ではないほど、大事なパーツです。メイクの中でも、眉毛のメイクが一番苦手...
3日坊主回避!アラフォーの頑固な“下腹ぽっこり”解消エクサ
 40代になって体の基礎代謝が落ちてくると、多くの人が「下腹ぽっこり」に悩みます。下腹が出ていると、綺麗な服も着こなせな...
人の名前が覚えられない…プレ更年期のブレインフォグかも?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
すっぴんで行く?30代40代“初めて”のコスメカウンター活用術
 メイク好きな女性の多くは、コスメカウンターを上手に活用していますよね。でも、意外と30代40代でコスメカウンターに行っ...