更新日:2023-05-25 06:00
投稿日:2023-05-25 06:00
映画にはさまざまなベッドシーンがありますが、映画によっては、ひたすら色々な人とエッチをし続ける、全編ベッドシーンに近いような作品もあります。このような濃厚の映画を私たちはなぜ観たくなるのでしょうか。
3種類のベッドシーン
ベッドシーンには3種類あると筆者は思っています。それは、愛しあう男女がお互いの情熱をぶつけ合い、心と心までもが深くつながるような、そんなロマンティックな合意のベッドシーンです。
そしてもうひとつは、非合意のベッドシーン。つまり、レイプです。映画ではこうした悲惨な情景が描かれる時もあります。人としての尊厳を踏みにじられるわけですから、観客として胸が張り裂けそうになることも。
最後は、愛情なしのベッドシーンです。愛してもいない人とただ快楽をむさぼるために、もしくはお金のためにエッチをするというものです。
今回ご紹介するのは、色々な人とエッチをしまくる映画なので、このパターンに当てはまるかと思います。
出張ホストの物語
まずは『娼年』(2018年)。これは、男娼、つまり出張ホストの物語です。
イケメン俳優である松坂桃李さんが主演の大学生を演じます。もうそのシーンを想像するだけで心臓がドキドキしてしまいますが、彼がいろんな女性のところに出張していくのです!
女性客の多くは、いやらしい行為を希望しています。そして松坂桃李さんはそのリクエストに臨機応変に対応しながら、色々な女性にエッチなことをするのです!
とにかく過激で、息づかいもリアルで、まるで自分が女性客になったかのような気分になれる、なまめかしい作品です。
そして、出張ホストを呼ぶ女性たちの事情はそれぞれに異なっていて、こういうニーズもあるんだな、こういう趣味もあるんだな、などと勉強になってしまいます。
映画を観終わる頃には、欲望に素直に生きる女性たちをうらやましく感じてしまうかもしれません。
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