更新日:2023-08-06 06:00
投稿日:2023-08-06 06:00
3. 女として見てもらえなくなった
「同棲するまで家ではすっぴんでいたし、出かける用事がないときはずっとパジャマで過ごしてたんです。疲れたときは仕事着のまま寝たりとかも普通で。同棲してからもそうしてたんですけど、彼にある日『結構だらしないよね』と呆れ顔で言われました。
その頃からセックスレス状態になって。同棲してもしっかり『女』を保たなきゃダメなんだなって気づきました」(36歳・会社員)
こちらの女性はその後、彼に女として意識してもらうために家でもメイクしたり身だしなみを整えたりするように改善したそう。それからはレスも解消し、今も同棲生活は続いているのだとか。
4. 別れるときが大変だった
「1年ほど同棲して価値観の違いに気づいて別れることになったんですが、どっちが部屋を出て行くかとか、どっちが新しく家電を買うかとかで揉めました。
別れるなんて想定してなかったので仕方ないですけど、同棲するタイミングで念のため決めておけば良かったな〜って後悔しましたね。
話し合おうとしてもケンカになるし、最終的には私が家電を諦めることに……。すべてイチから揃えたので、貯金がほとんどなくなってしまいました」(35歳・金融)
同棲自体が失敗に終わって彼と別れただけでなく、新生活スタートのためにかなりの諭吉たちともお別れするハメに……!
彼との最悪の未来も考えて家電は割り勘で買わず、どちらの所有物かはっきりさせておくべきかもしれませんね。
同棲するデメリットにも目を向けて!
大好きな彼との同棲は、楽しみでしかないでしょう。しかし、同棲が失敗して結婚に繋がらなかったカップルも多数存在します。
同棲するデメリットにも、しっかり目を向けて対策をしておいてくださいね!
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚に反対する親も少なくなりました。ずいぶんと時代は変化しましたが、できれば...
彼とのおうちデートや半同棲生活では、「この子は生活能力が高い」と思わせることができれば、同棲や結婚へのチャンスも近づき...
交際が順調に進めば、「このまま彼と結婚したい」と思うのは当然のこと。しかし、なかなか結婚話が出ないと「彼にとって、私は...
感染症の流行が続くなか、恋人から「もう別れよう」「もう友達に戻ろう」などと言われる女性が続出しています。その原因は女性...
いつもは仕事などでキリッとしているカレが、素の顔や弱いところを見せてくるとキュンと来ちゃいますよね。仕事のできる男性に...
誕生日や付き合った記念日、結婚記念日など、女性が大切にしたい「記念日」。でも、そんな記念日を、あっさり忘れてしまうのが...
「恋愛するなら、思いっきりドキドキしたい♡」と、思っている人は多いでしょう。確かに、ドキドキする恋愛は刺激的です。しかし...
恋愛中の女性って、ついつい妄想してしまいがち。特に、LINEでのやりとりでは、相手の顔が見えないぶん、1人で勝手に暴走...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...