仏では「不倫された側」が責められる?2023.6.18(日)

小原玲 動物写真家
更新日:2023-06-18 06:00
投稿日:2023-06-18 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。

 ヒロスエの不倫騒動、みんな気になっているみたいだね。交換日記たのしそうだったね。

 ところで、日本では「不倫した側」が責められることが多いけど、アムールの国はちょっと事情が違うみたい。

 大統領就任の席で女性関係について聞かれて「で、それが何?」って応じた大統領も有名だけど、サルコジ元大統領は、2番目の妻が支持者と海外に駆け落ちした際、当時の首相に「妻を魅了できないで有権者を魅了できるのか?」と皮肉られてた。

 現大統領のマクロンだって、24歳年上の夫人との関係はある意味、不倫略奪愛だしね。

 愛はうつろうもの……。恋愛上級者のフランス人はそれを知っているのかな?

 まあ、どっちがいいとも言えないんだけど。

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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